豪州の砕氷船Aurora Australis が南極大陸から80浬のところで氷に閉じ込められた。本船は世界中の科学者50人を乗せ海氷と海洋生物の関係を解明するため南極大陸に向かっていたもの(10月23日MP)
明るいオレンジ色の船体の本船はCasey基地から200浬、ホバートから1600浬の位置で身動きができなくなってから2日間が経過した。「現状本船は極めて厚い氷に阻まれている」と豪州南極局のRobb Cliftonが語った。「本船は次の位置に移動ができない状況になっている」と。北風により濃密な氷が発生、乗組員らは南風や波浪により氷が割れることを待っている。
Mr Cliftonは研究チームや乗組員に危険はない「本船は十分な燃料を搭載しており、清水も作ることができ、食料も十分にある」と。
明るいオレンジ色の船体の本船はCasey基地から200浬、ホバートから1600浬の位置で身動きができなくなってから2日間が経過した。「現状本船は極めて厚い氷に阻まれている」と豪州南極局のRobb Cliftonが語った。「本船は次の位置に移動ができない状況になっている」と。北風により濃密な氷が発生、乗組員らは南風や波浪により氷が割れることを待っている。
Mr Cliftonは研究チームや乗組員に危険はない「本船は十分な燃料を搭載しており、清水も作ることができ、食料も十分にある」と。