難民のボートが沈没 地中海

スペインとモロッコのチームが14人の遺体と17人の生存者を救助したとスペイン海事救助局が発表した（10月26日SNT）

モロッコからスペインに向かう35人の乗ったボートが地中海で沈没。生存者の一人が言うように71人ではないとモッロコ人権協会が木曜日発表した。スペインとモロッコのチームは14人の遺体と17人の生存者を救助した。生存者の一人はモロッコを出発したときは71人が乗っていたという。北部の町のUxdaの人権協会の代表Ammari HasanはEfeに対しさまざまな情報源から乗っていたのは35人であると確認したという。モロッコ政府はこの事件いついて何も発表していないがMAP通信社がアフリカの難民が海で救助され危篤状態でAlhucemas の病院に運ばれたと報じた。

（写真は資料写真）

爆発漁法の漁船が燃やされた 豪州

インドネシア漁民が罰金40万ドルとなり漁船は破壊された（10月25日ABCNEWS)

2隻の漁船は今月はじめに国境警備隊により発見されたものでひとつはブルームの北のScott Reefでもうひとつはダーウインの北西のEvans　Shoalであった。両方ともTNTや起爆装置を含む化学物質を漁業の目的で搭載していた。漁民らは違法操業のかどでダーウイン裁判所で有罪とされた。

彼らは罰金43万ドルを命じられたとともに彼らの船はダーウインとブルームの豪州当局に押収され焼却された。豪州漁業管理当局は爆発漁法は豪州では以前より認められず容認されないと。漁民らはインドネシアに戻る。