memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

インドでの食事は…

2012-11-10 00:03:42 | 
正直苦手だ。腹が減っていても食べる喜びがない。食べる意欲がわかない。何でもかんでも”カレー味”に辟易した。インドは北部と西海岸と首都と合計3度出かけた。帰るころには体が黄色く染まったように思えた。豆や野菜のカレーそれにヨーグルトなどが出てきたが早く出国したいと願った。ニューデリーの大理石つくりの高級ホテルの朝食を期待したが、ソーセージやハムはすべて鶏肉で色も灰色に近く食欲がわかない。

北部の都市で鶏の処理場を見学してその状態に唖然とした。またはるばると南方から運ばれてきた魚は冷凍でありながらすでに発酵しているように見えた。やむなくファストフードのピザ屋に入った。しかしトーンは変わらない。西海岸北部のムンバイ(ボンベイ)だけはまともだった。海沿いの高級ホテルは魚やエビの鮮度がよかった。ただしこの街は世界ランクを求めると物価が高い。ムンバイ市場の大量の漁船群や水揚げされた魚を扱う婦人たちの数に圧倒された。

食べ物は期待してはいけないと記念にインド製の腕時計を買った。5000円くらいのものをで二つ買った。そのうちの一つは極めて正確でずっとのち後まで正確に時を刻むクオーツだった。インドも正確な時計をつくることが分かったのが収穫だ。時計のブランドはTITANであった。
シンガポール在住のインド人の友人が同行したがシンガポールまで戻るとまたインド料理屋に連れて行かれた。またかと思ったが、そこのタンドーリチキンは旨かった。こんなことならインドでこれを食べさせてくれればと思った。

1000人以上に供することができる巨大オヒョウ  英国

2012-11-10 00:01:07 | 水産・海洋
このオヒョウはノルウエーの北西沖合いで漁民が漁獲したもの。1,000人以上の人に供することのできる巨大なオヒョウがケンブリッジ・ホテルに運ばれた(10月29日BBC)

この186kgのオヒョウはノルウエーの北西沖合いでハッドク漁師により漁獲されたものだがHertfordshireのMarrfish Ltdによって販売されたMarrfishのBen Englishは「獲った漁師は過去20年間で最大の魚だ」と語ったという。ホテルの主任シェフによればホテルのスタッフにより1,000人分以上のフィレーに切り分けるという。「さらに首肉や頬肉、骨などもブイヤベーズとして利用する」とWalker氏は言う。
この魚が最大ではなく記録では2010年には200kgのものが獲れたという。また、平均的なオヒョウの重量は11~13kgだという。

アイスランドは要求を再考すべき   サバ紛争

2012-11-10 00:00:06 | 
ノルウエー7漁船船主協会のCEO Audun Maråk は同協会誌のfiskebat.noでアイスランドはサバ紛争における要求を再考すべきと述べた(20月28日icelandreview)

「EUとノルウエーが繰り返し異なる提案をしているにもかかわらず、アイスランドとファロー諸島は過去3年間動いていない」と述べている。Marak氏によれば2013年のサバ漁獲枠についての交渉が行なわれるが、たぶん12月になるであろうと。報告によればアイスランド、ノルウエー、ファロー諸島、EUのサバ漁業管理の交渉は10月22~24日に行なわれたが結論を得なかった。