memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

漁船が転覆し7人が行方不明 台湾

2012-04-03 12:33:16 | 海事
台湾沖合で漁船が沈没し乗組員7人が行方不明となったと火曜日当局が発表した(3月27日AFP)

漁船'Hsin Fu Ta No 168'には台湾人船長と中国人4人、インドネシア人2人が乗船していたが日曜日以降無線連絡を絶っていたと沿岸警備隊が報じた。本船は月曜日台湾の北東沖合26㎞のところで漂流している状態で発見された。 沿岸警備隊はこの海域の捜索にあたったが乗組員は発見されていない。

ノルウエーの援助のもと海面養殖を始める   キューバ

2012-04-03 12:32:14 | 水産・海洋
NIFESは協力事業を行う機関の一つであるがキューバが海での養殖を始めるために支援を行う(3月22日FUD)

淡水魚養殖はすでにキューバにある、しかし海水魚養殖ははじめてで大型規模のものとなる。目的はキューバ養殖産業における経済的活生態的に持続性のある事業を創造する事である。 「一部のものはその基礎から立ち上げる必要がある。したがって長丁場の事業となる。しかしキューバはすでに経験を有しており、関係者らは良い結果を得るために懸命に働いている」とBjørn Tore Lunestadはいう。彼はハバナのキューバ海洋研究所CIPとの打ち合わせからからノルウエーに戻ったところだ。LunestadはNIFESの研究科学者で協力事業のコーデイネーターである。

プロジェクトの第一段階は稚魚を得て、生産のために適正な条件を生み出す養殖に最も適した魚種を見つけることである。また魚の餌料や海水養殖の適地を見出すことも含まれる。キューバにおける特別な挑戦はこの島国を常に襲う熱帯の嵐である。またこのプロジェクトでは養殖した魚の加工や市場化も含まれる。また魚病や餌の開発に関する人的資源お能力開発も含まれる。
NIFESは主に稚魚や養殖魚の餌の適正化に関わる。この事業は4年間でノルウエーの開発協力機関NORADから1700万クローネの支援を受ける。


ジブラルタルとスペインの漁業紛争

2012-04-03 12:31:45 | 海事
英国領ジブラルタルとスペインの間で漁業権に関する紛争が発生した。マドリッドとジブラルタルで水曜日に話し合いがもたれた(3月22日typicallyspanish)

スペイン政府はスペイン漁船がジブラルタル近くでの漁業を止められていると英国を非難。スペイン外務省は英国大使館のナンバー2であるRobert John Tinlineを協議のために水曜日呼び出した。スペインの懸念とCampo de Gibraltar地区での漁業阻止についての合意は不十分であることを伝えられた。スペイン駐在英国大使Giles Paxmanは現在スペイン国外にいる。
並行しての話し合いが水曜日にアルヘシラス市長PP’s José Ignacio Landaluceとジブラルタルの首席大臣Fabian Picardoのあいだで,この紛争に関して持たれた。話し合いは90分間行われ、その報告によれば漁民の法的立場に関する技術的交渉がもたれることになったという。Picardo は立場は明瞭であり「ジブラルタル人、フランス人、スペイン人、ドイツ人、またその他の者にあっても法を犯しここで操業することはできない」と。
ジブラルタルはここ数日その周囲から3浬以内での操業を停止している。1999年にスペイン漁船は岸から225mまで近づくことができた。スペイン外務大臣は1999年の段階にまで戻すことを要求している。スペインとジブラルタル政府の関係は新しいスペイン外務大臣José Manuel García Margalloのジブラルタルの代表者が含まれていない場合は3者会談を中止するという決定以来ひずみを生んでいる。