すっかり秋の恒例となった 「イタリアワイン三千年」 のキャンペーンが日本各地で始まっています。
今年で6回目を迎えるこのキャンペーンは、イタリアワインの高い品質とバラエティの豊かさを統合的かつ体系的な形で広めることを目的に、駐日イタリア大使館のコーディネートにより、イタリア貿易促進機構のプログラムの一環として行われます。
要は、イタリアワインのおいしさ&素晴らしさを、味わえる&楽しめるイベントが盛りだくさん!というキャンペーンで、今年は58の公式イベントが行なわれます。
※2015年の公式イベント数は54でした
昨日、都内で行なわれた記者発表会に出席し、取材してきました。
左より)
通訳、農林政策省(MIPAAF)所管DOP/IGP 国立ワイン委員会委員長ジュゼッペ・マルテッリ氏、
駐日イタリア大使館一等参事官ピエルルイージ・トロンベッタ氏、
イタリア大使館貿易促進部代表アリスティデ・マルテッリーニ氏、ワイン専門家林茂氏
イタリアは、日本と同様、素材を生かしたおいしい食が人気で、観光地としても魅力的な國です。
私たち日本人は、イタリアが大好き
南北に長いイタリアの国土のいたる所でブドウが栽培され、多様な品種から多彩なワインが造られています。
ワイン生産量は世界1位で、世界のワインの18%、ヨーロッパのワインの30%がイタリアだとか。
2016年の生産量は、ほぼ横ばい状態のようですが、品質は、ここ10年で最も良いものになりそう、という予想が出ていますから、期待大です。
消費に関しては、イタリア国内でも日本でも2016年の動きは大きくありませんが、日本では微発泡のフリッツァンテ、発泡のスプマンテが伸びています。
相変らず、日本市場のスパークリング人気は根強いですね。
さて、そんなイタリアワインですが、今年の「イタリアワイン三千年」キャンペーンは、すでに9月から日本各地でスタートしています。
トレード向けの各種イタリアワイン試飲会やセミナーをはじめ、来日生産者を迎えてのメーカーズディナー、レストランでのイタリアワインフェアや料理とのマッチング、20店舗のレストランでのイタリアワインセミナー、百貨店でのイタリアフェア、料理検定、ベストソムリエコンクール等々、58もの公式イベントが予定されています。
イベントのスケジュールと詳細は下記で紹介するサイトに載っています。
特に、プロ向けの重要な試飲会がいくつも開催されるので、プロの方はしっかりチェックしてください。
アリスティデ・マルテッリーニ氏、ジュゼッペ・マルテッリ氏、ピエルルイージ・トロンベッタ氏
記者発表会終了後には、「イタリアワイン試飲会Borsa Vini」が開催されました。
会場内には、ワインと料理の組み合わせを紹介する2つの特別コーナーが設置され、
「南イタリアのワインと郷土料理」、「イタリア各州の特産ワインと和食」をテーマに試食が供され、マッチングを探りました。
用意された和食 ―50枚の整理券は即刻なくなったそうで、私は写真を撮るのみ(笑)
あ~、食べてみたかった~
和食に合わせて用意されたイタリア各地のワイン
「Vetrina Italiana ショーケース」特設コーナー も設置され、日本のソムリエがイタリアワインセレクションの特色を解説しました。
「イタリアワイン三千年」 → コチラ
※公式イベント一覧は上記のリンク先でご確認ください
今年で6回目を迎えるこのキャンペーンは、イタリアワインの高い品質とバラエティの豊かさを統合的かつ体系的な形で広めることを目的に、駐日イタリア大使館のコーディネートにより、イタリア貿易促進機構のプログラムの一環として行われます。
要は、イタリアワインのおいしさ&素晴らしさを、味わえる&楽しめるイベントが盛りだくさん!というキャンペーンで、今年は58の公式イベントが行なわれます。
※2015年の公式イベント数は54でした
昨日、都内で行なわれた記者発表会に出席し、取材してきました。
左より)
通訳、農林政策省(MIPAAF)所管DOP/IGP 国立ワイン委員会委員長ジュゼッペ・マルテッリ氏、
駐日イタリア大使館一等参事官ピエルルイージ・トロンベッタ氏、
イタリア大使館貿易促進部代表アリスティデ・マルテッリーニ氏、ワイン専門家林茂氏
イタリアは、日本と同様、素材を生かしたおいしい食が人気で、観光地としても魅力的な國です。
私たち日本人は、イタリアが大好き
南北に長いイタリアの国土のいたる所でブドウが栽培され、多様な品種から多彩なワインが造られています。
ワイン生産量は世界1位で、世界のワインの18%、ヨーロッパのワインの30%がイタリアだとか。
2016年の生産量は、ほぼ横ばい状態のようですが、品質は、ここ10年で最も良いものになりそう、という予想が出ていますから、期待大です。
消費に関しては、イタリア国内でも日本でも2016年の動きは大きくありませんが、日本では微発泡のフリッツァンテ、発泡のスプマンテが伸びています。
相変らず、日本市場のスパークリング人気は根強いですね。
さて、そんなイタリアワインですが、今年の「イタリアワイン三千年」キャンペーンは、すでに9月から日本各地でスタートしています。
トレード向けの各種イタリアワイン試飲会やセミナーをはじめ、来日生産者を迎えてのメーカーズディナー、レストランでのイタリアワインフェアや料理とのマッチング、20店舗のレストランでのイタリアワインセミナー、百貨店でのイタリアフェア、料理検定、ベストソムリエコンクール等々、58もの公式イベントが予定されています。
イベントのスケジュールと詳細は下記で紹介するサイトに載っています。
特に、プロ向けの重要な試飲会がいくつも開催されるので、プロの方はしっかりチェックしてください。
アリスティデ・マルテッリーニ氏、ジュゼッペ・マルテッリ氏、ピエルルイージ・トロンベッタ氏
記者発表会終了後には、「イタリアワイン試飲会Borsa Vini」が開催されました。
会場内には、ワインと料理の組み合わせを紹介する2つの特別コーナーが設置され、
「南イタリアのワインと郷土料理」、「イタリア各州の特産ワインと和食」をテーマに試食が供され、マッチングを探りました。
用意された和食 ―50枚の整理券は即刻なくなったそうで、私は写真を撮るのみ(笑)
あ~、食べてみたかった~
和食に合わせて用意されたイタリア各地のワイン
「Vetrina Italiana ショーケース」特設コーナー も設置され、日本のソムリエがイタリアワインセレクションの特色を解説しました。
「イタリアワイン三千年」 → コチラ
※公式イベント一覧は上記のリンク先でご確認ください
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