ビオディナミを実践する仏ロワールの生産者ニコラ・ジョリー氏が率いるグループ
「Renaissance des Appellations」(ルネッサンスザペラシオン)の試飲会が、何年ぶりかで東京で開催されました。
私の手元にある前回のテイスティングブックの日付は、2012年11月13日(火)、
そして、今回は、2019年11月4日、在日フランス大使公邸での開催です。
※11月5日も開催されますが、すでに事前申し込み終了
自然をリスペクトし、テロワールに回帰したワインづくりを行なう生産者が、東京に集まりました。
「Renaissance des Appellations」(ルネッサンスザペラシオン)の試飲会が、何年ぶりかで東京で開催されました。
私の手元にある前回のテイスティングブックの日付は、2012年11月13日(火)、
そして、今回は、2019年11月4日、在日フランス大使公邸での開催です。
※11月5日も開催されますが、すでに事前申し込み終了
自然をリスペクトし、テロワールに回帰したワインづくりを行なう生産者が、東京に集まりました。
生産者はフランスだけでなく、イタリアやドイツ、オーストリア、スイス、スペイン、ポルトガル、アメリカetc..とあって、なかなか全部は試飲できませんでしたが、一番印象に残った生産者を、ひとまずひとつだけ紹介します。
Domaine du Pech (France, Sud Ouest)
フランス南西地方の生産者ルドヴィック・ボネルさん。
Domaine du Pech (France, Sud Ouest)
フランス南西地方の生産者ルドヴィック・ボネルさん。
1997年に奥さまの父から継いだドメーヌを、ご夫婦でやっています。
ここは、2012年の時も来ていました。
この日の試飲アイテムは3つで、白ワインのブドウ品種はソーヴィニヨン・ブラン、赤ワインのブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランのブレンドです。
この地方の品種としてはごく普通だと思います。
が、飲むと、私たちが想像するそれらのブドウ品種の味わいと、なぜか違います。
品種というより、土地の味、なのでしょうね。
ワインに力があり、エネルギーがあり、滋味なうまみがじわじわ広がり、水彩画がにじむような余韻がじゅわーっと長く続きます。
おいしい。この余韻に浸っていたい…
こういうワインが飲みたい…
ドメーヌの所在地は、ボルドーとトゥールーズの中間付近にあるSainte-Colombe-en-Bruilhois、といっても、なかなかわかりにくいかもしれませんが。
アペラシオンでいうと、AOC Buzetの地域で、カオールに近いでしょうか。
エチケットにも描かれていますが、ドメーヌには動物もいるみたいです。
ここは機会があれば行ってみたい!
11/5の試飲会に行かれる予定の方、ここのワインをぜひ飲んでみてください。
こんな巨匠のお姿も会場に…
主催者の姿が見えない、と探したら、会場の外のテラスでインタビュー中でした。
ニコラ・ジョリー氏、昔から変わらないですね~
ここは、2012年の時も来ていました。
この日の試飲アイテムは3つで、白ワインのブドウ品種はソーヴィニヨン・ブラン、赤ワインのブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランのブレンドです。
この地方の品種としてはごく普通だと思います。
が、飲むと、私たちが想像するそれらのブドウ品種の味わいと、なぜか違います。
品種というより、土地の味、なのでしょうね。
ワインに力があり、エネルギーがあり、滋味なうまみがじわじわ広がり、水彩画がにじむような余韻がじゅわーっと長く続きます。
おいしい。この余韻に浸っていたい…
こういうワインが飲みたい…
ドメーヌの所在地は、ボルドーとトゥールーズの中間付近にあるSainte-Colombe-en-Bruilhois、といっても、なかなかわかりにくいかもしれませんが。
アペラシオンでいうと、AOC Buzetの地域で、カオールに近いでしょうか。
エチケットにも描かれていますが、ドメーヌには動物もいるみたいです。
ここは機会があれば行ってみたい!
11/5の試飲会に行かれる予定の方、ここのワインをぜひ飲んでみてください。
こんな巨匠のお姿も会場に…
主催者の姿が見えない、と探したら、会場の外のテラスでインタビュー中でした。
ニコラ・ジョリー氏、昔から変わらないですね~
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