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ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

元禄以来のスウィーツ「追分羊かん」

2009-12-19 15:22:06 | 甘いもん
元禄8年(1693年)創業という、静岡の「追分羊かん」をいただきました



つぶ栗羊かん  350g  追分羊かん(静岡市清水区)

東海道五十三次の道中土産として、元禄以来より現在に至るまで300年以上の歴史のある、由緒あるスウィーツです。




竹皮に包まれていて、食べる際には竹皮ごと切ります。
が、皮が硬くて切れなかったので、私は皮をむいてからカットしました。




竹皮の野趣ある風味が特徴ということですが、私にはちょっと強めに感じました。
もう少し竹皮がほんのり香る方が、北海道産の小豆の風味が生きると思います。



シンプルな「追分羊かん」が店の人気商品ということですが、この「つぶ栗羊かん」は大き目の栗がゴロンと入っているので、栗好きの人には嬉しいですね



追分羊かん本店
  静岡市清水区追分2-13-21


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (清水追分羊羹)
2009-12-20 01:03:14
懐かしい追分羊羹のお話に目が止まりました。私の故郷清水の近所です。確かに日本のスイーツですね。お話ごちそうさまでした。立教ホテ研料飲部会
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道中銘菓 (まゆ@管理人)
2009-12-20 16:17:33
江戸時代の食べ歩きといえば、
「水戸黄門」の八兵衛を思い浮かべます。

この店の創業は黄門様の時代よりも後ですが、
きっと多くの旅人の疲れを癒してくれたでしょうね。

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