確定申告だとか、原稿執筆だとか、何だか慌ただしい毎日ですが、久しぶりに家でゆっくり食事できる日ができたので、これを開けてみました。
オーストラリアのマギル(アデレード近郊)に1844年に創業し、オーストラリアを代表するワイナリーのひとつである「ペンフォールズ」の赤ワイン「Penfolds BIN 8 Cabernet Shiraz 2015」です。

Penfolds BIN 8 Cabernet Shiraz 2015(Australia)
カベルネ60%、シラーズ40% のブレンドワインで、アルコール度数14.5%。
マクラーレン・ヴェイル、パザウェー、ラングホーン・クリーク、バロッサ・ヴァレー、アデレード・ヒルズの畑からのブドウを使っています。

BIN 8 のファーストヴィンテージは 2003年
色が非常に濃く、黒味を帯びています。
凝縮した果実の香りが濃密で、口に含むと、非常に濃厚な果実味のアタックがガツンと強烈!タンニン量は多いですが、緻密でキメ細かく、なめらかな舌ざわりにうっとり。タンニンがしっかり熟しているからこそのなめらかさですね。
全体的にボリュームがありますが、酸もちゃんと残り、全体のバランスが丸い球体のように均整が取れ、イキイキとしたパワーに溢れています。
実に飲みごたえのあるフルボディで、本当に久しぶりに濃厚で旨い赤ワインを家で飲みました

パワー溢れるこのワインに合わせるのは、もちろん肉!

せっかくなので、オージービーフのスジ肉を煮込んでみました。
肉の部分の濃いうまみと、とろけるようなスジの部分のどちらもが、ワインとよくなじみます。

牛100%の挽肉で作った牛ステーキもどき(挽肉を押し固めて作ります)のザックリした粗い食感にも、このワインはよく合いました。
もっと手の込んだ料理も似合いそうですけれど


ところで、皆が気になるのが「BIN8」(ビン)というワイン名ではないでしょうか?
ペンフォールズでは、アイコンワインの「グランジ」をトップに、地域ごとの個性を反映させたシリーズ、さまざまな地域のブドウをブレンドしたマルチリージョナルなシリーズなど、多彩なワインを生産していますが、特徴的なのが、「BIN+数字」の組み合わせのワイン名です。
「BIN」はワインを瓶詰めした後に保管する倉庫内の位置番号のことです。
BINが付くペンフォールズのワインの中で、実は「BIN8」だけが唯一の例外で、「8」は位置番号ではありません。
「BIN128」「BIN28」「BIN389」のワインを熟成した後の樽を使って熟成しているため、これらに共通する数字「8」を取り出して「BIN8」としています。

8を横にすると、無限大∞。
日本では、「八」は末広がりの縁起のいい数字です。
先月、友人に赤ちゃんが生まれたのですが、その子の名前が「エイト」くん。
もちろん漢字名はありますが、夫婦の記念日が「8」(eight)という数字に縁があるので、それにちなんで「エイト」なのでは?と推測しています(笑)今度、訊いてみよう!
赤ちゃんには両親の無限の愛が注がれ、その未来は無限大に広がっています。
誕生や結婚、新年、バレンタイン、卒業、就職といったシアワセの瞬間や人生の節目のシーンに、「8」という数字を持つこのワインはふさわしいかもしれません。
そうした時の贈り物にするのも素敵ですね。
しかも、このクオリティなのに 3,000円台で入手可能!というのも嬉しいじゃありません?

とにかく、満足度100%
やっぱりペンフォールズってスゴイわ!と再認識させられました

※正規販売代理店:サッポロビール株式会社 希望小売価格:3400円(税抜)

オーストラリアのマギル(アデレード近郊)に1844年に創業し、オーストラリアを代表するワイナリーのひとつである「ペンフォールズ」の赤ワイン「Penfolds BIN 8 Cabernet Shiraz 2015」です。

Penfolds BIN 8 Cabernet Shiraz 2015(Australia)
カベルネ60%、シラーズ40% のブレンドワインで、アルコール度数14.5%。
マクラーレン・ヴェイル、パザウェー、ラングホーン・クリーク、バロッサ・ヴァレー、アデレード・ヒルズの畑からのブドウを使っています。

BIN 8 のファーストヴィンテージは 2003年
色が非常に濃く、黒味を帯びています。
凝縮した果実の香りが濃密で、口に含むと、非常に濃厚な果実味のアタックがガツンと強烈!タンニン量は多いですが、緻密でキメ細かく、なめらかな舌ざわりにうっとり。タンニンがしっかり熟しているからこそのなめらかさですね。
全体的にボリュームがありますが、酸もちゃんと残り、全体のバランスが丸い球体のように均整が取れ、イキイキとしたパワーに溢れています。
実に飲みごたえのあるフルボディで、本当に久しぶりに濃厚で旨い赤ワインを家で飲みました


パワー溢れるこのワインに合わせるのは、もちろん肉!

せっかくなので、オージービーフのスジ肉を煮込んでみました。
肉の部分の濃いうまみと、とろけるようなスジの部分のどちらもが、ワインとよくなじみます。

牛100%の挽肉で作った牛ステーキもどき(挽肉を押し固めて作ります)のザックリした粗い食感にも、このワインはよく合いました。
もっと手の込んだ料理も似合いそうですけれど



ところで、皆が気になるのが「BIN8」(ビン)というワイン名ではないでしょうか?
ペンフォールズでは、アイコンワインの「グランジ」をトップに、地域ごとの個性を反映させたシリーズ、さまざまな地域のブドウをブレンドしたマルチリージョナルなシリーズなど、多彩なワインを生産していますが、特徴的なのが、「BIN+数字」の組み合わせのワイン名です。
「BIN」はワインを瓶詰めした後に保管する倉庫内の位置番号のことです。
BINが付くペンフォールズのワインの中で、実は「BIN8」だけが唯一の例外で、「8」は位置番号ではありません。
「BIN128」「BIN28」「BIN389」のワインを熟成した後の樽を使って熟成しているため、これらに共通する数字「8」を取り出して「BIN8」としています。

8を横にすると、無限大∞。
日本では、「八」は末広がりの縁起のいい数字です。
先月、友人に赤ちゃんが生まれたのですが、その子の名前が「エイト」くん。
もちろん漢字名はありますが、夫婦の記念日が「8」(eight)という数字に縁があるので、それにちなんで「エイト」なのでは?と推測しています(笑)今度、訊いてみよう!
赤ちゃんには両親の無限の愛が注がれ、その未来は無限大に広がっています。
誕生や結婚、新年、バレンタイン、卒業、就職といったシアワセの瞬間や人生の節目のシーンに、「8」という数字を持つこのワインはふさわしいかもしれません。
そうした時の贈り物にするのも素敵ですね。
しかも、このクオリティなのに 3,000円台で入手可能!というのも嬉しいじゃありません?

とにかく、満足度100%

やっぱりペンフォールズってスゴイわ!と再認識させられました


※正規販売代理店:サッポロビール株式会社 希望小売価格:3400円(税抜)

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます