ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

今、病院に行くかどうかはそれぞれの判断で

2020-04-11 22:41:41 | 雑記

先日書きましたが、私は今週の病院の予約を持っていました。

その病院では医師1名にコロナ発症者が出ましたが、現場での濃厚接触者対策はきちんと行われ、病院内での感染拡大は抑えられているようです。

それでも、不安に思う患者は多いようで、病院のHPでは、予約の変更やキャンセルの案内、薬だけの処方もできることが出ていました。

 

感染医師のことは気になりましたし、今は、病院自体がむしろ危険かもしれない場所になっていますので、予約通りに行くかどうか悩みました。

同居の老親もいますからね。

 

でも、行ってよかったと思っています。

というのも、この夏に整形外科での手術をする予定でしたが、このような状況になったので、少し前倒ししたいと思ったからです。

 

私のワインジャーナリストとしての仕事は、ワイン生産者らが日本にやってきた際のプロモーションやセミナー、試飲会の取材が主で、その逆で、自分が外に現地取材に行く場合もあります。

が、今のこの状況下では、お互いに行き来ができません。

平常時だと、夏はバカンスの時期に当たり、海外の生産者はビジネスで日本にやってくることはないですし、彼らを訪問したいと思っても、バカンスで留守です。

よって、取材のない夏に手術をしようと思ったわけです。

 

しかし、この状況では、5月、6月ではコロナの影響はまだ続くでしょうし、7月、8月はバカンスですし、仕事ができそうになるのは、どう考えても9月以降になるでしょう。

どうせそれまでフリーになるなら、早めに手術する方が、予後の時間も長くとれます。

医師に相談すると、じゃあ、早くやりましょう!と言われたので、前倒ししました。

 

緊急性を要する手術ではありませんが、長年抱えていた問題を解消するためのもので、いつかは対処しなければいけないものでした。

昨年のうちから医師と相談していて、今年の夏に決めていましたが、コロナをいい方向に変えたといえるでしょうか。

 

もし、今回の予約診療を先延ばしして、そのうちいつか、にしていたら、元々予定していた夏の手術も後にズレ込んだかもしれませんからね。

 

もちろん、人や家庭によって状況判断は違います。

病院に行くこと自体を避けた方がいい人もいるでしょう。

私の場合は、医師と病院を信頼しての判断でした。

すでに、その医師で膝半月板の手術をしていましたから。

 

ということで、夏前に整形外科の手術をします。

早めに手術し、早い復帰を目指します。

もちろん、状況が変わり、手術が延期になるかもしれませんが、その時は柔軟に対応するだけです。

 

ということで、しばらくしたら、ゆっくり入院準備をはじめようと思います。

 

 

フランスで買ってきたスパイスとハチミツ入りスイーツ「パンデピス」。

ケーキというほど甘くなく、パンとカステラの中間的な感じかも。

ブルゴーニュの名産ですが、別の地方でもスーパー「カルフール」で売っていました。

 


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