ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

大雨で冠水 その後

2023-06-04 23:59:18 | 雑記

6月2日から3日かけての大雨により、家の前の道路が冠水した話 のその後です。

 

大雨で冠水した水はなかなか引いてくれませんでしたが、それでも時間とともにだんだんと引いてきました。

 

 

上は、道路に出られるようになり、道路から撮影した写真です(3日、12:40頃)

水は前輪の半分近くまで来ていました(赤いライン)が、ここまで引きました。

 

昨日の写真2枚めに写っていたご近所の車は、車内まで浸水したようで、水が引いた後、持ち主が車内から水をかき出し、スポンジで吸い取り、濡れたシートを絞ってからフロントガラスに干していました。

車内まで浸水した車はまだ動くんでしょうか…

 

わたしの車はフロント部分の先端が浸水しましたが、ボンネット上部の重要な部分には至らなかったので、大丈夫でした。

ボンネットを開けて中を見ても、まったく異常なし。

エンジンオイルを見ても問題ありませんでした。

ダメな時は、エンジンオイルが白く濁るようです。

 

 

大雨の時の「車」の停め方ですが、今回はいつも通りフロント部分を前にしていましたが、逆向きで後方を入口にして停める方がいい、と考えることもあるでしょう。

以前、逆向きにしたことがありましたが、マフラーに水が入る方が致命的、という話を友人から聞き、以降はフロントを先頭にしています。

フロント部分もダメージを受けますが、車を運転していて水をかぶることは時々あり、雨の中を走ることは日常です。

 

フロントで浸水するとダメな個所は、フロントガラスに最も近い付近だそうです(車種にもよるかもしれませんが)。

重要な個所が泥水を被ると大きなダメージを受けるそうなので、そこまで浸からないようにすれば、なんとかなりそうです。

 

ということを受け、この方向で停めました(いつもこの方向です)。

ただ、車の後方には30cmほど下げられる余裕があったので、前夜のうちにギリギリまで後方に下げておけば良かった、と後悔しました。

フロント部分が水に浸かっている状態でエンジンをかけて動かす勇気はありませんでした。

次は早めに対処しよう、と思いました。

 

 

 

14:30頃、消防車が通ったので、市役所の人が呼んでくれたのかと思いましたが、冠水の様子だけ見ながら通過して行ってしまいました。

残念!ですが、この先に、出動が必要な状況の現場があったのでしょう。

 

 

 

16時頃には水が引き、道路が乾いてきました。

もう大丈夫

 

朝はこんな状態でしたから 

 

 

 

昼頃は「川」のようになっていた道路ですが、自然と引いてくるものなんですね。

わたしは見ませんでしたが、大きな鯉が泳いでた!と。ご近所さんの談。

時折、水面が動くことがあったので、もしかしたら、なにかの生物がいたのかも?(笑)

 

 

今日(4日)、車で母校の中学校の横を通ったら、校庭が湖のようになっていました!

わたしが通っていた頃から、大雨の後の校庭は水が出ていましたが、今回のような光景はなかなか見ないかも。

それだけ雨量が多かった、ということなんですね。

あの様子では、明日の朝、生徒たちが登校する頃にも、まだ水は残っていそうな…

 

 

今回、わが家は浸水の被害には遭いませんでしたが、近隣で被害が出た地域もあったようです。
気候変動が大きくなり、温暖化も進み、これまでは10年に一度だった大雨被害が、もっと短いサイクルで起きる可能性がどの地域でもありそうです。
国や各自治体には、もっと防災関連に予算&パワーを充ててもらいたい、と思った今回でした。

 


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