先週末、家で飲んだ赤ワインがこちら。
エチケットを見て、あ、これは!とピンと来た方もいるのでは?
Cuvelier Rouge 2012 (AC Bordeaux)
ボルドー・メドック格付け2級、「Chateau Leoville Poyferre ―レオヴィル・ポワフェレ」(サン・ジュリアン)を率いるディディエとオリヴィエ・キュヴリエ兄弟のキュヴリエ家が手掛けるネゴシアンワインです。
エチケットデザインが「レオヴィル・ポワフェレ」とよく似ていて、キュヴリエ家の紋章も付いています。
メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン30%の構成で、格付けは“ACボルドー”にしていますが、実のところは、“プルミエ・コート・ド・ブライエ”100%のブドウを格下げしているとか。
ネゴシアンワインですが、オーナー兄弟と、ポワフェレのエノロゴが試飲をしてつくっているので、ワインのクオリティに抜かりはありません。
家で3日間かけて飲みましたが、先週末は極寒だったこともあり、温度が上がらず、なかなか開いてくれませんでした。
半分を過ぎて、ようやく姿が見えてきました。
果実味ドーン!というタイプではなく、タンニンのキメが細かく、繊細さがあり、上品かつ知的に仕上げています。アルコール度数は12.5%。
バランスを重視したクラシカルなタイプで、テクスチャーがしなやかなので、食事と合わせやすいと思います。
醬油で味付けした日本の料理にも合い、牡蠣鍋の牡蠣とも違和感ありませんでした。鶏の手羽先に合わせてみましたが、あっさりとした塩焼きではなく、タレをからめた味付けにすれば良かったかも。豚しゃぶを柚子ポン酢で食べてみましたが、やはり醤油が入っているとバランスがいいようです。
このワインのコンセプトは、“パリの高級レストランでも通用するハウスワイン”だとか。
私は、“家庭の普通の料理にも通用するボルドーワイン” でもあると思いました
※輸入元:株式会社ヴァンパッシオン、参考小売価格:2300円(税抜)
【参考】
オリヴィエ・キュヴリエ氏がメドック・クリュ・ブルジョワ連盟副会長として来日したときの記事
→ コチラ
エチケットを見て、あ、これは!とピンと来た方もいるのでは?
Cuvelier Rouge 2012 (AC Bordeaux)
ボルドー・メドック格付け2級、「Chateau Leoville Poyferre ―レオヴィル・ポワフェレ」(サン・ジュリアン)を率いるディディエとオリヴィエ・キュヴリエ兄弟のキュヴリエ家が手掛けるネゴシアンワインです。
エチケットデザインが「レオヴィル・ポワフェレ」とよく似ていて、キュヴリエ家の紋章も付いています。
メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン30%の構成で、格付けは“ACボルドー”にしていますが、実のところは、“プルミエ・コート・ド・ブライエ”100%のブドウを格下げしているとか。
ネゴシアンワインですが、オーナー兄弟と、ポワフェレのエノロゴが試飲をしてつくっているので、ワインのクオリティに抜かりはありません。
家で3日間かけて飲みましたが、先週末は極寒だったこともあり、温度が上がらず、なかなか開いてくれませんでした。
半分を過ぎて、ようやく姿が見えてきました。
果実味ドーン!というタイプではなく、タンニンのキメが細かく、繊細さがあり、上品かつ知的に仕上げています。アルコール度数は12.5%。
バランスを重視したクラシカルなタイプで、テクスチャーがしなやかなので、食事と合わせやすいと思います。
醬油で味付けした日本の料理にも合い、牡蠣鍋の牡蠣とも違和感ありませんでした。鶏の手羽先に合わせてみましたが、あっさりとした塩焼きではなく、タレをからめた味付けにすれば良かったかも。豚しゃぶを柚子ポン酢で食べてみましたが、やはり醤油が入っているとバランスがいいようです。
このワインのコンセプトは、“パリの高級レストランでも通用するハウスワイン”だとか。
私は、“家庭の普通の料理にも通用するボルドーワイン” でもあると思いました
※輸入元:株式会社ヴァンパッシオン、参考小売価格:2300円(税抜)
【参考】
オリヴィエ・キュヴリエ氏がメドック・クリュ・ブルジョワ連盟副会長として来日したときの記事
→ コチラ
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