昨日紹介した恵比寿の「トロワザムール」で、とってもカワイイニューフェイスを見つけました。
それが、フランスはラストーの新星、Elodie Balme (エロディー・バルム)嬢です。
エロディーさんは23歳で、写真を見せてもらったら、とてもカワイイ~
以前私が「ワイン村」で紹介したマルセル・リショーさんの愛弟子です。
http://www.jsa-winemura.jp/ (「キャッチ The 生産者」の第22回)
リショーさんのところで2年修行した後、エロディーさんは祖父の持っていた畑のブドウからワインをつくり始めました。
ファーストヴィンテージは2006年。
今回、彼女のワイン3種類(いずれも赤)を飲ませていただきましたが、
まず、ラベルがとってもキュートで、さすが若い女の子
Vin de Pays de Vaucluse 2006 (左)
すーっと自然に入ってくる、素直なワインです(メルロとグルナッシュ)。
Cotes du Rhone 2006 (中)
ヴァン・ド・ペイよりも果実の甘さが濃くなり、飲みごたえが出てきます。
(グルナッシュ、シラー、カリニャン)
Rasteau 2006 (右)
とろみ、まろみを感じるワインで、非常にやわらか。
アルコール15%!(グルナッシュ、シラー)
どれもアルコール度数は非常に高いのに、まったくアルコールのニュアンスを感じさせない、キレイでピュアで、かわいらしいワインでした。
素直で伸びやかなボディが心地良く、もう1杯、もう1杯とおかわりしたくなります。
日本に入ってくるのはもちろんこれが初めてで、まだどこも紹介していない、正真正銘のニューフェイス
おじさんのワイン生産者が多い中、これだけ若くてしかもカワイイ女の子がつくっているというのも貴重です。
ぜひ、彼女のピュアなワインを味わってみてください。
お気に入りのものがありましたら、とっても嬉しいです。
よろしくね( ^-^)ノ(* ^-^)
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