4月17日~19日に東京ビッグサイトで開催された「ワイン&グルメジャパン2019」の最終日に出かけてきました。
あまり時間が取れず、滞在できたのは2時間ほど。
知り合いのブースの新しいワインなども試しましたが、本日取り上げたいのは、ドイツワインブースです。
先月、デュッセルドルフで開催された「Prowein 2019」でお目にかかった、ドイツワインクイーンのカロリンさんがブースにいらっしゃいましたので、改めてお話をしてきました。
Carolin Klöckner (Württemberg region)- the 70th German Wine Queen
カロリンさんは、赤ワインの産地ヴュルテンベルク出身の大学生です。
初日と2日目にセミナーの講師をされていましたが、私が訪れた最終日には彼女のセミナーはなかったので、レジメだけをいただき、世間話をしてきました。
Proweinで私に会ったこと、その際にした会話の内容も覚えてくださっていたのは嬉しい限りでした。
日本に、というより、アジアに来るのは初めてだそうで、この時期に来日できたことをとても喜んでいました。
ワイン&グルメが始める前に上野公園に行ったこと、日本の料理を食べたことなど、嬉しそうに話してくれました。
1週間の滞在を終え、カロリンさんは本日ドイツに帰国します。
残念ながら、今年アジアで開催予定の大きな見本市にはもう来ないそうですが(ワインプリンセスが参加予定)、次はドイツで再会?
そんなカロリンさんのいらしたドイツブースでは、
Wines of Germany Selection 2019 ~いま飲むべきドイツワイン~ 15アイテムが紹介されていました。
15アイテムのうち赤ワインは1種類のみ。
カロリンさんの出身地ヴュルテンベルクでもなく、バーデンのブレンド赤でした。
白14アイテムのうちリースリングが9アイテム。
ドイツがリースリングを推すのはわかりますが、別の白品種にもフィーチャーしてほしいところです。
私が試飲したのはリースリング以外でしたが、唯一気になって試飲したのが、ヘシッシェ・ベルクシュトラーセのリースリング。
(輸入元:日野屋)
小さなワイン産地ですが、観光客が多い町で、魅力的なレストランが多く、私のお気に入りのパン屋もこの地にあります。
ワインも、主張しすぎない、食事に寄り添うスタイルのものが多いように思います。
シルバーナ(左)、バフース(中央)、モリオムスカート(右)
シルバーナは、独特の形のボトル(ボックスボイテル)に入っているフランケン産。
ほどよいコクのあるミネラリーなトロッケン辛口。
(輸入元:日野屋)
バフースもフランケン産で、こちらはふっくらとした果実味が魅力的なハルプトロッケン(半辛口)。
バランスがよくて飲みやすいタイプ。
(輸入元:鈴木金七商店)
モリオムスカートは、ファルツ産で、マスカットの風味がほわっと香り、味わいはやや甘め。
以前にも紹介しましたが、輸入元希望小売価格1050円という、コスパ抜群ワインです。
(輸入元:スマイル)
ドイツブースは7社が出展。
ビールあり、日本人が活躍するサッカーチームありで、ドイツは日本人にとっては親しみやすい国だと思いますが、最新のドイツワインについては、なかなか情報が伝わりにくいように思います。
ワインクイーンはの存在は、たしかに注目を浴びます。
新クイーンのカロリンさんは、ワイナリーや栽培農家の出身ではありませんが、大学で農業科学を専攻する知正派。
次に会う機会があれば、日本の印象と、日本市場における戦略などについて伺いたいところです。
あまり時間が取れず、滞在できたのは2時間ほど。
知り合いのブースの新しいワインなども試しましたが、本日取り上げたいのは、ドイツワインブースです。
先月、デュッセルドルフで開催された「Prowein 2019」でお目にかかった、ドイツワインクイーンのカロリンさんがブースにいらっしゃいましたので、改めてお話をしてきました。
Carolin Klöckner (Württemberg region)- the 70th German Wine Queen
カロリンさんは、赤ワインの産地ヴュルテンベルク出身の大学生です。
初日と2日目にセミナーの講師をされていましたが、私が訪れた最終日には彼女のセミナーはなかったので、レジメだけをいただき、世間話をしてきました。
Proweinで私に会ったこと、その際にした会話の内容も覚えてくださっていたのは嬉しい限りでした。
日本に、というより、アジアに来るのは初めてだそうで、この時期に来日できたことをとても喜んでいました。
ワイン&グルメが始める前に上野公園に行ったこと、日本の料理を食べたことなど、嬉しそうに話してくれました。
1週間の滞在を終え、カロリンさんは本日ドイツに帰国します。
残念ながら、今年アジアで開催予定の大きな見本市にはもう来ないそうですが(ワインプリンセスが参加予定)、次はドイツで再会?
そんなカロリンさんのいらしたドイツブースでは、
Wines of Germany Selection 2019 ~いま飲むべきドイツワイン~ 15アイテムが紹介されていました。
15アイテムのうち赤ワインは1種類のみ。
カロリンさんの出身地ヴュルテンベルクでもなく、バーデンのブレンド赤でした。
白14アイテムのうちリースリングが9アイテム。
ドイツがリースリングを推すのはわかりますが、別の白品種にもフィーチャーしてほしいところです。
私が試飲したのはリースリング以外でしたが、唯一気になって試飲したのが、ヘシッシェ・ベルクシュトラーセのリースリング。
(輸入元:日野屋)
小さなワイン産地ですが、観光客が多い町で、魅力的なレストランが多く、私のお気に入りのパン屋もこの地にあります。
ワインも、主張しすぎない、食事に寄り添うスタイルのものが多いように思います。
シルバーナ(左)、バフース(中央)、モリオムスカート(右)
シルバーナは、独特の形のボトル(ボックスボイテル)に入っているフランケン産。
ほどよいコクのあるミネラリーなトロッケン辛口。
(輸入元:日野屋)
バフースもフランケン産で、こちらはふっくらとした果実味が魅力的なハルプトロッケン(半辛口)。
バランスがよくて飲みやすいタイプ。
(輸入元:鈴木金七商店)
モリオムスカートは、ファルツ産で、マスカットの風味がほわっと香り、味わいはやや甘め。
以前にも紹介しましたが、輸入元希望小売価格1050円という、コスパ抜群ワインです。
(輸入元:スマイル)
ドイツブースは7社が出展。
ビールあり、日本人が活躍するサッカーチームありで、ドイツは日本人にとっては親しみやすい国だと思いますが、最新のドイツワインについては、なかなか情報が伝わりにくいように思います。
ワインクイーンはの存在は、たしかに注目を浴びます。
新クイーンのカロリンさんは、ワイナリーや栽培農家の出身ではありませんが、大学で農業科学を専攻する知正派。
次に会う機会があれば、日本の印象と、日本市場における戦略などについて伺いたいところです。