ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ピノ・ノワールのロゼワインとチリ・コン・カルネ

2016-03-26 16:52:34 | ワイン&酒
昨夜は赤ワインを飲みたい気分だったけど、ミニホタテのオイル焼きに合わせて、ロゼワインにしてみました。


Cono Sur Pinot Noir Rose Varietal 2014 (Chile, Bio Bio Valley)

毎度おなじみチリのコノスル。
コストパフォーマンスがよく、また、かつてチリのワイナリーに訪問したこともあるので、ご贔屓にしています。

ビオビオ・ヴァレーのピノ・ノワールでつくられた辛口ロゼは、フルーツが豊かで、チャーミング。
心地よい酸が食欲を刺激してくれます。




アルコール度数13%。
バックラベルには、生ハムのサラダ、サーモンのカルパッチョがオススメと書かれていますが、ミニホタテとも合いました。

(輸入元:株式会社スマイル、希望小売価格:920円、外税)



これもこのロゼに合うのでは?と思って試してみたのが、チリ・コン・カルネのデニッシュ


ミートデニッシュ カミュウ (ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル) 918円(税込)

同ホテルがデパ地下に初出店(そごう横浜)した直営ショップ「グルメブティック」で限定販売しています。
ホテルでは買えず、そごう横浜店でしか買えないデニッシュです。



サクサクでリッチなデニッシュ生地が、スパイシーなチリ・コン・カルネを包んでいます。
チリ・コン・カルネの味はしっかりしていますが、辛みはそれほど強くありません。

本来なら、デニッシュ生地と中身を一緒に味わうべきでしょうが、すみません、コノスルのロゼワインに合わせて、中身のチリ・コン・カルネだけを掘り出してしまいました。
おそらくクミンが入っていると思うのですが、この独特のスパイシーさがロゼによく合いました。

もちろん、デニッシュ生地は後でゆっくりといただきました

コメント
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