9月4日に都内で開催されたオーストラリアワイン試飲会で、缶入りワインをテイスティング。
この缶ワイン、あちこちでよく見ますが、なかなか飲む機会がなかったので、これはいいチャンス!
バロークス・プレミアム・シリーズ Barokes (Australia) 各250ml
左より) ●スティルワイン ★スパークリングワイン
●カベルネ・シラーズ・メルロー Bin 121
★バブリー・カベルネ・シラーズ・メルロー Bin 171
★バブリー・ロゼ Bin 382 (カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロ)
★バブリー・シャルドネ ・セミヨン Bin 242
●シャルドネ ・セミヨン Bin 242
★プレミアム・バブリー・シャルドネ
「バロークス」 の缶ワインシリーズはスティルワインだけだと思っていましたが、バブリー(スパークリングワイン)もあったんですね。
飲んでみると、スティルよりもバブリーの方が個性的で、わたし好みでした。
特に、右端のイエロー缶の「プレミアム・バブリー・シャルドネ」は、他の5種よりもワンランク上のレンジだからでしょうか、しっかりした骨格と豊かなコクがあり、充分な酸とのバランスもよく、飲みごたえがあっておいしい!私のイチオシはコレ
他5種はブレンドワインですが、このイエロー缶のみシャルドネ100%。
価格も、他5種は450円ですが、イエロー缶は500円(参考小売価格、税別)。
※6アイテムのアルコール度数はすべて13%
赤のスパークリング「バブリー・カベルネ・シラーズ・メルロー Bin 171」 は、少々甘さのあるタイプ。これは豪州ならではですね。
他はほどよい軽快感のある辛口で、気軽に楽しめるタイプです。
缶入りジュースも缶ビールもありますので、缶入りワインもそれほど驚く商品ではないかもしれませんが、実は意外と品質管理が難しいようです。
バロークスでは、缶に詰めた時のフレッシュなままの状態で長期保存できる特殊なパッケージ技術“Vinsafe”を開発し、各国で特許を取得。それにより、おいしさがピークの状態の缶入りワインを飲めるというわけなんですね。
250mlサイズの缶入りなので、保管のスペースを取りません。
小さくて軽いので、持ち運びもラクチンです。
飲んだ後のゴミ処理も簡単です。
なにより、飲み過ぎ防止にもなります(笑)
そうそう、この缶ワイン誕生のエピソードが面白いのですが、ワインを飲みながらジャグジーに入っていた時に、あやうくワイングラスをジャグジーの中に落としそうになったことから、ジャグジーに入りながらでも安心して飲めるワイン、―缶入りワインの開発を思いついたそうですよ。飲兵衛の執念ですね(笑)
(輸入元:バロークス ジャパン株式会社)
他の缶ワインを探してみると、また違った理由のものを見つけました。
例えば、アメリカのオレゴン州の “Union Wine Company では、新しい消費者層の獲得と、パッケージのコストカットという2つの目的から、2種の缶入りワイン 「UNDERWOOD PINOT IN A CAN」 を2013年にリリースしています。
赤はピノ・ノワール、白はピノ・グリのワインが入り、各375mlで、その姿はまるで缶ビール!
ワインになじみのない人、なんとなく敬遠していた人も、これなら、缶ビールのように気軽に手に取るにかもしれません。
コストカットは40%だそうで、輸送費面を考えても、メーカーにとってはウエルカム。
容量はレギュラーボトル(750ml)のちょうど半分なので、白と赤の2缶でボトル1本分。
ふたりで飲む時、このサイズは嬉しいですね。
缶の中身は、レギュラーボトルと同じワインを詰めています。
価格は、4缶パックで24ドルだから、1缶6ドル。
ボトル入りワインと同じ中身とわかっていても、缶入りワインの価格として納得できるか? がポイントかもしれません。
※現在、こちらはアメリカでのみ販売されています
スクリューキャップ栓のワインに関しては、日本の消費者にもずいぶん定着してきたと思いますが、缶入りワインへの認識、理解は、もう少し時間がかかるでしょうか。
とはいえ、シーンに応じた使い分けには、缶ワインはお役立ちかも?
私なら、映画館のお供に、新幹線での移動中に、いかにも炭酸飲料を飲んでいるかのように、さりげなく楽しんでみたいかしら?
下記にFacebookページを紹介します
バロークス 缶ワイン https://www.facebook.com/barokesjapan
Union Wine Company https://www.facebook.com/unionwinecompany
この缶ワイン、あちこちでよく見ますが、なかなか飲む機会がなかったので、これはいいチャンス!
バロークス・プレミアム・シリーズ Barokes (Australia) 各250ml
左より) ●スティルワイン ★スパークリングワイン
●カベルネ・シラーズ・メルロー Bin 121
★バブリー・カベルネ・シラーズ・メルロー Bin 171
★バブリー・ロゼ Bin 382 (カベルネ・ソーヴィニヨン+メルロ)
★バブリー・シャルドネ ・セミヨン Bin 242
●シャルドネ ・セミヨン Bin 242
★プレミアム・バブリー・シャルドネ
「バロークス」 の缶ワインシリーズはスティルワインだけだと思っていましたが、バブリー(スパークリングワイン)もあったんですね。
飲んでみると、スティルよりもバブリーの方が個性的で、わたし好みでした。
特に、右端のイエロー缶の「プレミアム・バブリー・シャルドネ」は、他の5種よりもワンランク上のレンジだからでしょうか、しっかりした骨格と豊かなコクがあり、充分な酸とのバランスもよく、飲みごたえがあっておいしい!私のイチオシはコレ
他5種はブレンドワインですが、このイエロー缶のみシャルドネ100%。
価格も、他5種は450円ですが、イエロー缶は500円(参考小売価格、税別)。
※6アイテムのアルコール度数はすべて13%
赤のスパークリング「バブリー・カベルネ・シラーズ・メルロー Bin 171」 は、少々甘さのあるタイプ。これは豪州ならではですね。
他はほどよい軽快感のある辛口で、気軽に楽しめるタイプです。
缶入りジュースも缶ビールもありますので、缶入りワインもそれほど驚く商品ではないかもしれませんが、実は意外と品質管理が難しいようです。
バロークスでは、缶に詰めた時のフレッシュなままの状態で長期保存できる特殊なパッケージ技術“Vinsafe”を開発し、各国で特許を取得。それにより、おいしさがピークの状態の缶入りワインを飲めるというわけなんですね。
250mlサイズの缶入りなので、保管のスペースを取りません。
小さくて軽いので、持ち運びもラクチンです。
飲んだ後のゴミ処理も簡単です。
なにより、飲み過ぎ防止にもなります(笑)
そうそう、この缶ワイン誕生のエピソードが面白いのですが、ワインを飲みながらジャグジーに入っていた時に、あやうくワイングラスをジャグジーの中に落としそうになったことから、ジャグジーに入りながらでも安心して飲めるワイン、―缶入りワインの開発を思いついたそうですよ。飲兵衛の執念ですね(笑)
(輸入元:バロークス ジャパン株式会社)
他の缶ワインを探してみると、また違った理由のものを見つけました。
例えば、アメリカのオレゴン州の “Union Wine Company では、新しい消費者層の獲得と、パッケージのコストカットという2つの目的から、2種の缶入りワイン 「UNDERWOOD PINOT IN A CAN」 を2013年にリリースしています。
赤はピノ・ノワール、白はピノ・グリのワインが入り、各375mlで、その姿はまるで缶ビール!
ワインになじみのない人、なんとなく敬遠していた人も、これなら、缶ビールのように気軽に手に取るにかもしれません。
コストカットは40%だそうで、輸送費面を考えても、メーカーにとってはウエルカム。
容量はレギュラーボトル(750ml)のちょうど半分なので、白と赤の2缶でボトル1本分。
ふたりで飲む時、このサイズは嬉しいですね。
缶の中身は、レギュラーボトルと同じワインを詰めています。
価格は、4缶パックで24ドルだから、1缶6ドル。
ボトル入りワインと同じ中身とわかっていても、缶入りワインの価格として納得できるか? がポイントかもしれません。
※現在、こちらはアメリカでのみ販売されています
スクリューキャップ栓のワインに関しては、日本の消費者にもずいぶん定着してきたと思いますが、缶入りワインへの認識、理解は、もう少し時間がかかるでしょうか。
とはいえ、シーンに応じた使い分けには、缶ワインはお役立ちかも?
私なら、映画館のお供に、新幹線での移動中に、いかにも炭酸飲料を飲んでいるかのように、さりげなく楽しんでみたいかしら?
下記にFacebookページを紹介します
バロークス 缶ワイン https://www.facebook.com/barokesjapan
Union Wine Company https://www.facebook.com/unionwinecompany