ここはどこ? 第2弾
世界のどこか、ですが、ここに行った人は多いのでは?
たまたま夕刻に通りかかり、夕飯を食べるついでに、この建物に立ち寄ってみました。
ここはどこ? 第2弾
世界のどこか、ですが、ここに行った人は多いのでは?
たまたま夕刻に通りかかり、夕飯を食べるついでに、この建物に立ち寄ってみました。
一昨日の投稿「ここはどこ?」の解答編です。
「オペラ座の怪」人の地底湖を思わせるミステリアスな場所の正体は、
ルーマニア北西部Turda(トゥルダ)の北にある
「Salina Turda」(サリーナ・トゥルダ)でした。
「Salina Turda」は、岩塩採掘坑だった場所で、今はミュージアム&エンターテイメントスペースになっています
「Salina=塩」の意味です。
実は、この近くにワイナリーがあり、そのワイナリーの人から、面白いところに連れて行ってあげる、と案内されました。
ワイナリーの方の知り合いがここにいるということで、「Salina Turda」の入場は顔パスでしたが、通常は入場料がかかります。
「Salina Turda」はルーマニアで最も古く、かつ重要な岩塩採掘抗だったそうで、その役目を終えた今は、ルーマニアの重要な観光地になっています。
壁面はすべて岩塩で、舐めるとしょっぱいそうですが、さすがに舐めるのはパス(笑)
塩の結晶
塩がまるで氷のように見え、美しい~!
坑内の温度はひんやりしていました。
ところどころに採掘抗の名残があり、道具などが展示されています
岩塩でコーティングされてしまった、歴史を感じさせる階段
ここ、深さ120メートルもあるとか
下まで降りるエレベーターに乗りました
下層にある湖が見えてきました
こちらが一昨日のQuestion画像です
下にはショップや遊具などがあり、このスペースでさまざまなイベントなども行なわれるようです。
来た時と別のルートで地上へと向かいますが、階段が長い!
過日、日本の旅番組でここが紹介されていて、懐かしく思いました。
日本では見られない、とても広大で神秘的スペースで、たまたま連れてきてもらえてラッキーでした。
私はレンタカーでルーマニアのワイナリーを巡り、交通手段はレンタカーでしたので、難なく行けましたが(ここの駐車場も広いです)、この施設の周辺は何もなく、交通手段もあるかどうかわかりませんので、ここに行きたい方は、しっかり下調べをしてください。
ルーマニアの道路は走りやすいので(特にこの周辺は田舎なので)、レンタカーはオススメです。
Salina Turda
https://www.salinaturda.eu/en/
スーベニアショップには、料理などに使える「塩」も売っていましたよ
新型コロナウイルス感染拡大第7波で、医療機関のひっ迫が連日報道されていますので、私はこの夏も旅に出ることは断念しています。
秋以降、冬の初めには出かけられるといいですが…
そこで、以前の旅で紹介していない写真の中から振り返って紹介します。
旅先の感動を少しお伝えできれば。
まずは、こちら。
「オペラ座の怪人」の地底湖のようで、こんな世界があるんだ~ と感動した場所です。
過日、TVの旅番組でも紹介されていて、懐かしく思いました。
さて、ここはどこでしょうか?
ヒントはヨーロッパの某所です。
解答編は後日
旅先のビールはうまい!@南フランス から続きます
日差しあふれる地中海を臨む南仏から離れ、今回はドイツ。
ハイデルベルグ城で有名なハイデルベルクで飲んだ地元ビールです。
Bio-Bier Klosterhof Heidelberg 1L (Germany)
ハイデルベルクのスーパーで買い物をしている際に見つけました。
地元の名前の付いたビールは飲まねば!
アルコール度数4.5%
1リットルサイズのボトルですが、栓がこのタイプなので、飲み残しても大丈夫。
この時は寒い季節だったこともあり(しかもドイツですから)、2回に分けて飲んでいい感じでした。
ちょっとにごった色合い。
やさしい味わいのほっこり系。うまみもしっかりあり、これはヒット!
日本に持ち帰り用に余分に買えばよかった…
スーパーで買ったサラダをつまみにホテルの部屋で晩酌
大きなスーパーだったのでパン屋もあり、パンも購入。
ドイツパンが好きなので、スーパーのパン屋でも嬉しくなります
せっかくなので、ハイデルベルク城まで足を伸ばしたのですが、城の上まで行くケーブルカーが運休とかで、歩いて登りました。
冬のハイデルベルグ城をひとりで散歩…って、かなり寂しかったのですが(観光客はポチポチいましたが)
ハイデルベルグ城はまだ紹介していなかったと思うので、そのうち紹介します。
私が旅先でよく飲むのは、ビール。
ワインばかり飲むんでしょ?と思われがちですが、実はビール
飲み切りサイズ、アルコール度数低め、お値段お手頃、ローカルのもの多し、すぐ飲める、というのがいいんですよね。
このビール「CAP D'ONA」は、南仏のフランスのコリウール近くの醸造所です。
店を覗き、店のおねえさんに、地元のビールありますか?と尋ねたら、「CAP D'ONA」をお勧めされました。
いくつか種類がある中で選んだのがBLANCHE(白)。
コリウールの海を見ながらの地元ビールが、おいしくないわけがありません
BIOのビールでした
また旅先でビールを飲みたいですね~
GWが始まりました。
私はこのGWもstay homeで仕事しますが、コロナの行動規制がなくなった今年は、鉄道、航空機の利用が復活したようですね。
先日の北海道での観光船事故もそうですが、数年前の軽井沢のスキーバス事故、交通関係ではありませんが、高校生の雪崩事故など、季節の変わり目の春先は、なにかしらの事故が多いような気がします。
私が会社員の頃、社会人1年目という社長の娘さんが、春スキーに出かけた先の車の事故で亡くなりました。
娘さんは自社の社員ではありませんでしたが、社員にも訃報が回り、GW中の通夜に伺いました。
ひとり娘を亡くされた社長の憔悴ぶりを、あれから20年以上が過ぎた今でも覚えています。
事故は、自分で気を付けられる場合も多いので、不安を感じたら、行かない、乗らない、という決断も大事でしょうか。
さて、だんだんと海外との行き来もできるようになってきて、帰国の際の待機も条件によっては不要になってきたようですが、私はまだしばらくは出かける予定はありません。
海外でのワインの展示会の案内メールも次々と来ますが、さすがに今からでは、5月、6月の予定は入れられません。
なら、コロナ明け第一弾は、いつ、どこに行けそう?
世界ソムリエコンクールのアジア&オセアニア大会
「The Best Sommelier of Asia & Oceania 2022」が秋に台湾で開催される予定で、詳細を調べたところ、2022年11月7~10日でした。
11月なら行けそうな気がします。
しかも、ちょうど東京ー台湾を往復できるマイルを持っています
前回のアジア&オセアニア大会は2018年の京都でした。
それを受けての前回の世界大会は2019年3月のベルギー・アントワープ。
どちらも取材できましたので、今回も11月の台湾(開催会場は未定)から取材できたら、と思っています。
TAIPEI 101 (2016年に撮影)
新型コロナウイルスの影響で、海外に2年以上行けていません。
今年のうちには行けるようになるでしょうか、と思っていますが、海外渡航再開となっても、ロシアのアエロフロート航空は、もう二度と乗ることができないかもしれませんね。
航空運賃が安いため、数えきれないくらい何度も利用しました。
アエロフロートの機内食を紹介する記事もたくさん書きましたし、モスクワのシェレメチボ空港のラウンジの記事も書きました。
が、これも続編を書くことはないかもしれません。
ロシアのウクライナ侵攻でアエロフロートの国際線は飛ばなくなり、さらには、リースしている航空機は返却せずにロシアが保有する、という暴挙に出ましたからね。
コロナが収束して、海外に行けるようになっても、もはやアエロフロートには乗れないでしょう。
残念ですが、ひとまずサヨナラ…
我が家の庭の梅が満開になったので、地元の梅の公園も見頃かもしれないと思い、春の陽気に誘われ、母を連れて出かけました。
平日とはいえ、駐車場は満車。
でも、少し待っただけで駐車できました。
土日はさぞかし大変だったことでしょう。
梅はちょうど見頃でした
昨年は3月1日に出かけましたので、今年は2週間遅れです。
それでも花の見ごろでしたから、今年は少し遅れていたんですね。
今日はポカポカ陽気で、若いカップルの男性は半そでTシャツ!
すっかり春~
1時間ほどのショートトリップを楽しんできました
パスポートの切替え申請をしてきました から続きます
先週パスポートの切替え申請をしてきましたが、この日から受け取れます、という日になったので、受け取りに行ってきました。
私の場合は申請から1週間で受け取りOKでしたが、週末や祝日、連休を挟む場合は時間がかかりそうです。
申請の際にもらった用紙を窓口に提出すると、申請費用を収入印紙で支払います。
収入印紙を購入(現金のみ)し、用紙に貼ります。
収入印紙を貼るのは自分で行なうそうですが、前回も書いたように、パスポートセンターは現在ガラ空き状態なので、窓口の職員さんが「こちらで貼りますね」と仰ってくださいました。
生年月日や住所などの個人情報を口頭で確認され、最後に、パスポートの写真と私の顔を見比べ(マスクを外します)て、本人確認が行なわれました。
受け取り側(私)では、パスポートの顔写真&記載情報がモニターに出され(これは初めて見ました!)、それを確認してから、新しいパスポートが手渡されました。
古いパスポートは返してもらえますが、細かい穴が開けられ、利用できないようになっています。
左が古いパスポート、右が新しいパスポート(10年有効)
私はいつも10年有効を申請しています。
2022年3月現在の申請費用は、10年有効が16,000円、5年有効が11,000円。
20歳未満は5年有効しか申請できませんでしたが、「成年」の規定が変わったので、2022年4月1日以降は、18歳以上であれば10年有効のパスポートが申請できます。
未成年者が5年パスポートしか申請できません。成長期であるため、10年パスポートだと容貌が大きく変わるせいでしょうね。
大人は「老ける」くらいですが
パスポート用の写真は申請の際にかなり入念にチェックされました。
私が持参した写真は、申請の2週間前に街中の自動撮影機で撮ったものですが、肌色がやや白っぽかったんです。
あの有名なセレブ姉妹のような肌の質感があるように見え、まあ、女性の場合は化粧次第で肌の光沢が違ってくるケースはありますよね。
メイク前とメイク後でまったく顔が違う化粧詐欺のような人だと、どうなるんでしょう?(笑)
あと、現行のパスポートの写真と、申請用に持参した写真の「老け方」があまり変化なく、窓口の職員さんに「いつ撮った写真ですか?」と疑われました。
私は年齢通りに見られることがない顔立ちで、経年変化も少ない方だと思います。
マスクを外して顔を確認してもらったら、納得していただけました。
窓口で受け付けても、パスポートセンター本部審査で写真がNGになるケースもあるらしく、その場合は電話連絡が入ると言われ、ドキドキしていましたが、電話がかかってくることはなく、ホッとして受け取りに行けました。
新しいパスポートは、2020年にリニューアルされているようですが、見た目からは違いがよくわかりません。
中を見ると、スタンプを押すページは、葛飾北斎の「富岳三十六景」のデザインになっていました。
また、印刷は「江戸紫」という特別なインクを使っているとのこと。
偽造防止を狙っているそうですが、たしかにこれは偽造しにくいでしょう。
ということで、新しい10年有効パスポートが手元にやってきました。
早くこれを使って海外に行ける日が待ち遠しいです
大型連休ですが、今年もコロナによる移動自粛要請などなどで観光地は大きな打撃を受けています。
早くどうにかならないものか、と思っていますが、もうしばらく続きそうですね…
わたしは元々、国内旅行はあまりしない方で、かつては年2回、春と秋に家族で旅行に出かけていましたが、移動手段は車でした。
新幹線などの電車での移動は出張目的がほとんどで、年に1回あるかどうか、という頻度。
新幹線やロマンスカーなどでの移動は、車内でビールが飲めるのが嬉しく、よって、たま~にある電車での長距離移動は、ワクワクの時間なのです
が、そのワクワクの貴重な時間がブルーなものになったことがありました。
会社員時代の若い頃、仕事終わりの週末の夕方、ロマンスカーに乗り込み、指定席に向かうと、中年サラリーマン3人が宴会を始めていました。
私の席は2列シートの通路側でしたが、座席全体をクルリと回され、窓側の人の連れの人たちとの4人ボックスになっていたんです…
これはありえません~
おじさんたちは、持参したワインボトルを注ぎ合い、3人で盛り上がっています。
よそ者の私は、ポツンと座っていましたが、完全アウェイで、居心地の悪いこと、悪いこと…
このまま目的地まで2時間近く座っているのは拷問なので、席を立ち、車掌さんに相談に行きました。
幸い、車掌さんはすぐに対応してくれて、座席の回転を元に戻すように言ってくれました。
おじさんたちの宴会はそれで強制終了となってしまったので、その雰囲気も気まずく、到着するまでずっと居心地が悪いままでした。
私が車掌さんに言って別の席を探してもらうべきだったのか(でも、車内は満席で空席がなさそうな様子でした)、楽しそうですね!と混ざってしまう方がよかったのか?
でも、仕事でさんざん喋って疲れていたので、目的地まで静かに過ごしたかったんですよね…
当時はうら若き女性だったので、無神経な見ず知らずのおじさんたちに、ただただ嫌悪感しかありませんでしたよ…
ウイルス感染症対策が考慮される今は、座席クルリはNG行為なので、最初から注意されるでしょうけれど、その前は、私のような思いをした人の例は、けっこう多いのでは?
コロナ収束後も、座席クルリはできる限り控えるように、となるかもしれませんね。
2年くらい前に乗った長野新幹線は、普通車なのに座席ゆったりで快適でした
業務スーパーの世界の菓子ーロシア編 の反応が大きかったので、
ロシアのスイーツの話をもう少し書こうと思います。
「業務スーパーの世界の菓子ーロシア編」の最後に、モスクワのシェレメチボ空港の売店で見つけたチョコレートの写真を追加しましたが、シェレメチボ空港の売店には、こんなケーキもあり、思わずパチリ。
MOSCOW CAKE Sheremetyevo International Airport(Russia)
そのままズバリの名前の「モスクワケーキ」(笑)
1ホールのお値段は2299ルーブル。
本日のレート(1ルーブル=1.38円)で計算すると、3,182円。
ホールケーキのお値段としては、日本と同じくらいでしょうか。
左に書かれている価格はカットケーキのもので、495ルーブルということは、685円。
写真の右端にチラリと見えているのが、カットケーキです。
こちらがモスクワケーキのカットサイズで、これだと1/4分でしょうか?
スポンジとクリームがレイヤーになっているのがよく見えます。
トップに書かれていたのは、なんと「莫斯科」の文字!
「莫斯科」は「モスクワ」の当て字で、日本と中国で使われています。
もしや、中国客向けにあえて漢字で書いたとか?(笑)
ちなみに、「ロシア」は、日本では「露西亜」や「露国」と当てますが、中国では「俄羅斯」です。
衝撃のモスクワケーキに出合って数年後、またまたシェレメチボ空港の同じ店でモスクワケーキを発見!
下段中央の赤いケーキがモスクワケーキですが、ケーキの種類が増え、どのケーキのデザインもオシャレで洗練されたものになってきました。
モスクワケーキのデザインも可愛らしくなっていて、レイヤーの数も増えています。
そして、「莫斯科」の文字はもうありません(笑)
1カット365ルーブル(505円)と、以前より安くなっていますが、カットサイズが小さくなっています。
この大きさだと、6等分?8等分?
デザインだけでなく、味が変わったのかどうかは、食べていないのでわかりませんが、同じお店で販売されているお菓子の移り変わりに気付くのも、旅の醍醐味ですね
今年は、シェレメチボ空港に行く旅ができませんでしたが、また出かけて、このモスクワケーキがどうなっているのかを確認できる日が来るのを楽しみにしたいと思います。
世界中のコロナが1日も早く収束することを願ってます。
空港売店で見つけたコーンカップアイスは、バニラとチョコの2種類。
どんな味なんでしょ?
これも、次回はぜひチャレンジしてみたいです
12月上旬に欧州に行く予定で、マイルの特典航空券をとってありましたが、コロナの影響で、結局運休になったので、予定を変更するかキャンセルしてください、と航空会社からメールが届きました。
私が行く予定だったのはベルギーで、ブリュッセルをはじめ、各都市で開催されるクリスマスマーケットを回り、ベルギービール三昧しようと考えていましたが、残念ながら今年はボツです。
航空会社はANAで、ANAの国際線特典航空券の場合、日程は変更できますが、行先は変更できないのが通常のルールです。
私は行き先を変更するつもりはなく、今年ダメなら来年の12月のベルギーでもOKなのですが、1年以上先の変更ってできるんでしょうか?
それまでに有効期限が来てしまうマイルが一部あるので、それも心配です。
仕事が一段落した今日、ANAの電話案内にかけてみました。
すると、私のマイルの期限は2021年3月末のものがあり、日程変更する場合は、その期限内の旅程にしてください、とのこと。
2021年3月って微妙ですよね…
フライトが再開されていなければダメですし、時期としても中途半端。
せめて4月以降の春爛漫の時期とか、初夏なら…
電話受付のおねえさんによると、特典航空券をキャンセルした場合、通常ならキャンセルフィーとして3000マイルが引かれるんですが、今回はANAの都合による運休なので、3000マイルは引かれない上、戻るマイルの期限は「今から3年後」だそうです。
つまり、2021年3月末に期限が来てしまうマイルが一部あるのに、今回の特典航空券発行で使った全マイル(数万マイル)が、2023年11月末の有効期限で戻ってくるそうです。
であれば、飛ぶかどうかわからない時期でもあり、無理に日程変更せず、キャンセルした方がいいですよね?
ということで、キャンセルしました!
特典航空券発行の際に払った空港使用料などの費用(2万円少々)は、後日(1、2カ月後?)カード会社経由で戻ってくるそうです。
電話を切ると、キャンセル処理が行なわれたという内容のメールがすぐに届きました。
また、マイル実績をサイトから見ると、今回の分のマイルがすべて戻っていましたし、有効期限も2023年11月と表示されていました。
私と同じ状況で特典航空券を持っている方は「キャンセル」がオススメです
欠航、運休で業績に大きな影響が出て、従業員の他社への出向などが話題になっているANAですが、利用客に寄り添った対応をしていただき、本当に感謝です。
早く世界各地に飛べるようになってほしいですね。
今日のランチデザートは エクレア
モンテール製です。
クリームがとてもなめらかで、甘さは控えめでした。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、海外からの帰国者は14日間の隔離待機をしなければならない、という措置が取られていますが、ビジネス出張の場合、帰国後の14日待機を、ある一定条件の下、免除する動きが進められています。
ただし、入国後2週間は、公共交通機関は使用不可で、移動は自宅と職場のみ。
空港まで自家用車などで迎えに来てもらえない人はNGだし、車通勤以外の人は自宅待機するしかありません。
これだと、まだ海外に出かけにくいですよね。
私は12月にヨーロッパに行く予定があり、今月に入って、到着時刻が変更になったからと航空会社から航空券が再送されてきました。
が、ヨーロッパは、またコロナが酷いことになっています。
飛行機が飛ぶなら行けなくはないですが…
それが、一昨日になって、運休のお知らせが届きました。
うーん、やっぱり…
こうなったら、完全に行けません。
ということで、ずっとキープしていたホテルの予約を、昨日キャンセルしました。
まだ先の予約なので、キャンセル料は無料でした。
12月のヨーロッパ行きはプライベートなもので、クリスマスマーケットを回ろうと思っていました。
でも、クリスマスマーケット自体が中止になった地域もありますし、残念ですが、今年は見送りです。
持っているのはマイルで交換した特典航空券で、キャンセルすると、利用期限が過ぎたポイントが戻ってこないため、日程変更で対処しようと思います。
が、いつなら問題なく行けるのか?
コロナの終息時期のあたりをつけないと、なのですが、悩ましい~
4月なら行けそう?
6月は?
そう考えると、来年の東京オリンピックはかなり怪しいかもしれませんね…
自宅の庭で実を付けた「あけび」
GO TO トラベルが10月1日から東京都の解禁で、国内旅行は動きが活発になりました。
が、海外旅行はなかなか見通しが立ちませんよね。
私は12月にヨーロッパに行く予定でして、かなり前に航空券を発券しているのですが、その国は外国人の受け入れがまだできないので、そろそろ変更を入れないと、と思っていました。
そんな中、本日、航空会社からeチケットがメールで送られてきました。
え?すでに発券されているのに、なんでまた?
案内を見ると、現地到着時刻に変更がありました。
それ以外は変更なし。
そもそも、この国へのフライトはずっと運休になっていて、いつ再開されるかわかりませんでしたし、外国人の受け入れもNGでした。
なのに、新しいeチケットが送られてきたということは、フライトがOKになったということ?
航空会社のHPから調べてみると、12月のその路線は「運航あり」になってます。
どうやら11月30日まで運休で、12月1日から再開の模様。
外務省のHPで、日本からの渡航者を受け入れる各国の状況を調べると、私が行こうとしている国は制限がなくなったみたい?
(各国の入国制限状況が2020年10月6日に更新されてました)
となると、行けそうな感じですが、さて、どうしましょう?
あ、でも、日本に帰国した際に、14日間の自宅待機があるんでした…
ですが、韓国に関してはビジネス往来の再開の合意が行なわれたので、10月8日からは入国後14日間の自宅等待機期間中も行動範囲を限定した形でのビジネス活動が可能となります。
つまり、行動制限が一部緩和されるわけですが、提出書類が色々あり、けっこう手間がかかりそうです。
もちろん、ビジネス目的のみ。
観光はまだまだ先になりそうですね…
秋のお彼岸を挟んだ9月の4連休ということで、旅行関連では初日から出足が好調だったようです。
しかし、先日こっそりつぶやいたように、Go To トラベルでは、割引率が同じなら割引価格が大きくなる高級ホテルの人気が高く、この時期じゃなくてもいいよねと思われたリーズナブルなお宿は、客の集まりが良くないそうです。
そうしたリーズナブルな宿泊施設関係者の間では、このキャンペーンの恩恵を受けるのはやっぱり大企業か…というやるせないムードがあるという記事を読みました。
本来なら手を差し伸べなければならないはずの零細旅館が、Go To キャンペーンのシステムでは漏れてしまいます。
もちろん、大きな旅館でも苦戦を強いられていると思います。
でも、このGo Toキャンペーンの趣旨は、旅行関係の人たちを救うことにあったはずです。
目先の割引金額に惹かれて、できるだけオトクなところに行かなくちゃ損だよね、という風潮になっているのが残念だと私は感じています。
政府もこのキャンペーンを実施するなら、Go Toの対象以外の宿泊施設も救わないと、という姿勢を見せてもいいんじゃないでしょうか。
弱者にも手を差し伸べる社会であってほしいですよね…
私は今回はあえてこのGo Toに乗っかる予定はまったくなく、人の少なそうなところに紅葉狩りドライブにでも行って、ゆったりしたいなぁと思っています。