先日、なじみのワインバーがローカルなフェスに出店するというので、サクッと立ち寄ってきました。
ワイン2、3杯いただいたら帰ろうと思っていました。
が、スタンドに立ち寄るお客さんは、ワインだけでなく、ウイスキーも注文していました。
それも、ひとりふたりではなく、もう何人も!
となると、サクッとワインだけ飲んで終わらせるわけにはいかないですよね?
ウイスキーは「余市」と「白州」がありました
さて、どちらを飲みましょうか?
白州 THE HAKUSHU 700ml
「白州」にしました
飲み方はハイボールですが、水との割合をリクエストできるとのこと。
いいウイスキーならストレート、といきたいところですが、アウトドアでプラカップでしたから、氷を入れてハイボールで飲むのが良さそうですよね?
マスターが作るのを見ていると、大きなプラカップで炭酸の比率を高くする人、炭酸との比率を1:1にする人、さまざまです。
ゴクゴク飲むなら炭酸比率多めが爽やかに飲めそうですが、せっかくの白州の味を堪能するなら1:1が良さそう!
ということで、1:1で作っていただきました。
アルコール度数43%なので、20%強のハイボールになりました。
ウイスキーの風味をしっかり感じることができましたが、意外にも繊細でエレガント。
ちびちびと堪能しました
それにしても、ジャパニーズウイスキー大人気、ということで、原料のウイスキー不足でつくれなった、というニュースも出ましたが、この「白州」も定価では買えないほど高値がついています。
私はそこまでしてウイスキーを飲みたいとは思わないので、たまたま出合って飲むことができた今回は、ラッキーなタイミング!
ここで「白州」を飲んだ後日、車のディーラーに用事があり、私の担当の20代男性スタッフと雑談をしている時に、「そういえば、この前、白州の蒸留所に行ってきたんです」と担当氏。
ワインはほとんど飲まず、まったく詳しくないと言っていましたが、山梨県の蒸留所まで見学にいくほどウイスキーは気になるようでした。
若者には、ワインより白州のようなジャパニーズウイスキーの方が魅力的とか?
偶然にも「白州」が続いた出来事でした