お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

映画2本「ポー川のひかり」「南極料理人」

2009年12月27日 | 映画・演劇・本
 最近アルテリオで見た映画です。
 ここは、普通の映画館と違って、いつ行っても空いてるし、小じんまりしていて落ち着きます。内容も厳選しているのでいい作品が多いです。

 「ポー川のひかり」
 衝撃的かつミステリアスな始まり方・・・・ああ、なのにまたまた私は眠ってしまいました!
 いくらシニア料金で安いとはいえ、なんでこんなに眠っちゃうのか、もったいない!   普段は不眠症で悩んでいるのに・・・・
 というわけで、映画のコメントは無しです。
(見た人に、あんないい映画で寝るなんてとあきれられ、内容を説明されました!)

 「南極料理人」
 これは全く眠らなかった!面白かった!

 最初は、『けっこう贅沢なもの食べてるんだなあ』と、私の貧しい食生活と比べてちょっぴり羨ましかったけど、世間と隔絶された中で長期間生活しなければならない隊員達には、食べることだけが楽しみみたいだから仕方ないと思うようになりました。

 しかし、あれだけご馳走を食べていても、夜中にキッチンに入り込んでラーメンを作って食べる隊員たち。こっそり、好きなものを食べるという楽しみはまた別なんだなあ。

 一年半、家族や恋人と離れて暮らす彼らの、現実的な関係がきれい事でなく描かれているのも面白かったです。
 来る日も来る日も取り立てて変化のない毎日。相手に知らせる事が特にないって辛いだろうなあと同情しました。
 極地での生活が分かるという点でも貴重な映画でした。

 予告編で、私の好きなバレエものがありました。
「パリ・オペラ座のすべて」
 絶対見に行くぞ~。眠らないで見るぞ~。
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2 コメント

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遅ればせながら (kasaburanka)
2009-12-29 08:40:30
新宿に「母なる証明」を駆け込みで見に行っててきました。メッセージ性が多く、一緒に行ったFさんと帰りの電車の中で合評会。二人で内容を話し合うと分からなかった点、見逃した点などが深まりますね。

いつ誰と何を見にいったかなんて事も思い出せないこの頃です。

考えられないほどの狂気じみた行動をする母役の女優の演技と、息子を演じたウォンビンの澄んだ瞳に惹き付けられ 映画や演劇を観ていてよく寝る私も、一睡もせず見終わりました。

映画や講演やコンサートで寝る人って少ないよね。でも私も寝てしまう組の1人です(>_<)

今日は重い腰を上げて大掃除をします。

よいお年をm(_ _)m
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Unknown (お気楽)
2009-12-29 09:01:38
「母なる証明」は、本を買って読みました。まあ、そのうちアルテリオにも来るんじゃないかしら?

韓国らしい「濃い」物語でしたね。私にはちょっと・・・

ところで、私は最近は映画はほとんど一人で行きます。

気楽に、好きなものを見られるからね。・・・

で、そういう人が最近は多いですね。アルテリオはほとんどが「お一人様」ですよ。
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