お気楽ボランティア日記

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2018年10月04日 | ボランティア

 ★9月29日講演会「スクールカウンセラーから見た子どもの幸せ」(講師工藤幸子先生)の報告

 雨の中、参加者数の心配をしましたが、24名の申し込みに対し、27名の方が参加して下さいました!つまりは、予約して来られなかった方がいる一方、予約無しで来て下さった方もいたということで、ほっとしました。

               

 そのうち男性は5名で年配の方が殆どでしたが、女性の年代は幅広く、30代から70代までの方が来て下さり、熱心に耳を傾けていました。

 講師の工藤先生のお話は、スクールカウンセラー、臨床心理士としてどんな働きをされてきたかと、箱庭療法、認知行動療法、精神分析などについて語って下さいました。

 先生の得意分野は「思春期・青年期」のお子さんだそうです。最近では「ライン相談」も盛んなようで、遠い地域から委託を受けて相談にのっているとか。

 お話の中から・・・

 【思春期は、これまでの親に守られていた世界から家族以外が入ってくるが、いい人ばかりではない。清濁併せのんでいかねばならない。この時期に「良い子」ばかりやっていると、「悪い子」の私はおきざりになる。これを統合するのが成熟していくための課題となる。  大人がダークな話をしないと、子どもも言えない。大人のずるさも出す。】

 【虐待をしなくなるキーワードは、まともな大人に出会えたかどうか.

 [子どもは、幼い時に無条件に愛されて育てば、後に問題行動を起こしても立ち直れる」

参加者の質問に答えて・・・

「子どもが不登校にならないようにするには?・・・親がリラックスして十分かわいがること。幸せは主体的。本人が幸せに思えるなら幸せ。生まれてきて良かったと思えるか。社会とつながっているか。」

   ●参考書として西原理恵子著「いけちゃんとぼく」を紹介されました。

  次回の講座は10月27日「ルポライターから見た子どもの幸せ」で、講師は杉山春さんです。小学館ノンフィクション大賞も受賞された実力派です。申し込みしてなくても席は未だありますので、どうぞご参加下さい!

 

★9月30日レストランにて読書会「シンプリージーザス10章」参加者5名

 参加者は少なかったのですが、たくさん話し合えました。次回10月は11章で、11月から「キリスト者への問い」を読みます。現在10名くらいの方が本を購入済みです。どなたでも大歓迎!!

★10月1日 満員電車に乗る!

 前日の台風24号の影響で電車は劇混み!私は九時過ぎならもう混雑も解消に向かっているかと、妹のお見舞いに出かけたところ、小田急(各停)は空いてましたが、南部線はぎゅう詰め状態、甘かった!! 友人に通勤大変だったでしょうとメールすると、返信「つぶれた鯛焼き状態でした!」と。うまい、座布団一枚! 

★10月3日 寺カフェへ

 教会の祈祷会に参加。この日は12名。友人と近所の「寺カフェ」でランチ。二人は初めて、私は三回目位だが、前よりもっと店内はグレードアップした感じになってました。お坊さんもいましたよ。・・・テレビでも紹介されてました。教会カフェもガンバロウ!


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