26日土曜日、午前中は溝の口ノクティで開かれた「ブンブンステージ」に参加。
ブンブンとは、市内全域のの子ども文化センター、つまり「こぶん」が集まる会なので「ブンブン」なんでしょうね。私達アンサンブルゆりは、いつも会場を借りている王禅寺子文のハンドベルのグループの助っ人として参加してきました。
ヒップホップダンス、フラダンス、ロックバンド、けん玉など久しぶりに子ども達の元気いっぱいな演し物を見て、ホントに楽しかったです。子ども達からエネルギーを貰いました!!
ベルと私達は「大きな古時計」「ビリーブ」の二曲を演奏しました。うまくいったかって? それが・・・・舞台が広かったせいか自分の出すリコーダーの音しか聞こえなくて。隣のバイオリンも、フルートも、いつも響いているオカリナさえも聞こえてこないんです・・・子ども達のベルですら、小さくしか聞こえません!私は舞台でたった一人で演奏しているかのような気分に・・・それって,不安ですよね。いくつか間違えてしまいました。
あとで聞いたところによると、「良かったよ」とのこと。信じられませんでした。(他のメンバーも私と同じ気分だったそうです。なぜかしら)
この会が始まる前に、ベルの子どもに付き添っていたお母さんの一人がニコニコと近寄ってきて話しかけてくれました。全然知らない方です。ところがお話を聞くと10年近く前に、私がやっていた「ほっとすぺーす麻生」の親子会に参加して下さっていたそうです。あのときの赤ちゃん(今は4年生)と、同じ舞台に立てたなんて!驚くと同時に嬉しかったです。 それと、会を進行する子文スタッフの手際の良さに感心しました。皆さん有り難う!
メンバーとジョナサンでワイワイとランチ。初めての体験でこれも楽しかった。
その後、児童養護施設A園で開かれた「ふるさと里親会」に参加してきました。A園はH君を預かるようになって年二回は通っていたところ。昔はかなり老朽化した園でしたが、見違えるほど立派な近代的な美しい建物になっていました。
全体会の後、H君を担当しているSさんとゆっくり個別に話し合う時間が設定されていて良かったです。我が家はH君と14年のつきあいですが、SさんはH君が入園してきた2歳の時からずっと見守ってこられたとか・・・初めて知りました。電話では割とよく情報交換してきましたが、こうして改めて面談してみると、お互いに知らなかったこともあって、楽しいひとときを過ごせました。
この日は風が冷たくて震え上がりましたが、心はぽかぽかでした!
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