始まってすぐに舞台に惹きつけられ、興奮してしまいました!
幻想的で大がかりな舞台装置と、息つく暇なく繰り出される圧倒的な踊りや太鼓。全身で力強く演じる姿は、今まで見たことないもので、これを観られた幸せを感じました。
歌も踊りも太鼓も、なんと表現したらいいのか、中国雲南省の少数民族に伝わる伝統文化が基調になっているようで、演者も〇〇部族と紹介されていました。
そして、主役の(全ての演者が主役級でしたが)ヤン・リーピンの息をのむ美しさ!彼女の洗練された肢体に見とれてしまいました。特に、蝶のように舞う指先の華麗な動きといったら!
今回も座席は後方で端から2番目。オペラグラスが離せない遠さだったのが残念でした・・・でも、でも素晴らしい舞台で、見知らぬ隣席の方々とまた熱く語り合ってしまいました。
4月13日 渋谷オーチャードホールにて。
※ 熊本の大地震が今日もまだ続いています。被災地の皆様の事を思うと、胸が痛くなります・・・
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