8日、近所の昭和音大ホールで吉村妃鞠ちゃんのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いてきました。
YouTubeでは頻繁に聞いていますが、生演奏は今年の一月に続いて二回目でした。今回もほぼ満席に近く、大人たちに混じって子どもの姿も。
妃鞠ちゃん、まだ小学四年生。でも、将来の夢を聞かれてベルリンフィルとの共演というあたり、普通の小学生ではないですよね。今回の演奏について、ど素人の私には凄いとしか表現できないのが悔しいですが、パガニーニを演奏した時も、最初は第一楽章のみだったのが、その後は全曲演奏したように、今回のチャイコフスキーも全曲演奏してました。
30分近い曲を弾き終えた後、拍手が鳴り止まず、何回登場退場を繰り返した事でしょう。
1日の練習時間の長さもすごいけど、彼女はヴァイオリンのみが全てではなくて他にも趣味が色々からようで、その点でも天才だなぁ。
次は村田夏帆さんの生演奏を是非ぜひ聴いてみたいです。私的には、音色は夏帆さんの方が好きです。
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