お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

忍野村で農業体験  <その3>

2009年06月03日 | 忍野村
 三日目。
前の晩の天気予報は待望の「晴れ」だったので、期待は高まるばかり!今日こそ富士山の勇姿にあいたーい!

 でも、またしても富士山は雲の中・・・・意地悪!・・・まあ考えようによっては、次回への楽しみがますます増えたんだと思えばいいんですよね・・・

 この日は私の好きなハーブの苗を求めて河口湖に行きました。義弟も河口湖は初めてというのでナビを頼りに行ったら、30分かかりました。(ちなみに帰りはナビに頼らず帰ったら15分でした!ナビって・・・)

 河口湖はさすがハーブフェスティバルの開かれる場所だけあって、ハーブの種も苗もたくさん売っていました。
 畑は広いからいくらでも買えるのですが、私は苗を5種類くらい買うのにとどめました。だって、毎日管理するのは義弟なんですから・・・

 ふと見ると、義弟はハーブの種をいっぱい買い込んでいます。彼もハーブを育ててみたくなったようです。大丈夫かなあ!?経験ゼロなのに・・・・


 話は変わりますが、畑で作業をしていると、いろんな人に声をかけられます。みんな都会から農業をやりにきた人たちで、義弟のお仲間のようです。

(そういえば朝食の時のジャムは、お仲間にいただいた「ルバーブ」で作った彼の作品でした!色はともかく、味は最高!「美味しい!」を連発したら帰りにお土産に持たせてくれました。)

 さて、声をかけてくれた人の中に、一組の老夫婦がいました。
 ご主人は作業着に麦わら帽、奥様は白髪で後ろでひっつめにして作業着姿、一見したところ地元の農家の夫婦としか見えない二人でしたが、あとで義弟から「だんなさんは大学教授で、奥さんもロボット工学博士だってよ」と聞かされました。
 へええ、そういう人ほど、土が恋しいのかもしれませんネ。

 帰りは高速バスで2時間ほどで新宿につきました。さて、今度はいつ行こうかな?私の植えたハーブや落花生が気になります。

 翌日、義弟から携帯で美しい青空に映える富士山の写真が送られてきました。「おすそわけ」と書いてありました。悔しい!

(写真は野菜やハーブを植え、草むしりもすんだ畑です。最初の写真とだいぶ変わったでしょ?変わってない?・・・・種をまいても見えないですモンね)
 
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