<初仕事その一>
昨日はステップハウスのボランティア。特に変わったこともなく平穏な一日。事務所の棚から「Be!」という雑誌を取って読みました。
この雑誌は依存症やAC(アダルトチャイルド)などの人たちのための本らしいのですが、中を読むとこれまでの見方を変えさせられたり、考えさせられたりすることが多くてとても参考になりました。
中でも、私の好きな赤木かんこさんの文章が載っていて、ラッキー!と喜んで読んでみたら・・・さすが、赤木さんです。ホラー映画の話しから思いも寄らない話しに展開していくんですよ。赤木ワールドだなあ。この本を手にとって良かった!
それから、もう一つ発見がありました!FAXの場所に紙が乗っていたので見たら、以前私がステップの機関誌に書いた文章の英訳が置いてありました。単に、FAX用紙としておいてあったと思うのですが、機関誌を英訳していたとは知りませんでした。外国にも送っていたのかな?
<初仕事その二>
そして、今日。帰宅したら盲人センターから新しい音訳用の本が届いていました。ワオ!尊敬する渡辺信夫先生の本でした。
「使徒言行録」ではなくて「使徒行伝」というのが、私的には懐かしく、嬉しいです。(でも、発刊は2011年です)
昔、竹脇真理さんの「勇ましく高尚な生涯」を読むことになったときもHI-B、A出身の私は感動しましたが、今回も学生時代に影響を受けた先生の本を音訳することになったとは!
音訳は大変ですが、こういう出会いが期せずして飛び込んでくるのが嬉しいです。
追記:赤木かんこさんのことをネットで調べてたら、かんこさんのこんな文章を見つけました。
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