お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

楽しかった紙芝居供宴!?

2006年07月13日 | ほっとすぺーす
 昨日のほっとすぺーすは、大人ばかりの紙芝居大会となりました、

 以前、『インドネシア祭り』でお呼びしたシルヴィアさんが、若い友達のYさんを連れてやってきました。

 シルヴィアさんは日本の紙芝居と言う文化が気に入って、インドネシアの伝統的なお話を紙芝居に作ってしまうほどの方です。Yさんも紙芝居に興味があるということでやってきました。

 スタッフで紙芝居が得意なのはWさんですが、用事で留守なので、急遽私がピンチヒッターを勤めました。私が選んだのは『太陽はどこから』というベトナムの話。動物達の習性を生かした楽しいお話です。

 そのあとYさんが自分で持ってきた馬場のぼる作のしつけが主題の紙芝居(題は『王様けんちゃん』だったかな?)を披露。人前で読むのは初めてということでしたが、堂々としている上、声の使い分けもとっても上手で感心していると、家で何回も何回も練習したそうです。誰に聞かせたいのでしょうか?

 最後はシルヴィアさん。自作では有りませんが、やはりインドネシアのお話でした。 『おとうさん』という題で、一人のこどもを本当の父親と偽の父親が取り合うという、どこの国にもありそうな話でした。
 でも、異国情緒たっぷりの絵と、本物の父親を見分けるためのテストが面白くて興味深かったです。

 演じるのも観客も大人だけでしたが、楽しいひと時になりました。
コメント
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