お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

英会話どうだった?

2006年07月01日 | その他
 アメリカでホームステイといえば一番の悩みは英会話。行く前から心配でした。

 でも、何とかなりました・・・というより、ステイ先のG夫妻がとても気を使ってくださったので、あまり困りませんでした。二人とも日本語は全く分かりません。しかし、私たちが英会話が苦手ということを良く理解して次のような工夫をしてくださったのです。

 その一、簡単な英語を使う・・・Vは小さな子どもの先生を長年勤めた方。易しい英語で話してくれましたから、大体分かりました。分からない顔をすると、何度でも繰り返してくれました。

 その二、大事な事は書いて説明・・・いつも紙とペンを身近に置いて、大事な事は大抵書いて、ゆっくりと読み上げてくれました。これで殆ど分かりました。

 しかし、ほかの人はそうは行きません。特に三人の子ども(孫)たちは普通にしゃべります。もう、何を言ってるか全然分かりませんでした。

 痛かったのは、三人の父親のBRに「あなたは学校で英語を何年勉強しましたか?」と聞かれたとき。8年なんて恥ずかしくて言えません。笑ってごまかしました。

 それにしても、普通のスピードの日常会話はほんとに聞き取れませんでした。G夫妻も私たちに対するのをやめて、自分達だけの会話になるとスピードも発音もとたんに変わるので何を言ってるんだか・・・

 ただ、二週間滞在していると、それこそ「英語漬け」なので少しは聞くのにも話すのにも慣れた・・・かな? というより度胸が少し付いたかな?へたな英会話学校に行くよりホームステイがいいと思いました。(半年くらいは行ってないとだめかも)

 映画が好きだという私にビデオを二本見せてくれました。
 「サウンド オブ ミュージック」と「マイ フェア レディ」。当たり前ですが字幕なし!ストーリーを知っているから何とか最後まで見ましたがどちらも長編なので、正直疲れました。

 でも、こんな私たちにいつでも愛情深く接してくださったGご夫妻。私に「日本人の友人ができてとてもうれしい」「あなたは愛すべきユーモア溢れる人だ」とのあたたかいお言葉を頂きました。
 Gご夫妻のほうが何倍も疲れたでしょうね!感謝しています。

(写真はビデオを見た居間。日本のアニメのビデオも何本かありました!)
コメント
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