お気楽ボランティア日記

楽しみながら、ボランティア   広がる、人の輪

ボランティアは誰のため?

2004年11月18日 | ボランティア
 まだ現役の頃はボランティアのボの字も思わなかった私ですが、退職して間もなく「私は誰でしょう」みたいな思いにとらわれ、「仕事があるって有難いことだったんだなあ」という思いしきりでした。でも半面、「時間」や「ルール」「人間関係」などから解き放たれて、「自由」の素晴らしさを味わったのも確かです。

 そして、少しずつボランティアの世界に入っていきました。現在は、毎日の盲人の方のための朗読、週一回の障害のある方との学び、週一回の在日外国人に日本語を教える会への参加、教会堂のお掃除が月2,3回、地域のNPO法人の機関紙発送のお手伝いを時々といったところです。

 チョッと見には、たくさんやっているように思われそうですが、決して忙しいということはありませんし、どれも楽しくやらせていただいています。
 気楽に楽しく、、、でなければ長続きしないと思っています。
 ですから、もしボランティアは誰のため?と聞かれたら、自分のため、、、かな?