フランスの新しい大統領には注目ポイントがたくさんある。「史上最年少」「イケメン」「政財界のプリンス」「年上の奥さん(ブリジットさん)」等々。どれに注目するかはひとそれぞれ。私はブリジットさん。高校んときの先生だそうで、15歳の少年が40歳の先生に恋をしてプロポーズ。両親に転校させられてもめげず、後に見事初志貫徹。え?プロポーズ当時、ブリジットさんには夫がいた?ワイドショー的に言えば「年上略奪不倫愛」。フランスじゃ、こんなことでは騒がない。ところで、マクロン大統領(この名前、なかなか覚えられなかった。ブリジットさんの名前はすぐ覚えたのに)に敗れたルペン候補だが、「Le Pen」なのになぜ「ルパン」じゃなくて「ルペン」なんだ?と思ったら、「Le Pen」はブルターニュ出身の人の名前だからだ、と説明しているものがあった。ブルターニュは、大西洋につきでた部分で、ブリトン人が住んでいた地域。ブリトン人は、イギリスの土着民族。だから「Pen」は英語読みなのか。逆(フランスじゃないのにフランス語読みをする)が西郷隆盛。来年の大河ドラマの「西郷どん」は「せごどん」と読むんだと。「Sai-go」を「せご」と読むなんざ、まるでフランス人。すると「せごどん」「おいどん」の「ん」は鼻に抜けなきゃだめだね。さあ、試してみよう!セゴドー(ン)、オイドー(ン)
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ベランダのパクチーは満開(じゃなかった。まだ蕾がたくさん)。接写なので写真では大きく見えるが、実際は大きくても1センチくらいの花。最近、こうした小柄の花にばかり興味が向く。