拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

モーパン嬢

2015-03-07 07:35:10 | 言葉
こないだ神田を歩いた。ボッカチョのデカメロンの文庫の古本を探そうと。最初に目にとびこんできたのは「カサノヴァ回想録」。カサノヴァはこないだ記事にしたばかりだ(つながるなー)。ところが、7冊で5000円!古本の値段じゃないじゃん。次に目にとびこんできのは「○-パン嬢」。えー?岩波文庫の本のタイトルでこんなのあり~?そしたら「モーパン嬢」だった。紛らわしいなー(間違える私が悪いって?今これを読んでる方だって、今回のタイトルを見て「(毎度のことながら)げひんっ」(ゲヒンゲン聖歌隊ではない)と思ったでしょ。)。これ「maupin」だから「モパン」でよかったじゃん(Chopinはショパンだし)。その他、最近紛らわしかったもの(書籍名からは離れる)。「暇つぶし」だと思ったら「ひつまぶし」。「(忍者)はっとり君」だと思ったら「ハットトリック」。で、デカメロンの古本は結局見つからず。