麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第239回)

2010-09-05 22:21:40 | Weblog
9月5日

立ち寄ってくださって、ありがとうございます。

昨日今日と休むことができませんでした。
「白痴3」が出たので、第3部の残り80ページを読みました。それだけです。

「紫式部日記」の、ビギナーズ版ではなく全訳が角川文庫から出ました。
訳者はビギナーズと同じ方です。秋がきたら読みたいと思って買ってきました。

もうすぐ「悪霊」と「失われた時~」の新訳が出るので楽しみです。
結局、鈴木道彦訳では「コンブレー」さえ読みきれていません。今度の訳はどうでしょうか。

「ダダ宣言」が新訳文庫から出ていますね。まあでも、昔出た単行本をいまだに持っているのでさすがに買おうとは思いません。
その単行本については……僕は今でも自分のことをとても感じがいいと思っている。(トリスタン・ツァラ)
やっぱりこのフレーズを見つけたツァラはいいですね。
なぜかというと、僕は今でも自分のことをとても感じがいいと思っている。
もういいか。

では、また来週。
コメント
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