9月27日。年間第二十六主日。
恩師・司祭が翻訳を終えて出版の運びとなった。
『JESUS イエスあなたはいったい何者ですか』
恩師の『ライフワーク』の完成です。
東京の出版社に、刊行の交渉に御一緒したのは、3年も前であったろうか。
往復の新幹線で、『この本の翻訳は私のライフワークです』と熱く語られた師でした。
師は、
1933年スペインで誕生。25歳で司祭叙階。30歳で来日~82歳の今も日本で宣教活動中です。
『刊行の善き日・師のライフワークの完成の日』 が来ました。
感謝!感謝! 神に感謝! 嬉しい!嬉しい!恩師に賛美!
私は、
今朝・教会から帰宅後・・・ソファにお尻がくっついてしまっています。 読み続けています
そして。
今日は主日のミサ。
『今日の福音 キリストの御言葉』
『イエスは言われた。
「はっきり言っておく。
キリストの弟子だという理由で、あなたがたに一杯の水を飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。』
マルコ福音書 9章41節
ミサ司式者の説教。一部です。 (私の感想も一部)
「キリストの弟子とは誰ですか?
今朝この教会に集まっている皆さん全員がキリストの弟子なのです。
今朝、教会に集まっている皆様一人一人が、弟子である教会の仲間全員に、
一杯の水を差し出すようにと、キリストは話されるのです。命じるのです。
コップ一杯の水とは何ですか?
それがあると・・・渇きがいやされるコップ一杯の水のように、嬉しいことです。
それは・・・人を認めること。人を喜ばせること。 人の行いを認めること。 仲良くすること。
コップ一杯の水を、どんな時にも、自分の思いは神に任せて、差し出さなければなりません。
キリストから一杯の水を頂き・・・そしてお人に一杯の水を差し上げるのです。
キリスト・イエスへの恩返しです。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
小さな小さな犠牲で、平和を造り上げて行きましょう! 私も頑張ります!