『秋三昧で行こう!』と決めたシルバーウイークも最終日です。
『実りの秋』。『スポーツの秋』。『読書の秋』。『芸術の秋』。そして今日は『メンテの秋』でした。
青年たち。『鬼怒川の堤防破壊の災害地のメンテナンス』
東日本豪雨による鬼怒川の堤防決壊で大きな被害を受けた茨城県常総市に、
シルバーウイーク初日の19日午前8時頃から、続々とボランティアを乗せたバスが全国から到着。
ジャージーや作業着姿の参加者。 スコップやヘルメットなどを持参する参加者。
本日・連休最終日も、沢山のボランティアの皆さんの好意が続きました。
連休5日間のボランティアの方々は12万人を超えたとか
住民から要請のあった住宅を中心に清掃の手伝い。
被災家屋のがれき除去、壊れた家財道具の撤去。 等々。
ボランティアの青年の言葉。
『テレビで被害状況を見て人手がいると思った。微力だけど、被災した方の助けになりたい。』
青年たち! えらい! 立派です! ありがとう!
夫と、シルバーウイーク第一日目から話していた。
きっとこのシルバーウイーク中は、鬼怒川の堤防決壊被災地は、ボランティアの青年たちでいっぱいになるでしょうね。
若ければ、参加していたね! (何年か前は日本海側の大雪災害の時は大阪から出るボランティアバスで現地に向かえたんですけどねぇ。)
夫と毎日祈リもした。
お天気が、青年たちの味方をして、晴天でありますように! 祈りは聞き入れられた。 五日間の快晴。 感謝!感謝!
そして。
今日は9月23日。年間第二十五水曜日。
『聖ピオ司祭 記念日』
素敵なお顔だと思いませんか?
聖ピオ司祭。『病者や貧しい人々のメンテナンス』 の生涯でした。
『駆けつけずにはいられなかった。微力でも助けになりたい。』 と。
ピオ神父の言葉。二つ。
熱心なクリスチャンとして黙想を重んじていたピオ神父は、
『本の研究を通して人は神を捜し、黙想によって人は神を見出す。』
片時もロザリオを手放すことはなかったピオ神父は、
『ロザリオは武器だ。祈りは神の心を開く鍵だ。』
ピオ神父の生涯。
1887年:イタリアで誕生。 1968年:死没(81歳)。
両親は貧しい農民で、7人兄弟の4番目。一家は毎日ミサに出席し、毎晩ロザリオの祈りを欠かさなかった。
両親と祖父母は読み書きが出来なかったものの、聖書を暗記して、その物語を子供たちに語り聞かせた。
修道院で生涯の大半を過ごして奉仕職に努めた。
病者や貧しい人々の世話をして、霊的指導者として信者の告白を聴き、
神の民のために祈りと謙遜のうちに献身的に働いた。
今日の入祭唱。
『全能永遠の神よ、あなたは聖なる司祭ピオをキリストの十字架の恵みにあずからせ、
その奉仕をとおして神のいつくしみの偉大さを表してくださいました。』
最後に。
私達夫婦。 『愛情のメンテナンス』 の一日した。
誕生日。母の日。父の日。クリスマス。等等。 折を見つけては集まってくれる家族。
『敬老の日』だけは・・・家族に完全に無視される。祝辞もない。 老人の仲間に入れるのは失礼と考えているようです。
子供たちの配慮に 感謝!感謝!
で・・・
私達夫婦二人だけで、シルバーウイーク最終日、『敬老会』。 愛情のメンテナンスです!
じいさんばあさんの言葉。
「ばあさんや! 何が食べたいですか? 何が飲みたいですか?」
「じいさんや! 家で手巻き寿司とワインで、ラグビーワールドカップ観戦三昧としましょうね!
てな具合で、ふざけたりして
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
シルバーウイークの5日間はいかがでしたか?
『幸せ度』は、物を買うよりは、経験を買う方が、ずっと高くなるそうです。
皆様のシルバーウイークは、旅行? おいしいお食事? ボランティア? 素敵な経験を重ねられましたか?
リフレッシュして・・・2015年残り3か月! 頑張りましょう!
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シルバーウイークの足跡:
19日(土)・10841歩 20日(日)・7445歩 21日(月)・11470歩 22日(火)・8789歩 23日(水)・12581歩
筋肉減少予防の一日8000歩を保ちながら・・・走れる日に備えています!
自称アスリートも年を重ね、若い時には忘れがちであった、体の合理的メンテナンスが重要になってきました。