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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『転機』

2012-03-28 15:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
桜の花   『転機』に似合う。

今年は寒くて、開花が遅れている。      昨年の花見の写真

3月・・卒業や定年。 4月・・入学や入社。
それぞれの年代で、人生の『転機』を迎える時期を迎えています。

私の周りにも転機を迎える人たちがいっぱい。


孫たち
生まれてすぐから通い始めた保育園を卒業です。
両親の職場内にある私立保育園では・・お散歩の時間にママやパパに出会って・・「ママ~!」なんて。居心地良かった。
初めて社会に出ます。幼稚園(←ではなく市立保育園です)に入学です。
「どんななんだろう?」と緊張と不安でいっぱい。 お友だちとの別れも寂しい初体験です。 気持ちが高ぶる二人。
気持ちの整理が出来ないのか・・とママからの報告です。 どんなに小さくても、『転機』はエネルギーを要します!


 『転機』は、人生が変わる、そして、人生を変える、『きっかけ』です。


友人の息子さん二人
大学卒業の兄。浪人を決めた弟。
「浪人生活を東京の予備校で!」と決めて上京する弟。「応援する!」と決めて二人住まいに転居する兄。
新生活は、人生が変わる『きっかけ』となる『大転機』、を迎えた兄弟です。



  『転機』は、自分が引き寄せる場合もあるが、想定外の事態が引き寄せる場合もある。
    「~~だったら・・。」 とか 「~~していれば・・。」 とか。
  『転機』は、後から明確になる場合も多かったり。 ですよね。



司祭
大阪マラソンのために、いつもは車で行く所に、電車に乗った。
電車の中で心筋梗塞を起こし、幸運が重なり、命を拾った。
大阪マラソンがなくて、いつものように自動車に乗っていたら・・。どうだっただろうか?
拾った命は、想定外の人生を、司祭に招きよせています。



   『転機』を自分で引っ張る! 場合もある。



当然のことで、先日誕生日が来て、1歳年を重ねました。
この一大時期を見逃さすに・・自分の意思で、『転機』としたい。



しがらみからはずれ・・穏やかな時間を自分のものとできた熟年層へのご褒美です。


  さてと・・。
どんな『転機』を引き寄せましょうか