鈍想愚感

何にでも興味を持つ一介の市井人。40年間をサラリーマンとして過ごしてきた経験を元に身の回りの出来事を勝手気ままに切る

胃の低温症をもたらすアイスクリームに注意あれ

2009-08-01 | Weblog
 つい一週間くらい前のことである。寝る前に洗面場で手を洗ったら、ぞっとしたので、夏風邪かな、と思った。念のため、体温を計ったが、平熱とほとんど変わりない。それでも少しばるい感じがあり、そのままフィットネスクラブでいつのようにトレーニングをして家に帰ってきて、しばらくすると、お腹が重い感じと軽い風邪のような症状になってきたので、早めに寝ることにした。そこで、体温を測ったら、なんと摂氏37.4度になっていた。
 どうして風邪など引いたのかな、と思いながら、頭を冷やして寝た。夜中にもう一度体温を計ると、37.6度まで上昇した。幸い、かみさんの看病もあって、翌朝になって寝汗をかいて、多少体温も落ち着いてきた。ただ、お腹の重さ感は残ったままで、食欲もなかった。熱が出たのは食中毒のせいかな、とも思ったが、食中毒の症状である下痢にもならないので、どうも軽い風邪のようだ、と思った。
 夏場の風邪は寝冷えとか、疲れからくるものが多い。疲れも水分も取り過ぎで、食欲が落ちて栄養が不足し勝ちなところに無理が続く、と知らない間に疲れがたまっていくケースが多い。以前、よく泳いでいるうちに体力の限界を越えて泳ぎ過ぎてしまい、風邪を引いてしまうことがあった。今回はそれでもないようで、どうして風邪を引いたのか、わからなかった。
 そして、体温は平熱に下がったものの、だるい感じが抜けないまま、2、3日体調のよくない状態のまま過ごしていた。食欲のなく、下痢にはならないがお腹がゴロゴロしている状態も続いていた。
 で、突然、原因が判明した。1週間ちょっと前に知人とのランチで食後のデザートにアイスクリームが出され、それをさっと食べてしまった。それだけでなく、今年の夏はいつになく冷たい飲み物をガブガブ飲んだり、氷を頬張ったりして、冷たいものに頻繁に手を出していた。1年強、フィットネスクラブに通ってトレーニングしているので、身体は強くなっているとの過信があって、冷たいものに対しても大丈夫だろう、と思い込んでいたのだ。
 鈍想愚感子は小さい時から胃腸が弱くて絶えず下痢を起こす胃弱体質だった。だから、いつも冷たいものは胃に負担をかけるので、敬遠していて、たとえ真夏でもアイスクリームなどは決して口にしなかった。
 それを忘れたわけではないが、長年の掟を破っていたのだから、負担がじわじわと胃に負担をかけていたのだ。そうとは知らずにアイスクリームを食べたのだから、胃がちょっとしたけいれんを起こし、消化不良を起こし、エンストして、風邪のような症状となったのだ。
 胃は万病の元というが、胃が冷えて機能しなければ、食べたものはそのまま腸に送り込まれてしまうし、いくら栄養のあるものを食べても実とはならくなってしまう。先に北海道の山で低体温症により、中年の登山者が死に至ったが、胃が冷えて低温になれば機能不全となり、死んでしまうことだろう。
 人間の内臓のなかで最も大事なのは心臓であり、止まってしまえば死に至るだろうし、肺も同じようなものだろう。次いで重要なのは胃ではなかろうか。胃が冷えて機能不全になれば、死に至ることは十分にありうることである。
 今回はそこまでには至らなかったものの、単に冷えるだけで大変なことになる、ということは十二分に思い知らされた。今後、注意していきたいものだ。
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