先日、名古屋からかかってきた電話が途中で切れてしまい、「これはいかん」と思ってNTT東日本の電話故障相談窓口の連絡した。2、3カ月前から子機を使っていると途中で電話が切れてしまう現象が起き、パソコンもインターネットのホームページが開かなくなってしまう現象が起きていた。どうやら、電話のせいだ、と思い出していたところ、遂に親機でも切れる現象が起きたので、相談する気になったのだった。出てきた女性に状況を説明したところ、電話に接続している接続機器の番号を問われたので、触わったら、見事に電話が切れてしまった。
困ったな、と思っていたら、予め伝えてあった携帯電話にすぐに電話がかかってきて、「調べてみますので」と言って、電話が切られてしまった。待つこと数分で、再び電話がかかってきて、「一度点検にお邪魔したい」という。タコ足配線も影響しているようなことも言われたので、見てもらうのも悪くない、と思いOKした。NTT側はすぐにでもお邪魔したいようなことを言い、もしかしたらマンションの電話設備もチェックしたい意向も伝えてきた。ただ、その日は日曜日で管理人がいないので、週明けの午前中に来てもらうことにした。最後に検査の結果、おカネがかかることもありうる、と念を押されたが、それで通信事情がよくなるのなら仕方がない、とOKした。
で、当日になり、予定の午前9時過ぎに電話がかかってきて、20分後にお邪魔する、とのことだった。ピンポンが鳴り、玄関に現れたNTTのエンジニアは意外と若い3人連れで、状況の深刻さをうかがわせた。早速、電話とパソコンのある部屋へ案内すると検査機器を取り出し、操作して状況を調べていた。電話は居間の電話線取り出し口から約10メートルくらい引っ張って引いているので、今度は居間の電話取り出し口に行き、その口を取り外し、電話の電波状況をチェックしていた。そして、もうひとつの電話取り出し口への案内も頼まれたんぽで、一番奥の部屋へ案内すると、そこでも電波状況のチェックをし始めた。マンションが建ってから16年目に入ったことを伝えると、どっちかの電話口で電波状況がよくないと双方に影響する旨の回答があった。パソコンなどのタコ足配線が影響しているのか、と聞いてみたら、それは問題ない、と一蹴されたので、ひとまずの懸念は去った。
しばらくして、NTTのエンジニアは「実はこのマンションの集合電話装置のファンが故障していて、それを取り換えに行く」と言いだした。なぜわかったのか、と尋ねると、最初に連絡のあった段階で、遠隔診断したところ、そうした状況が明らかになったのだ、という。NTTエンジニアの物々しい出で立ちの理由がこれでわかった。彼らの目的はまずはマンションの集合電話装置の修理にあったのだった。
30分くらいして戻ってきたエンジニアは再度電波状況をチェックしたうえで、「ほとんど問題のないことがわかりました。ただ、10メートルくらい引いている電話線が問題あるようです。NTTで保証している電話線の長さは5メートルまでなんです。電話口までは問題ないのですが、この電話線は見たことのないもので、出力が落ちるようです。家電販売店でADSL用の障害に強い電話線を購入され、取り換えて下さい。それでも障害が出るようなら、もう一度連絡下さい」と言って引き上げた。
使っている電話線はいかにも柔なもので、ここ10年くらいずっと使ってきているもので、これまでは別に障害らしきものも起きていなかった。でもエンジニアにそう言われた以上、取り換えざるを得ない、早速ノジマ溝の口店へ行き、ADSL用の電話線を購入し、取り換えた。すると、確かに通信事情は安定して、パソコンの接続も問題ないし、途中で電話が切れるような現象もなくなった。
ただ、今回マンションの集合電話装置のファンが故障している、というようなことはだれも知らなかった現象で、そんなことで電話なり、パソコンが動かなくなるようなことが起きかねないことがわかっただけでもよかった。いずれ、そうした事態を招くことは十分にありえたわけで、未然に防いだこととなった。
困ったな、と思っていたら、予め伝えてあった携帯電話にすぐに電話がかかってきて、「調べてみますので」と言って、電話が切られてしまった。待つこと数分で、再び電話がかかってきて、「一度点検にお邪魔したい」という。タコ足配線も影響しているようなことも言われたので、見てもらうのも悪くない、と思いOKした。NTT側はすぐにでもお邪魔したいようなことを言い、もしかしたらマンションの電話設備もチェックしたい意向も伝えてきた。ただ、その日は日曜日で管理人がいないので、週明けの午前中に来てもらうことにした。最後に検査の結果、おカネがかかることもありうる、と念を押されたが、それで通信事情がよくなるのなら仕方がない、とOKした。
で、当日になり、予定の午前9時過ぎに電話がかかってきて、20分後にお邪魔する、とのことだった。ピンポンが鳴り、玄関に現れたNTTのエンジニアは意外と若い3人連れで、状況の深刻さをうかがわせた。早速、電話とパソコンのある部屋へ案内すると検査機器を取り出し、操作して状況を調べていた。電話は居間の電話線取り出し口から約10メートルくらい引っ張って引いているので、今度は居間の電話取り出し口に行き、その口を取り外し、電話の電波状況をチェックしていた。そして、もうひとつの電話取り出し口への案内も頼まれたんぽで、一番奥の部屋へ案内すると、そこでも電波状況のチェックをし始めた。マンションが建ってから16年目に入ったことを伝えると、どっちかの電話口で電波状況がよくないと双方に影響する旨の回答があった。パソコンなどのタコ足配線が影響しているのか、と聞いてみたら、それは問題ない、と一蹴されたので、ひとまずの懸念は去った。
しばらくして、NTTのエンジニアは「実はこのマンションの集合電話装置のファンが故障していて、それを取り換えに行く」と言いだした。なぜわかったのか、と尋ねると、最初に連絡のあった段階で、遠隔診断したところ、そうした状況が明らかになったのだ、という。NTTエンジニアの物々しい出で立ちの理由がこれでわかった。彼らの目的はまずはマンションの集合電話装置の修理にあったのだった。
30分くらいして戻ってきたエンジニアは再度電波状況をチェックしたうえで、「ほとんど問題のないことがわかりました。ただ、10メートルくらい引いている電話線が問題あるようです。NTTで保証している電話線の長さは5メートルまでなんです。電話口までは問題ないのですが、この電話線は見たことのないもので、出力が落ちるようです。家電販売店でADSL用の障害に強い電話線を購入され、取り換えて下さい。それでも障害が出るようなら、もう一度連絡下さい」と言って引き上げた。
使っている電話線はいかにも柔なもので、ここ10年くらいずっと使ってきているもので、これまでは別に障害らしきものも起きていなかった。でもエンジニアにそう言われた以上、取り換えざるを得ない、早速ノジマ溝の口店へ行き、ADSL用の電話線を購入し、取り換えた。すると、確かに通信事情は安定して、パソコンの接続も問題ないし、途中で電話が切れるような現象もなくなった。
ただ、今回マンションの集合電話装置のファンが故障している、というようなことはだれも知らなかった現象で、そんなことで電話なり、パソコンが動かなくなるようなことが起きかねないことがわかっただけでもよかった。いずれ、そうした事態を招くことは十分にありえたわけで、未然に防いだこととなった。