死んだ子の歳を数えるという言葉を映画にしたみたい。
もっともそれはやっても仕方のないこと、という意味だから、主人公を精神分析医にして(イタリアにもいるのね)、他人の悩みは分析できても自分のはどうしようもないというコントラストは作っているが、「哀しみが終わるとき」みたいにうんとコワい展開にするのでもないと、他これといって展開のさせようがない。
室内の色彩の配置のモダンな感覚。
(☆☆☆)
本ホームページ
息子の部屋 - goo 映画
もっともそれはやっても仕方のないこと、という意味だから、主人公を精神分析医にして(イタリアにもいるのね)、他人の悩みは分析できても自分のはどうしようもないというコントラストは作っているが、「哀しみが終わるとき」みたいにうんとコワい展開にするのでもないと、他これといって展開のさせようがない。
室内の色彩の配置のモダンな感覚。
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