オープニングを除くと、スタントマンのライアン・レイノルズが芝居としての危険ではなく本当に陰謀に巻き込まれて危険な目にあうようになるまで(時計=スマホは見ないので)エンジンがなかなかかからない。
写真↑のスタントシーンにエミリー・ブラントがカラオケを唄うシーンが割り込んでくるあたり、危機また危機で押し通せないものかと思った。
劇中のプロデューサーがVFXで済まそうするのを生のスタントでやりきるよう強引に押し切るなど小ネタを散りばめてあるけど、撮影後の合成その他の処理についてはスルー気味。キャスト交替などおおごとでしょうに。
ブラントが撮影助手だったのが18か月後には監督に昇進したというあたり、プロデューサーが便利に使うためという理由はついてるにせよ、どの程度そういうことがありうるのかと首をひねった。
ちょっとづつだが辻褄合わせが目立つのです。