「恐怖のバランス」 2006年03月17日 | 映画 デジタルカメラを使った「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」風に極端に対象に寄った画面を編集、というよりばらばらのままコラージュしている感じの作り方。 うがって見ると、テロリストの視点に合わせて一種の視野狭窄症に陥っている状態を再現しているようでもある。 時間が逆行したり、場所もあちこちに飛ぶので、かなり全体像がつかみにくい。フランス語と英語ほかの言語がごちゃまぜになって出てくるので、どこの国のどんな人種のキャラクターなのかわかりにくいせいもある。 核兵器の原料になる物質がどこかに行ってしまい痕跡も辿れなくなっているあたりが、嘘みたいな分逆にリアル。 (☆☆☆) #映画DVD(レビュー感想) « 迫る顔 | トップ | 「シェイタン」 »
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