京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

近所の紅葉

2014年11月15日 05時28分24秒 | 社寺・和菓子
京都市内、それも観光地の真ん中に住んでいると、どうも紅葉してきても「あっ、そう・・・」と思ってしまう。
きっと他府県から見たら、「すごい!いいなぁ!」となるのでしょうね。


↑本日の写真は、昨日の智積院風景

住んでいる人間にとって、結構交通停滞や観光客が鬱陶しく感じる時がある。
だから、普通あまり紅葉の名所に行かないのです。
ブログなんかをやりだしたからですよ。
ウロウロしだしたのは。



高校の時も休み時間、廊下から外を見ると永観堂の紅葉が見れたけど、面白くもなんとも感じなかった。あの頃の永観堂ってそれほどでもなかったけどなぁ。
桜の季節、銀閣寺門前の茶店をやっている友人のところにもよく言った。
あの頃って、哲学の道だって整理されていなかったし、観光客もいなかった。



南禅寺だってそれほど観光客がいなかった。
カレーうどん屋で行列もできていなかった。
なんであんな程度のもので並ぶんだろう・・・??



真如堂だって幼稚園の時、遊び場所だった。
永観堂は高校の隣だし、南禅寺だって小学校から遊び場所。
御所だって遊び場所。
中学になると毎日、嵐山ぐらいまで自転車で走って遊びに行っていた。
宝ヶ池もそうだ。
たまに鞍馬寺ぐらいまで、自転車で登って行った。



結婚当初は、二条城の側のマンションだった。
五条大橋のあたりにも住んでいた。
辨慶うどんだって屋台だったし。
いまは、清水寺の舞台から南の方にある山の当たりに住んで居る。
清水寺の夜間拝観の終わりの境内放送が聞こえてきます。



観光地に住むというのは、観光不感症になるのかもしれない。
他府県の観光地に行っても、まともに観光したことがない。
早く家に帰りたくなります。
そんなものです。
社寺がいっぱいありすぎて有り難みが全然ないです。



今日の写真は、市バスに乗るためにこれだけの風景が見られるのです。
もうかなり紅葉しています。
でも人がいない。
みんな、近くの国立博物間の「鳥獣戯画」を見るためにならんだはります。
ご苦労さんなことです。
私は並んでまで見ませんね。
二時間待ちなんだろうです。
智積院の境内で二時間、ボーッとしていた方が健康的だと思うな。


↑長久堂「渓紅葉」


↑上用、こしあん

和菓子
中村 肇
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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「静けさ」は観光に通じる

2014年11月14日 03時46分53秒 | 社寺・和菓子


平安神宮の神苑の続き。
たまたまだったのか、京男が入った時は、一人だった。



結婚式も無かったのでしょう。
七五三もやっていなかった。
そうなるとオフシーズンの神苑に人はあまり入ってこない。



みなさん、結構穴場ですよ。
池を見ながらゴーッとしていると極楽です。
都会の真ん中にこんな静かな空間があると誰も思わない。





ここは、いまシーズンオフだから花は咲いていないし、紅葉も黄葉もない。
でも静かに考え事をするにはいい空間だ。
日本語を喋らないお行儀の悪い団体もここには興味がないらしい。
シーズンでない有料の空間は興味ないだろうな。


↑さて実家に行きますか

観光とは、「光を観る」と書く。
光なんて良い風景にあるとは限らない。
自分の内部の光を観るのも観光なんだけどなぁ・・・。
彼等には、千年経ってもわからないだろう。


↑千本玉寿軒「深山路」


↑羊羹美、栗入り

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臥龍橋を(杖で)叩かずに渡る!

2014年11月13日 06時15分09秒 | 社寺・和菓子
平安神宮に行った時、神苑に久しぶりに入った。
いまは、オフシーズンで静かなのはわかっております。



神苑を歩いている内に「臥龍橋」のところに来た。
さてどうするか。
以前ならちょっと無理かもね。



臥龍橋の高札を書き写しておきます。
「臥龍橋(がりゅうきょう)
 龍が臥す姿を象り「臥龍橋」と名付けられた。
 神苑作庭者 第七代目小川治兵衛が手掛けたものである。
 使用された石材(白川石)は天正十七年に
 豊臣秀吉が造営した三条・五条両大橋の橋脚である」



一歩踏み出して見た。
最近、幾分右脚の筋肉が付いてきているように思う。
階段も杖無しであがるしね。



問題なく飛び石をクリアしました。
これで一応回復したことになるかな。
後は、お寺の廊下や座敷を杖無しで移動するのをやってみないといけない。





その場合、杖を受け付けに預けるのかな・・・。
盗られたら、ダメージあるものね。
お寺によって対応が違うだろうな。
いろいろ、試してみます。


↑紫野源水「菊日和」


↑薯蕷、小豆こしあん

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父子で墓参り

2014年11月12日 06時41分56秒 | 社寺

↑大谷本廟

昨日の京都市内はいい天気でした。
昨日11日は、14歳で亡くなった妹の祥月命日。
父親と私で墓参りに行くことにしました。





京女は仕事だしね。
私が徒歩で下山。
まず花屋さんによりお墓用の花をつくってもらい、徒歩で墓地へ。
本日の写真を見ると大谷本廟にお墓があるみたいやけど、実は近くなだけです。


↑仏殿

一応、大谷本廟の中を通って、我が家の墓地にいきます。
もう風景はすっかり秋模様。
空気は澄んで、良い気持ち。
墓参りには最適。


↑仏殿

墓地に着くと父親が先に着いていた。
先に本家の方に参ったらしい。
二人だから、バケツをもったりしなくてはならない。



私もやっとバケツや花を持ったりできるようになった。
先月は、母の納骨だったので初めての墓参になる。
父親にいつもの掃除と飾り付けを見せました。
なんか私の方が詳しくなってしまっている。



無事、墓参が終わりランチとなりました。
昨日は、父にはじめてサムゲタン(参鶏湯)やチジミをご馳走しました。
写真を撮る余裕がなかった・・・。


↑我が家のお墓は右の方に行くのです

その後、百貨店でいろいろ父の希望の買い物をしました。
デザートを食べていなかったので、ソフトクリームをチョッピリ食べさせました。
酢をかけるやつを。ヨモギ大福も一個買いました。
きっといい一日だったと思います。

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危ない、アブナイ!

2014年11月11日 06時38分03秒 | モノ


実家で父親が色々な整理をしている。
必要な時は、手伝う。
この間は、ダイニングを整理していた。
同じような食器がたくさんあった、すこしずつ整理が必要なんです。
鍋、包丁もたくさん、切れなくなった包丁がたくさんある。
京男の包丁や鍋は、結婚の時に持って出た。砥石も。



ただ、高価な食器類は、実家においてありました。
この変わった形のモノもその一つ(高価ではないけど)。
これは、パンを食べる時、ジャムをいれて使っていた。
いまならオリーブオイルなんかもいれて使うだろうな。



これがもう少しで処分されるところだった。
父親は、目利きが全然できない。
そんな人もいるんですね。
母の遺品を私のところにもってきて「これは良い物だけどどうだ?」と言う。
悪いけど「思い出はわかるけど、モノとしてはなんの値打ちもない」と言ってしまいます。私のいうことを信じなくて、専門家に聞いて、結局同じことを言われていた。
京男の若い頃のコレクションだけは、処分させてはいけないので指定して触るなとキツく言ってあります。本でも初版本が並んでいたりしますから。
エイリアンの60センチぐらいの人形を「怖いから」という理由で父親が昔捨てた。
いま、あれがあればヤフオクで30万はしたのに・・・。
このロイヤルコペンハーゲンのジャムトレイは、持って帰ってきました。これは使える。


↑赤く囲んだ部分に亀裂がはしっていた!

次に時計のベルト。
時計のラバーベルトが亀裂が入っていた。
最近、結構している時計です。
もり、腕に付けていて落ちたら大変なことになる。


↑到着した新しいラバーベルト、これはイタリア製です。ROLEXは純正のラバーベルトがなぜかない。

さっそく新しいラバーベルトを手配した。
今回は、自分で取り替えることにする。
最近、時計屋さんで断られるのです。
曰く「ROLEXの直営店に行って欲しい」と。
ベルトぐらいいいじゃない。



まあ、特殊な道具も手に入れてあるのでさほど難しくないです。
ゴムも自分でカットしました。
ゴムカッターがあると便利なんですが。
もちろん、ステンレスのベルトもあるけど、なんかおっさん臭いのと重いのでラバーベルトにしております。
この時計とは、35、6年の付き合いだ。
長男にこの時計は、ちょっとだけ値打ちモノだから捨てたりしないように言ってあります。私の持ち物はそういうものが結構あります。そこが我が父親と違う点かも。
ZOOMER The ROBOT」なんかもお宝だろうな。

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右近の橘

2014年11月10日 05時31分38秒 | 社寺
昨日は、なぜか一日中寝てしまった。
こんなことはちょっと珍しい。
寝て夢の中で脳がいろんな処理をしていたのかも。
朝方「1056」という数字の夢を見た。
なんだろう・・・数字の意味がわからない。
とりあえずよく寝た日曜日でした。



本日の写真は、昨日の続き。
ここは、観光客なら必ず行くであろう平安時宮。
ここは、実家の近くで、小さい時から遊び場所です。



だからあまり有り難く感じない。
それもそのはず、それほど由緒がある神社でない。
1895年(明治28年)4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画された。
まあ、万博のパビリオン的なものなんですよ。
でも神社だから主祭神をお祀りしてある。
桓武天皇と孝明天皇が主祭神です。
桓武天皇は、平安京を作った人。
孝明天皇は、明治天皇の父親。京都御所の最後の天皇になります。
暗殺されたという説もありますね。
だから、あまり由緒がない神社なんです。


↑左近の桜

大極殿を模した外拝殿の前に左近の桜と右近の橘があります。
左近の桜って昔のオリジナルは、梅だった。
向かって右にあるのに「左近の桜」というのは変でしょ。
これは、中国の「易経説卦伝」に、君子は南に向いて座すというのが出て来ます。
君子・・・日本では天皇は南を向いて座り政務をするということになります。
君子から見ると右側に左近の桜、左側に右近の橘があるとなります。


↑右近の橘

同じように「左大文字」も地図で見ると東側、つまり右にあります。でも天皇さんからすると「左大文字」となるのです。
臣下は、北側に向かって天皇さんに向かうことになります。



「北面武士」というのは、御所の北側、つまり天皇さんの背後を警護する武士という意味になります。



京都御所がありますよね。あれは、めずらしい作りなんです。
城壁や堀がない作りになっています。
将来、天皇さんが京都にお帰りになった時、セキュリティーで苦労するでしょうね。

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疎水の秋景色

2014年11月09日 06時22分12秒 | 風景・和菓子
京都市内も少しずつ秋の色になってきた。
紅葉がきれいになるには、あと2週間ぐらいかかると思います。



喪中ハガキを出した影響が結構あり、実家に親戚・親族が来られるので、応対に追われています。
父親では、状況説明がうまく出来ないのです。
母の発病から現在に到るまで、一人で取り仕切った私が説明しないと誤解が生じたりしますからね。家族葬で本当に内々で済ませましたということもあります。
まだ喉が扁桃腺が本調子でないのに、しゃりっぱなしの毎日なんです。



親戚・親族の方々からすると京男は、別人になっているように見えるらしい。
大人しい無口なかわいい男の子だったからです。
いまも、そうなんだけどなぁ・・・。
相手がプロ(医者、僧侶、神仏、霊、営業マン、証券マン)の皆様の場合、怖くなるけど、その他の素人さんには、優しいんだけどなぁ・・・。


↑得長寿院跡
以下、他の資料からの書き写しです。
得長寿院は、平安時代末期の天承2年(1132年)、白河の地に鳥羽上皇の御願により創建されました。平忠盛が御堂を寄進。三十三間の御堂を建て、一千一体の仏像を並べたと言います。
三十三間の御堂と言えば、平清盛が後白河法皇のために寄進した蓮華王院の三十三間堂が現存、国宝に指定されていますが、その原型になったと言われています。
院政期に院近臣として躍進した平家は、平正盛の白河法皇御願寺蓮華蔵院への九体阿弥陀堂の寄進、平忠盛の鳥羽上皇御願寺得長寿院への三十三間堂の寄進、平清盛の後白河法皇御願寺蓮華王院への三十三間堂の寄進など、そのときどきの院への寄進によって力を延ばしたとされます。
寿永4年(1185年)、3月24日、平家は壇ノ浦で滅亡。その年の文治元年(1185年)7月9日に起こった大地震により、得長寿院三十三間堂は十七間まで倒壊。その後、得長寿院は再建されることなく廃絶しました。
こんな場所に三十三間堂みたいな建物があったんだ。



本日の場所は、実家から近くの平安神宮の近くの疎水近辺の写真です。
実家に行く前に食事をしたり、銀行で資料をもらったりするために歩いておりました。



小学校の時、この近辺で泳いでいたんですよ。
当時は、結構そういう子供がいました。
年に二、三人は亡くなっていました。
夏休み前の終業式で「疎水では絶対に泳いではいけません」と校長が言っていた。


↑鶴屋吉信「高尾」


↑粒あん、焼皮

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京寿司

2014年11月08日 05時18分01秒 | 
京男の小さい時は、電気式の冷蔵庫がなかった。銅の冷蔵庫に氷を入れてしようするタイプのものだった。私の家だけでなく、どこもそうだった。
お寿司屋さんでもそうだったと思う。
京都市内は、海から遠く、鮮魚の保存は難しかった。
だから、塩をした鯖や生命力の強い鱧のような魚が中心だった。
鯉や鮒、鰻、シジミ、ドジョウなんかは、生きたまま売っていた。


↑いづ松「京寿司」

滋賀県の瀬田あたりで捕れたシジミを行商の人が売りにきていた。
ドジョウ屋さんも売りに歩いていた。その場でドジョウを裂いて売っていた。
それをずっと見ていたのを覚えている。
お豆腐なんかもお豆腐屋さんが「バーフーパフパフ♪」とラッパを鳴らしながら売りに来たはった。
観光ではない大原女さんも花や野菜を売りに歩いていた。
西陣の両親の実家は、井戸だったし、焚き火のおくどさんだった。
母の実家には、お風呂が無く、銭湯に行っていた。
父の実家は、商家だったので五右衛門風呂がありました。
クーラーなんかないから、夏は、打ち水をして床几で夕涼みをしていた。
寝るときは、蚊帳だった。
いま思うと、あの頃の方が風情があったかもしれない。
鴨川の上流では、染め物を洗ったはった。
川は当然、きたなかった。


↑おぼろ巻

来客があると、京都の家庭では、仕出し弁当や寿司をとるのが普通だった。
お客様に家庭で食べている粗末な食べ物を出すのは失礼と考えたのでしょう。
大人になり、地方に行って家庭料理が出て来たのにはビックリしましたね。


↑いそ巻

京寿司の話をしないといけない。
京寿司は、鮮魚がないから本日の写真のような状態になります。
鯖街道を通ってやってきた鯖を使った鯖寿司。
鱧をつかった箱寿司。何故か棒寿司状態ではなかった。
酢飯は、江戸前と違って甘くして、冷たくしたものを使います。
長時間おいても味が変わらないようにするためです。
そして乾燥止めのため、薄い昆布を巻いて合ったりします。
普通、お醤油や山葵はつけません。そのままいただいます。


↑鯖寿司→小さい時、皮の部分は柄が気に入らなかったのか食べなかった。

お茶屋さんなんかでお寿司を頼むと京寿司状態が普通だったでしょう。
酒を飲んでもすぐに食べなくても美味しく食べられる工夫です。
家に持って帰る折り詰めも同じです。


↑鱧箱寿司、厚焼と海老の箱寿司、鱧箱寿司、鯛箱寿司→小さい時、鱧箱寿司は好きで厚焼と海老の箱寿司の厚焼玉子だけ食べていた。

稲荷寿司は、三角形が普通です。稲荷神の使いであるキツネの顔や耳を、または稲荷山をイメージしたものでしょうね。
お茶屋で舞子さんように頼む、丸く小さくつくった手鞠寿司というのもあります。


↑厚焼と海老の箱寿司、鱧箱寿司、鯛箱寿司、稲荷寿司→私はお稲荷さんが好き。

京男の家では、お客様が来た時、母親の機嫌がよければ、子供用に用意してくれた。でも私が食べるのは、鱧の押し寿司とエビと玉子の押し寿司の玉子だけ、巻き寿司の玉子だけ、伊達巻の玉子だけ、お稲荷さんを食べていた。鯖寿司も皮のガラが好きで無かったから白身の部分だけ食べた。お米が嫌いだったのでかなり苦痛だった。
京男は、お米が嫌いだったのです。いまでもおかず喰いなのはその影響かも。
ひょっとしてアレルギーなのかもしれない。

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散髪への遠い道

2014年11月07日 06時17分33秒 | 社寺

↑もうお賽銭を止めたみたいやね。方広寺の鐘。文句がでたのかも。

そろそろ髪の毛が伸びてきた。
2週間に1回は行くようにしているけど、なかなかその通りには行けない。
昨日は朝から行く決心をし、すぐに外出した。
でないと電話がかかって来て出そびれたりするから。



京男の髪の家なんて誰も見てない。
だいたいやね帽子被っていることが多いからどうでもいい。
でも、なにか自分の志気が落ちる感じがする。
たったそれだけの理由で散髪に行く。


↑豊国神社

散髪屋さんで爪を磨いてくれたらいいのになぁ・・・。
昔のギャング映画でそんなシーンがありますよね。
あれって結構憧れだった。


↑豊国神社

散髪に行くのに女坂を降りる。
急ぐ時はタクシーで行くんですよ。
往復とも。
贅沢でしょ。
今回は、歩いて下山しました。
散髪屋さんに行く途中、方広寺と豊国神社を通ります。



とっとした観光気分になれますよ。
博物館の前を通る方法もあるけど、いま人が多いから裏を通るんです。
博物館も一度行きたいけど、人が多くて・・・でも早くいかないと終わってしまう。
「修理完成記念 国宝 鳥獣戯画と高山寺」というやつです。
近くていつでも行けると思うとなかなか行けないものなんですよ。
京男はいつでも無料で入れるというものあるからかな・・・。


↑昨日のランチ。ヨドバシカメラ「名物もも焼き 大山(だいせん)」焼き鳥が名物なのい「釜揚げしらす丼セット」を食べてしまった。



散髪が終わってから、ヨドバシカメラで行き、買い物をして私の実家へ。
父親と話していて日が暮れた。
しかも、また今日も人と会うために実家に行かないと・・・
ついでに耳鼻咽喉科に行こうっと。
リンパ腺がまだ腫れて調子が悪い。京男は声が命だしね。(笑)

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金時山?

2014年11月06日 04時57分51秒 | 風景・和菓子

↑東本願寺、御影堂門や阿弥陀堂はまだ修復中です

どうも机の前にゆっくり座っていられない。
昨日は珍しくじっとしていた。
でも電話の応対で忙しかった。
皆さん、私がいるのをよくご存知ですね。


↑東本願寺

ここ数日は涼しいようなそうでないような変な気温が続いている。
そろそろシャキッと寒くなってくれたらいいのに・・・服装が困ります。
建物や交通機関に乗ると不快な暑さだったりするしね。
おかげでなかなか扁桃腺の状態がよろしくない。


↑東本願寺

今年の紅葉はどうだろう?
よく電話で問い合わせがあります。
ずっと紅葉の名所に張り付いていないのでよくわからない。
タクシーの運転手さんに聞くと中旬から月末ぐらいと平凡な答えが多い。
まあ、いずれ紅葉になります。
雨が比較的多かったから、綺麗になるかもと運転手さんは言っていた。
私は、京都の木は古木が多く桜も紅葉もあまり綺麗でないように思う。
そえでも観光客は多いでしょうね。
「清水寺はどうですか?」という質問もありました。
あそこは、工事が多いから全体的な景観はあまり美しくないかも。


↑東本願寺

さてどうなるかな?
でも名所でなくても、フト綺麗な紅葉はあるからご安心ください。
注意点は、自家用車で京都の観光地を回ろうとしないことです。
できるだけ電車や地下鉄で近くまで行き、タクシーがお勧めです。
車は、ホテルに預けるか、市営駐車場に駐車して置くのが無難です。


↑長久堂「金時山」
「金時山」って神奈川県と静岡県の境、箱根山の北部に位置する山だろうか。それともサツマイモが入っているから、昔の紅赤のことだろうか。わありません。


↑さつまいもあん、粒あん

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父の口福

2014年11月05日 06時39分29秒 | 
昨日は父親の病院の外来日。
例によってタクシーで迎えに行き、病院へ行った。
病院内の郵便局で大量の喪中葉書を出した。
よく考えたら・・・なのかも知れないけど、そんなの気にしない気にしない。


↑ふじ亭「京風弁当」

昨日は、結構スムーズに診療室に入れた。
薬の処方について、調整してもらった。
父親の状態を完全に把握して来ているので、ドクターとの話がスムーズです。
処方の薬の量を足したり引いたりしておりました。
来月で安定すると思う。


↑ふじ亭「天麩羅定食」

精算とか薬を待つ間、血液検査を受けるときのコツを伝授して置いた。
父親は、定直過ぎる。それはいいのだけど、数値が高めに出た時が困る。
前の日に暴飲して測ったら、高くなります。
でも普段は暴飲しないのだし、暴食の数字で薬が処方されると効き目が強すぎてしまう。糖尿なら低血糖発作になりかねない。それは危険ですからね。
なんとか私の言うことを理解したようです。



食事を食べ、次はデザートタイム。
昨日は、スマート珈琲店に決定。
父親は、ホットケーキが好きなんです。
いつも母親に作ってもらっていた。
でも自分では、作れないらしい。
その程度のものは作ればいいのに。


↑スマート珈琲店「ホットケーキ」、うれしそうに食べました。

次回、京女にレクチャーしてもらおうかな。
もちろん、私も教えられるけど、嫁に教えてもらう方が嬉しいだろうしね。
でも私より厳しい教え方をするかも。
京女は、洋菓子のプロだったからなんですよ。


↑スマート珈琲店「プリン」

こんなものを食べながら、色々話しておりました。
先日、私の原稿が乗っている本を父親に渡した。
それを読んで「あれ、お前が書いたのか?」と質問。
「もちろん、一から書いた。原稿用紙で22枚を1時間ぐらいで」それが本業なのよ。でも本当はシャベル方がが得意だと思う。こんなことを言うと父親はビックリするだろう。小中高校はずっと無口な少年だったしね。最近は、おばちゃん化もしたからもっとシャベル。きっと父親は理解できる筈です。
移動中のタクシーの運転手をちょっと脅したら、柄の悪い面も見せてしまったしね・・・。
父親にとって「?」の息子なんやろなぁ・・・。

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おこりんご風ランチ

2014年11月04日 05時15分49秒 | 風景・和菓子


昨日3日は、いい天気になりました。
連休の前半は、あまりいい天気じゃなかったけど。
気温が乱高下して、風邪を引いている人も多いと思います。
着る服が難しい。



でもいい季節になったと思う。
空を見ていると文句を言えません。
窓から空を眺めながら、机の上の書類を片付けておりました。



買い物で出たいけど、車が混んでいたり、人が多かったりするので外出が億劫になる。
いまぐらいの時期は空調が快適でないしね。
先日、百貨店で北海道展をやっていて、父親を連れて行ったけど、あまりの悪臭で閉口した。みんな平気なのかなぁ・・・。


↑鶴屋吉信「秋山紅(しゅうざんこう)」


↑黄味しぐれ、こしあん


↑京男アレンジの「スパゲッティ・アラビアータ(Spaghetti all'Arrabbiata)」
オイルにココナッツオイルが加わったり、醤油やバルサミコ酢が入ったりします。
ゴロゴロしているのはニンニク、黒いのは唐辛子。この唐辛子が京男の好物。でも「おこりんご」になったりしません。このスパゲッティ、乾麺を500グラム使います。我が家の標準量なんです。

タイトルの「おこりんご風」とは、このスパゲッティから来ている。
いわゆるアラビアータ(arrabbiata)はより忠実に読むとアッラッビアータとなるが、これはイタリア語で「怒り」という意味で、辛くて食べるとまるでカッカと怒っているような顔になるというところからこの呼称が付いた。「おこりんぼ風」とも訳されます。我が家では、おの程度で怒った顔にはなりません。どの家族も笑顔でいただきます。

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身体の重心

2014年11月03日 05時55分15秒 | 
ここ数ヶ月不思議な現象があった。
京男は、吸汗速乾COOLMAXでつま先縫い目足袋ソックスを愛用しております。
ネットで大量に買って使い捨て状態で履いているのです。
その足袋ソックスの右の親指のところがけが破れてしまう。
無傷の左が残ってしまう。
これはちょっと困ります。
踵があり、左右共通でないからなんです。



爪はチャンと(ネイルサロンじゃないけど)整えています。
それが靴下の悩みだった。
京女が「足の親指の爪に黒か紺のマニキュアを塗ればいい」と言う。
でもねぇ・・・。



その原因がひょんなことからわかった。
京女、次女、私でヨドバシカメラに買い物に行く。
京女がゼビオスポーツエクスプレスで自分のバレーボールユニフォームを見ていた。
私は、スニーカーを見ていた。いま履いているスニーカーの色が派手すぎて気に入ってないからだった。フト気になったコーナーがあった。
「健脚工房」というコーナー。スタッフの人と話していて、親指の靴下の件を言った。靴のサイズを測りましょうということになった。



靴を買う時、足のサイズを採寸しませんよね。
測ると極端にいうと左右が違うサイズだった。
今年の三月まで脚の長さが一センチぐらい違っていた。
最近、普通に歩きつつあるのだが、右脚に負担がかかっている。
もっと調べていくと右脚の足裏の重心が前になっていたのです。
だから、右足の先端の親指の爪あたりの靴下が破れる。



対応は、靴の中敷で調整するそうです。
大切な中敷なんですが、一番コスト削減の対象になっているらしい。
とりあえず、簡易な形にインソール(靴の中敷)を替えてもらった。
歩いていてスムーズになりました。
これはいいことを知ったと思います。
オリジナルを作ってもいいのかもしれない。

新しいスニーカーをテストしていきます。
知らずにいると膝や腰、人工股関節の周りに影響がでて来るのかもしれない。
そんなこと病院で言ってくれなかったし。

※本日も記事と写真がリンクしていません。本日の写真は、先週一人寂しく食べたケララのランチ。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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孫の毛?

2014年11月02日 05時53分44秒 | モノ


テレビを観ていたものがこの「孫の毛ブラシ」。
名前に反応してしまいました。
素晴しいネーミングです。





何かというとこれで背中の痒いところをかくのです。http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#
手の届かないところに限って痒くなりますよね。
あの「痒い」というのはたちが悪い、掻くとますます痒くなる。
痛みで寝られないというのも困るけど、痒いというもの寝られない。
病院で背中が痒かった時、泣きそうになりました。
看護婦さんの詰め所に訴えても、下手すると皮膚科に行ってと言われる。
普通の薬局なら売っているけど、病院にはなかった。
外部の薬局に買い行くためには、外出許可が必要だし。
そうそう病室で蚊にさされたことがあった。
詰め所に、キンカンかムヒがありますか?と聞くと「ないとのこと」。
病室に蚊がいるので蚊取り線香的なものはないですか?と質問。
答は「ありません」だった。
ノミとかダニとか南京虫ならどうなんだろう・・・。
そんな病院はないか。(笑)





父親は現在一人で暮らしている。
きっと背中が痒くなったら地獄だろう。
そう思ったので「孫の毛ブラシ」を手に入れた。



取りあえず自分で試してみました。
これは、絶妙の掻き心地。
しかも肌に優しい感じで、痒みが広がらない。
京女にも試させた。
「これはいい」とのこと。
馬の毛っていいものですね。

和菓子
中村 肇
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父の就活話

2014年11月01日 04時12分38秒 | 

↑京男の帽子

昨日、夕食を食べながら父親といろいろ話した。
母が亡くなり、いろいろ話す機会が多い。
一番は、食事をいっしょに食べている時が多いかな。


↑写真は、トルコ料理「イスタンブール・サライ」のランチ料理。豆のスープ

好きなものを食べている時って、心が開きますよね。
いままで、そういう機会はすくなかった。
私の小学校、中学校の時は、一方的に説教されてばかりだった。
だから会話にならない。


↑前菜3種

私が社会に出てからは、そんな時間はあまりとれなかった。
最近、いっしょに食事に連れて行くことが多くなり、やっとそういう時間を持てるようになった。


↑トルコパン

昨日も父の就活の話しになった。
父親は、東京の大学に行っていた。
学徒出陣(例の明治神宮外苑の国立競技場の映像の中に父親がいた)で軍隊に入った。でも京女の父親と違って戦地には行かなかった。京女の父親は、満州に行き部隊の一部を連れて朝鮮半島を南に決死の脱出をしたらしい。


↑サラダ

戦争が終わり、就職することになった。
父親は、小説家か映画監督になりたかったらしい。
実際、映画会社に試験を受けにいったそうです。
その試験を受けに行った時、受験した中に大島渚がいたらしい。
向こうは京大だったからなぁ・・・と言っていた。
映画会社の試験が難しくて、落ちたらしい。
そういう経過があって、私が幼稚園前から映画を観に連れていったのだと思います。
文章を書くのも好きだった。


↑日替わり煮込みランチ(米を詰めたピーマン煮込み)

そこで「映画会社の試験ってそんなに難しかったの?」と質問した。
父は「三つのモノや事柄が出題され、その場でストーリーを組み立てるという試験だった」とのこと。
京男は「その程度の試験なら私は得意だよ。映画のシナリオぐらいなんでもない。一応、文章の学校の時、訓練を受け、自分でプレゼンテーションする技術も受けたのよ。しらないと思うけど。私が広告代理店で受けた試験は、お箸の使い方を100種類書け、制限時間1時間」というようなものだった。そういうとちょっとビックリしていた。父は、左脳の人なんだと思う。それに対して私は純粋な右脳人間。それも今は脳出血のお陰でもっと右脳になってしまった。


↑これは日本人に合うと思います。ヨーグルトをかけると美味しい。

私は「映画会社に入ってなくてよかったね。才能がないもの」と言った。
ああいう世界では生きて行けないだろうな。真面目過ぎるしね。
だから、父親がやりたかったことを実現しているのかもしれない。自分がしたかったことが出来なかったから、私が訳のわからないことを言い出し、学校をたくさんいったけど、学費を出してくれたのかも。
そう思うとありがたいと思う。


↑ピザランチ(トルコピザ)

恩返しに、いま色々接待しております。

そうそうタバコの話しになった。
父親は吸っていたけど「あれは中毒になるからやめた」と言った。
京男は、「私はニコチンが好き、日本のタバコでは、カンピ(缶入りピース)の1本目が一番上手い。他はクソ。
「フラット目眩がするのと吐き気がするのがいいのよ」「葉巻やパイプ煙草がいかに上手いか言ってあげました」ちょっとビビっていました。
されに「タバコに習慣性はない。あれは意志の問題。いつでも止めたり吸ったりできる。肺癌?そんなおのなるかいな。お母さんはタバコを吸ってないのに肺癌になった。母親の弟は、カンピを吸っていたけど、結局肺癌にならなかった」
父親は「肺癌は遺伝かも」と言った。
「母親のおじいさんもおばあさんも肺癌で死んでいない。だから遺伝性はない」と京男。


↑デザート、お米のプディング、チャイ(トルコ紅茶)

昔、小中学校の時「お前は根性がない、意志が弱い、集中力が散漫だ」と説教してくれたことのお返しをさせてもらいました。
次いで、PC画面を見ながら株式投資の考え方と実際の運用の仕方を私の運用画面をみながら教えた。一応、業務上2年ぐらいセミナーに通っていたのですよ。
父親は、私のことを知らなさすぎます。(笑)
だんだん私の正体がわかってきたと思います。
まだまだ特技はありますけど・・・。

まあ、これも親孝行の変形なのかもね。

※今日も写真と文章がリンクしていません。写真だけみておいてください。
きっとこれは、私の子供に読ませるためのメモだと思います。

和菓子
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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