京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

花見団子の季節になりました

2007年03月31日 06時03分04秒 | 和菓子


↑塩芳軒「花見だんご」
ピンク(外郎、白餡)、緑(こなし)、小豆色(餡玉)
さすがに塩芳軒の「花見だんご」は違う。
値段も1本420円だけど。



ここ数日は少し寒いけど、確実に桜の開花に近づいている。
いまぐらいの時期になると京都のお餅屋さんの店頭には「花見団子」が出てくる。
昔からあこがれのアイテムね。
どうもこの形状と色に子どもは弱いようです。
みたらし団子とは由来が違うようですね。
みたらし団子は、下鴨神社の御手洗祭(みたらしまつり)の際、氏子の家庭で作られたのがはじまりのようです。だから本来のみたらし団子は、五つの団子が串にさしてある。
しかも一個だけ離してある。人の五体を表わしているんです。
だから、みたらし団子は神前に供えて食べるもの。しかも夏のもの。



それにくらべて「花見団子」は、紅白の縁起物の色に、邪気を祓う緑を加えたもんなんだそうです。そして穀物の神様が宿るという桜の下で味わい、パワーをもらう」という意味。



それから「みたらし団子」は、年中食べられるようになった。
「花見団子」は、これから一カ月ぐらいしか食べられない。
貴重といえば貴重。
「まあどちらでも団子がいいや」とおっしゃる「花より団子派」の方もかなりおられるかな?
※今日の団子は、鳴海餅本店で買いました。

※本日(31日)午前7時30分のわが家のベランダから見える桜

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唐揚げが美味しい♪

2007年03月30日 04時39分27秒 | 


美味しそうでしょ。
これは先日のランチ。



台湾家庭料理「青葉(ちんえい)」に行ってきました。
ここは、気軽に台湾の家庭料理が味わえます。
二階だけなので階段をあがります。
こんなお店は私にとって貴重な存在。
神戸にいけば結構あるのですが、京都では少ない。



本日のランチは、
A.イカの野菜炒
B.鶏からあげ
ともにスープ、点心、つけ物、白飯、デザートが付きます。
これで850円はお得でしょ。
この日は、からあげの方を注文。



最初、こういう状態できます。
あれ?っと思うでしょ。
そうです。
メインは後から来るんです。(笑)



これは、点心ね。
支那竹の炒め物かな。これだけでも御飯が美味しい。
これは日によって変わります。
もちろんメインもデザートもですが。



からあげはカラッとして中はジューシー。
何もつけなくても味はチャンとついています。
よく家でつくるからあげと同じです。
チンエイ(青葉)地図

昨日の昼頃のベランダ/ウグイスが鳴いていまいた。
動画はこちらへ

※今日(30日)午前7時の桜

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蕾ふくらむ季節

2007年03月29日 04時43分56秒 | 和菓子


亀屋良長「芽柳」



お彼岸もおわりやっと春らしくなってきました。
というか一日違いで急に「春!」という感じね。
身体がついていきません。
最近、京都市内では柳が少なくなりました。なんででしょう。
今日のお菓子は不思議な感じでしょ。
柳を表わしているんです。
しっかり芽も表現。すごいですね。



煉切、黒粒あん。とてもきれいな緑ですね。
流れるような柳の感じがいい。



これは、鍵善良房「早蕨(さわらび)」



上用で、こし餡。
蕨もきっといっぱい芽を出してきているんだろうな。
もうすぐ春本番。



ベランダから見える桜も準備をしています。
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外観がおしゃれ

2007年03月28日 06時06分37秒 | 風景


春ですね。先日用事があり、銀行にいった時の写真。
なんかすごくカッコいいでしょ。
京都にこんなモダンな建物があるんです。
昔の建物を改装したと思います。
いつも前を通るけど、意外と見上げてないかも。
ここは、四条烏丸の北東角の三井住友銀行。
じっとみてしまいました。
とてもいい感じ。
用事で建物の中にはいると中身はそうでもなかった。
旧日銀の建物のように天井が高いといいのにな。
外見に負けないようになるとなっていたらいいのにと思いました。



ここは、旧明倫小学校の芸術センター。
ここでまたまたお茶を飲みました。
元小学校の教室の喫茶室は居心地がいい。
めったにケーキは頼まないですが、この日はノドがいがらっぽかったので注文。
ソフトクリームが心地よかった。
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よもぎだんごは春の味

2007年03月27日 05時45分41秒 | 和菓子


そろそろ京都市内の和菓子屋さんの店頭では、よもぎをつかったお菓子がでています。
独特の風味と粒あんが抜群の相性。
これは、桂の中村軒の中で出している「焼きよもぎだんご」。
香ばしく焼けたよもぎだんごは最高。



大きさは、大福なのになんでだんごっていうんやろ・・・。
来てうれしくなって、パクッと食べないように。
熱い粒あんがお口いっぱい広がりますよ。
エライことになること間違いない。(笑)



これは、中村軒の名物「麦代餅(むぎてもち)」
お店の説明によると、麦刈りや田植えの時の間食だったようです。
だからもともとは大きくてお腹がふくれるようになっています。
最近はミニサイズもでています。



美味しそうな粒あんが顔をのぞかしています。
柔らかいんです。



これは「磯部」
焼き立てのお餅にお醤油をつけ、海苔で巻いたもの。
甘いのが苦手な人でもOK!
中村軒のつきたてのお餅はとてもよく伸びる。
美味しいですよ。
中村軒地図
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二条城の源平梅

2007年03月26日 05時25分34秒 | 風景


源平梅ってご存知ですか?
よく見ると白とピンクの梅が同じ木に咲いている。
源氏(白)と平家(赤)が同じ木に仲良く咲いているから源平梅。



ここは二条城。
石垣がこうみるときれい。
3月10日から21日まできもの姿の人は、京都市内の公の施設や交通機関が無料だったり割引があったりします。
二条城も本丸の部分以外は無料で入れるんです。



こうやって見ると二条城はきれい。
京都の人は意外とこういうところに行きません。



京男も新婚当初、二条城の斜向かいに住んでいましたが、行ったのは数回。
だから中はほどんど知らないんです。



この源平梅もはじめてみました。
不思議な木ですね。接ぎ木をしてつくるらしいのはわかっているけど、実際にみるとやはり不思議。



二条城の梅もそろそろ終わりかな。
もうすぐ桃かな。



これはなんやろ?
今日の記事の写真はまたまたS画伯さん提供なんです。画伯さん制作資料集めに京都中東奔西走されているらしい。いつもありがとうございます。
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のどがいがらっぽい季節にぴったり

2007年03月25日 06時40分26秒 | お土産


この時期は、空気が乾燥したり、花粉の影響なんかしらんけど、のどの調子が悪くなりますね。
風邪なんか花粉なんかわからん状態。
熱っぽいような・・・そんな日があります。
そんな時は食欲もなくなりますよね。
まあ、京男はあまりそんなことはないですが。



そんな時、我が家や親元の冷凍庫に「レモン葛湯」が常備してあります。
これは、わら天神の南隣の喜久屋のもの。
ここの「レモン葛湯」は絶品なんです。
少し熱っぽい時に食べるとビタミンCと葛で治ります。
葛は、漢方薬の葛根湯というのがあるぐらい熱に効く。
葛根は、熱を出して発汗させ、熱を下げる効果があります。



作り方は、袋から器に中身を出してお湯を注ぐだけ。



混ぜるとダンダン透明になります。
小さな寒天が入っています。
これを食べて後はゆっくり寝る。
これが一番ね。
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落花生の甘納豆をゲット!

2007年03月24日 05時00分46秒 | お土産


もうかなり前の話。
百貨店で千葉の物産をやっていた。





不思議なものを発見。試食すると病みつきになり買ってしまった。
これがその「落花生の甘納豆」。





これは「ぬれ味噌ピーナッツ」
ちょっと味噌味の甘納豆。
両方とも小豆と違って油分があるからまろやかな味。
これは病みつきになるな。

落花生ってなんだろう?
調べてみました。
花で受精したあと、子房と花托との間が伸びて地中に潜り込み、実を作ることから落花生の名前が付けられた。
ピーナッツの名前の由来は、PEA(草の実)、NUT(木の実)ということで「畑にできる木の実」という意味だそうです。
だからピーナッツは草で、地中に実ができる。
それも千葉県の関東ローム層が栽培に適しているとのこと。



南京豆の浅炒りと深炒りを食べ比べてみました。
左が浅炒り、右が深炒り。
深炒りの方が香ばしさが強い。
好みは深炒りかな。

※輸入のピーナッツには、時々アフラトキシンというカビ毒が含まれることがあるみたい。
もちろん、防疫所で検査しているらしいけど。
この毒は、地上最強の天然発ガン性物質ね。
毒性はダイオキシンの10倍!
ナツメグなんかの香辛料にも含まれることがあるようです。うーん。
国産のは大丈夫なんだそうです。
香辛料に入っているかも・・・まあたくさん使わないから大丈夫だけど。
困ったもんだ。
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椿が見ごろ

2007年03月23日 05時45分50秒 | 風景


三月になってしまった。
意外と知られてないけど、椿が見ごろ。



先日、梅を観に梅宮大社に行きました。
その時は、梅はまだ少ししか咲いていなくて、椿が咲き始めていた。
椿って咲いた直後がとてもきれい。
時間が経ち開きすぎると急速に姿が悪くなる。



椿が花として鑑賞されるよいうになったのは、鎌倉から室町時代にかけてのようです。
おそらく茶道や華道が流行してからしい。







「椿」は、書いて字の如く「春」の季語。
椿は、入院のお見舞いにもっていったらアカンみたい。
やっぱり萼(がく)の部分から落ちるからみたいね。
もっとも最近の病院に、お花は断られることが多いけどね。
私、椿の葉っぱの艶やかな感じが好きなんですよ。
また実をなんとか食べられんものかと小学校ぐらいで思っていた。
栗みたいで美味しそうだったもの。



落椿(おちつばき)も風情があるな。



今日のお菓子。鍵善良房「寒椿」



外郎、白こし餡。とってもやわらかいんです。
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お彼岸は「おはぎ」

2007年03月22日 05時04分49秒 | 和菓子


なんか最近、松屋のおはぎが妙に食べたくなっているんです。
例の大きくてしっとりしたやつね。



あれを冷蔵庫で少し固めて食べると全然別のおはぎに変身する。
これはちょっと感激しますよ。



そもそもなんでお彼岸におはぎなんやろね。
いろいろ調べてみました。
時期的には、作るようになったのは江戸末期だろうな。
庶民が砂糖を食べれるようになった頃からの習慣。
1.小豆の効用
つまり昔から小豆は邪気を祓う。特に小豆の赤い色。これをつかったお菓子を先祖に供える。
2.功徳を積む
それから貴重なお砂糖を使ったお菓子ということで、それを先祖にお供えをし、なおかつ近所や親戚におすそ分けをすることによって、功徳を積む。
3.先祖との一体感
おはぎは、餡とご飯を「はぎ合わせる」ということで、二つのものを「合わせる」。
二つのものとは、「先祖」と「自分の心」あるいは、「彼岸」と「此岸」。



そやけど、春の時は、「ぼたもち」というな・・・・。
京都では「ぼたもち」という言い方はしないんです。
なんかモッサイというか田舎臭い感じがするしね。
丁寧な言い方の方を好む京都人としてはそうなんだろうな。
「お」+「はぎ」だものね。
「おぼたもち」とは言えんし。



ちなみに「おはぎ」は、小さい時に嫌いな食品やった。
小さいときは、甘いものが嫌いな変な子どもでした。
お米もあまり好きでないし・・・だから最悪なものだった。
幼稚園の時は、おにぎりが嫌でお弁当がサンドイッチだったんですよ。
母方の祖母がつくるおはぎは、永楽屋サイズだった。怖かったな・・・。
小さい時、おはぎを食べた記憶はないんです。
野菜も肉、魚もほとんど食べなかったし。
いまは、見事に苦手がなくなりましたが。(笑)
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まさる君がんばれ!

2007年03月21日 06時15分08秒 | 風景


桃林から御所の周りを歩く。
東の方を見ると東山如意ヶ嶽(にょいがたけ)つまり大文字山が見える。



この景色は小さい時からみなれた景色。
左に見えているのが「建礼門」。





建礼門をよくよく見るとてもすばらしいんです。



檜皮(ひわだ)がとてもきれい。



金具もすばらしい。



木工もすごい。



これご存知ですか?
京都御所の北東角にある「猿ヶ辻」。
この場所は築地塀が歪に凹ませているです。鬼門をなくすという意味がある。
この窪んだところに猿さんがやはります。
これを「猿ヶ辻」で別名「つくばいの辻」とも呼んでいるそうです。夜中にここを歩くとなぜか足がもつれ這いつくばってしまうという噂。



文久3年(1863)、攘夷派の急先鋒・姉小路公知(あねがこうじきんとも)は、ここで暗殺され、這いつくばった。世に言う「猿ヶ辻の変」である。
陰陽道において、北と西は陰、東と南は陽とされ、北東と南西は陰陽の境になるので、不安定になると説明される。北東が「表鬼門」、南西が「裏鬼門」というんです。
表鬼門の先には、比叡山があります。
比叡山には日吉大社がある。
ここの神さんのお使いが猿さんなんです。
「神猿(まさる)」といいます。「魔去る」「勝る」というやつね。
そのまさる君がこの猿ヶ辻に単身赴任したはるということみたい。
この金網は時々帰ろうと思って外にでてしまわはるから、出んようにしたあるみたい。
「まさる君」がんばってね。

※おまけ





今日吉大社(いまひえたいしゃ)のまさる君。狛犬ならぬ狛猿をしています。
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京都御苑の桃がそろそろ満開

2007年03月20日 05時40分14秒 | 風景


ちょっと季節が逆戻りした状態。
皆さんのところはどうでしょうか?
京都では、梅が終わり桃が見ごろになりました。
桃って意外と少ないんです。
探しているとありました。
京都御所に。
京都御所はちょっと盲点でした。







桃林というのがあります。
しかも、人が少ない。





観光の人は案外少ないんです。
近くの人たちの憩いの場になっている。
白やピンク、赤の桃がとても枝ぶりもよくてよかったです。







香りも梅ほどではないですが、ほのかに漂っている。
隣に梅林もあります。
こちらの方は、もう盛りを過ぎていました。
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揚雲雀

2007年03月19日 05時15分29秒 | 和菓子
京都市内では聞くことができんけど、
郊外に行けば雲雀(ひばり)が鳴いているだろうな。
先日のようないいお天気の朝。
ひばりが碧い碧い空の中をピーチクパーチクと鳴いているだろうな。
まるで雲が鳴いているみたいやね。



The year's at the spring,
And day's at the morn;
Morning's at seven;
The hill-side's dew-pearl'd;
The lark's on the wing;
The snail's on the thorn;
God's in His heavenー
All's right with the world !
(Pippa's Song by Robert Browning)



うらうらに照れる春日に雲雀上がり情(こころ)悲しもひとりし思へば
大伴家持『万葉集十九巻』



お菓子は、長久堂の「揚げ雲雀」
こなしで中身は赤こし餡。
最初の写真と二番目の写真は日が違うのです。
これだけ色合いがことなるのです。
二度と同じお菓子はできないんです。
手作りだから当たり前といえばそうですが。
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京男、着物を観に行く

2007年03月18日 05時08分14秒 | 風景


先日、滋賀県立近代美術館に行きました。
この日はとても暖かくいいお天気。
京都タワーはまだ寒いのか腹巻きをしたはりました。
な~んちゃって。
実はお化粧直しをしているみたい。腹巻きの上と下では色が違うでしょ。



滋賀県立近代美術館へは、JRで15分~20分ぐらいかな。
瀬田駅で降りて歩いていきました。
結構あったな。



なにを観たかというと「志村ふくみの紬織りを楽しむ」というのを観ました。
私としては着物の展示を観に行くというのははじめてかも。
NHK教育の「新日曜美術館」の放送を観て感激したからです。
色がとてもきれいなんです。しかも暖かくやさしい色と柄。
端切れを用いた現代的なコラージュもとてもすばらしい。
さすがに人間国宝だけのことはあります。
父の親元は西陣の糸屋だったんです。
だから小さい時から絹糸の光沢のある色に囲まれて育ったのもあるかも。
小さい時の環境はずっとどこかに覚えているものなんですね。
この催しは4月8日(日)まで開催されています。



外に出て庭をブラブラ。
人がいないからゆっくりできる。



鯉さんも気持ちよさそうに泳いでいました。
水温むという状態なんやろね。





梅の花も気持ちよさそう。
いい香りを楽しませてくれました。
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神戸のオミヤ~♪

2007年03月17日 06時00分37秒 | 洋菓子


一昨日の記事の続きです。
さて、口の中もすっきりしたし、ゆっくりした。
さて京都に戻る時間になってきました。
なんと神戸滞在わずか4時間ぐらいかな。
歩きだから結構な運動量でしょ。(笑)
フロインドリーブでお土産を買おう。
女房が好きなオレンジケーキがいいか。
フロインドリーブで意外と目立たないけど、オレンジケーキは美味しい。
フランスでは、パウンドケーキのことを「ケック」と呼んでいます。
フランス風にいうと「オレンジケック」。
簡単そうだけど(事実簡単)同じものをつくれといわれるとかなり奥が深い。
女房は、ケーキ屋さんでオレンジケーキを焼いていた。
だから結構うるさいんです。



しっとりとしてオレンジの風味は、やっぱり期待を裏切らないできです。
家に持って買えるとあっという間になくなりました。
三宮の駅で、「ひっぱりだこ飯」も次女用に買う。
なんで次女だけに買うんだろう?不思議だ。
こんなもの食べるのは次女だけなんですよ。
後のメンバーは豚まんね。
さあ、京都へ帰ろうっと。
神戸編、完~♪
また行くぞ~!
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