京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

夏越の祓

2011年06月30日 04時13分53秒 | 社寺・和菓子
もう今年も半年終わりました。
今日6月30日は、夏越の祓(なごしのはらえ)。
神道では、大祓(おおはらえ)といい、年二回の大切な行事。
もうひとつの大祓は、12月31日の年越の祓(としこしのはらえ)です。
この年越の祓は意外と知られていない。
みなさん、家の大掃除はするけど、心や魂の大掃除をしないようです。
だからこんなに乱れた国になったのかも。


↑新日吉神宮茅の輪

夏越の祓は、神社に茅の輪を作ってそれを潜ることにより、この半年の間に犯した罪や穢れを清めます。そうすることにより病気や不運等を防ぐのです。
茅の輪を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回まわります。
その時に以下のような呪文を唱えます。
「水無月(みなつき)の夏越(なごし)の祓する人は
 千年の命のぶといふなり」

2011新日吉神社茅の輪くぐり

呪文を唱えながらくぐってみてください。鶴並に寿命が延びるかも。

茅の輪は由来
素盞鳴尊(すさのおのみこと)さんが南海の女神さんに求婚しに旅行しやはった時、ちょうど観光シーズンでホテルが満員やったから泊まるところがない。困ったな~と思いながら小さな村にたどり着いたんですわ。その村に負け組の蘇民将来(そみんしょうらい)と勝ち組の巨旦将来(こたんしょうらい)の兄弟が住んだはった。
素盞鳴尊は兄弟のところに泊めてと頼まはったんやそうです。
勝ち組の巨旦将来は、貧乏そうなカッコの素盞鳴尊さんの見て「あかん」とあっさりことわらはった。


↑総本家駿河屋「氷室」


↑錦玉、小豆、卵白入り

仕方なく負け組の蘇民将来さんのところに行かはった。蘇民将来さんは気いよう泊めたげはった。そこで素盞鳴尊さんはエロウ喜ばはって、帰りしなにこう言わはった。
「あんたさんの子孫は代々、自ら蘇民将来の子孫也と名乗り、ホンデ腰に茅の輪をつけときよし。そうしといたら、変な病気が流行ってもあんたらだけは、守られると思うよ」
と言わはった。
だから、京都では、門(かど)のところに「蘇民将来子孫也」というお札はってあるんです。
ホンマは、子孫と違うのに・・・・バレたらバチあたるで。
当家の家系図を見ても蘇民将来さんはでてきいひんし・・・。


↑長久堂「茅輪くぐり」

また水無月というお菓子を食べます。
水無月は、京都では当たり前に食べますが、京都以外では知られていないようです。
京都のお菓子の組合が商標登録をとったから広がらなかったんですよ。
もっと自由に広げたらいいのに。
この三角形は氷室の氷を表現している。
平安時代、宮中では夏である夏越の祓の時期に冬に氷室という自然の冷蔵庫に保存していた氷をだして、甘葛の汁を煮詰めた甘味料をかけて食べた。
これを食べると無病息災ですごせるといういい伝えなんです。
庶民がこれを真似たのが水無月というお菓子。
きっと戦後(応仁の乱ではなく、太平洋戦争)の後に広がったと思う。


↑葛製、黒こしあん

いま夏越の祓が必要なのは庶民じゃないと思う。
政財界のトップたち、官僚たちだと思う。
ものすごく穢れている。
茅の輪なんて手緩い。火の輪くぐりでいい。

※新日吉神宮の茅の輪は明日もうすこし紹介します。

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梅雨明け違うの?

2011年06月29日 03時36分12秒 | 甘味・喫茶・その他


ここ二、三日夏みたいな空。
気温も35度ぐらい、夜も26度ぐらいある。
その26度も風がない場合は、窓をあけていても熱がこもって結局29度ぐらいある。
私は熱に弱いからクーラーのお世話になる。
それはいいのですが、空気が乾燥する。
喉の調子がよろしくない。



京都市内で梅雨明けというと祇園祭の宵山近辺と相場が決まっているのに。
もし梅雨明けなら、すごく異常なことになる。
まあ、早く夏が来て、早く終わってくれたらうれしいけど。
外はまだ蝉が鳴いていないから梅雨明けではないのだろう。
蝉から携帯に電話がかかってきた。
「ミーンミーンミミミーン、チチチチ、ミンミンセミギョーザ~」
人間の言葉に翻訳すると
「毎年困ってマンネン、まだ地上に出る訳にもいかんし」




↑今西軒「おはぎ(きなこ)」

草花も今年は調子が狂っているようだし。
変な年やね。
食欲もあまりないし。
でもこの間、手土産に今西軒のおはぎを買いに行きました。
今西軒は、おはぎの専門店。
お店なら黄粉が買えます。




↑今西軒「おはぎ(粒あん)」

やっぱりここのおはぎが好きやな。
あっさり上品なあんこはやさしい感じがする。
食欲のない時にいいかも。




↑今西軒「おはぎ(こしあん)」

私の父親は、糖尿病なんですが、ここの茹で小豆の「あんてぃーく」が好みなんです。週に一度程度実家にもっていきます。
それと滋賀県近江八幡市の和た与の丁稚羊羹かな。
これらなら血糖値が上がらないから、母親も公認なんです。

※いま(6月29日午前7時49分)京都東山で初めて蝉の泣いていました。「暑いよう~」って。ということは、蝉業界では梅雨明けらしい。それともオッコチョイの蝉か?

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秋までおあずけ・・・

2011年06月28日 04時43分50秒 | 甘味・喫茶・その他
よく考えたら家の近くのお店って行っていないな。
京女も同じようなことを言っていた。
アマゾン・・・といっても通販ではなく、東山七条の喫茶店。
ここは近所のおじさんたちの溜まり場で必ず誰かがいるらしい。
私は京女ほど顔を知られていないから大丈夫だけど、
京女の付き人だと知られている可能制は高い。
知らないおばさんから会釈されたりするしね。
IL PAPPALARDO だって、あんなところで食べていたら誰かに見られるし。
グリル五条坂では、お店の人が気をつかってくれるぎるし・・・。
弁慶なんかは、京女の知り合いがパートしているし。
七条京阪のRAJUは最近行ってないな。
以前京都女子大の側に「やぐ羅」があった頃は便利だったのにな。
↑地元の人以外は、何を言っているのかわからないだろうな。


↑抹茶ゼリーパフェ

今日の梅香堂は、いつも前を通るけど入ったことがなかった。
mayuさんから「小倉バターホットケーキ」がいいと教えてもらってはじめて認識しました。



ということで、行ってみました。
外から店内が見えないからドキドキしますね。
もとろん甘党だからメニューは大体わかりますが。


↑あんみつ(黒蜜)

お店に入って「小倉バターホットケーキ」と注文したら。
「夏はやってないのよ」という返事。
残念無念。
そこで「じゃまた秋に」と言って買えるのも大人げないし。
抹茶ゼリーパフェとあんみつ(黒蜜)を注文。
もりん一人ではなかったですよ。(笑)



ただこの日は、体調が悪かったのは、あまり食べたくなかった。
なんだろうな・・・。
最近、食べるのがどうもよくない気がする。
夏バテかな。
メニューを見ると結構氷のバリエーションが多い。

パフェは見て怖かった。
なんだろう・・・。
京男は甘味に向かないのかな。

「梅香堂」地図

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護符の美

2011年06月27日 04時40分31秒 | 社寺


さて智積院の青葉まつりの記事もこれで最後。
炎でお清めをしたのが護符。
お不動さんには悪いけど、なかなかかわいい護符ですね。

青葉まつり、祈祷

↑行事の途中でご加護をしていただけます



上のような加持もよいですが。
形もほしくなります。
だから本日のような護符が必要かな。
写真で左の方で抱えておられる束がこの護符。



色がカラフルですね。
さてこの護符は、誰の加護なんでしょうか。
梵字をみると「神変大菩薩」の形かな。
ちょっと自信ないけど。
そうだとしたら修験道の開祖である役小角(えん の おづの /おづぬ /おつの)ということになります。
つまり役小角に家宅守護をお願いしているということかな。
たぶんこういうことを知らないで護符をおいているのでしょうね。
それでは、効果がないと思う。



理想は、役小角をこの護符に入神いただくのがベストだろうな。
できる人は少ないでしょうが。
ちなみにお札や護符には神さん、仏さんは入っていないのが普通です。
最近の僧侶や神職はそういう作業ができない人がほとんどなんです。
ちょっと嘆かわしい。

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炎の造形

2011年06月26日 06時19分16秒 | 社寺・和菓子


さていよいよ点火。
祭壇の前で点火し移動。



そしてこれから点火ということになります。
山伏さんたちの動きが慌ただしくなる。







青葉まつり、護摩風景


大きな団扇で扇いだり。
水をかけたりしている内に煙があがります。







今回は炎があまり大きくならなかった。
でも炎の熱気を通す風景が面白いかった。


↑特にこのグリーンの感じがとてもいい。ゴッホの絵みたいなタッチ。




↑これは何をしているかというと周りの人たちのものを炎にかざすことにより浄化する作業。この国のトップたちも炎にかざすといいかも。


↑総本家駿河屋「あじさい」


↑錦玉羹、白こしあん

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儀式美の世界

2011年06月25日 04時31分45秒 | 社寺・和菓子
ひとつの祭を長いことひっぱります。
すんませんなぁ~。



さて護摩焚きが始まります。
山伏さん入場
さっき打合せ通り。(笑)



続いて管長さんが配置につかれます。


↑ヒガシヤマの法螺貝男?

これから山伏さんが護摩焚きの会場をいろんな方法で清めます。
まずは、法螺貝。
法螺貝を吹くてもタケちゃんマンは飛んできませんが。
そういえば京男もホラを吹くことがありるか。




↑次はでっかい鉞(まさかり)で場を清めます。




↑次いで弓矢を使います。東西南北と真ん中に各色の矢を射ます。神道でやるのとはちょっと違いますね。


↑次は剣で清めます。本物だろうな。


↑次は秘技なんだそうです。2本の円柱でやったはりました。


↑最後に智積院管長

明日いよいよ点火です。


↑亀屋良長「雨上り」


↑外郎、白こしあん

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いろいろな形に意味があるんだろうな

2011年06月24日 04時43分41秒 | 社寺
今日の記事も智積院青葉まつり。
金堂で法要をされている間、護摩開場の方へ移動。


↑これは行列で管長が輿から降りる時にはかれる草履。この写真よく見ると鼻緒のところに「管長」とシールが貼ってあるのが印象的。部下の坊さんが懐にいれたりしないんだ・・・。(笑)


↑護摩焚きの祭壇の不動さん。こんな顔のおっさんをどこかで見かけたことがあるのですが、思い出せない。



護摩焚きの開場は結構広いですね。
伏見稲荷の斎場と違って消防の人とかいないのが不思議です。
火の規模に応じて消防がいなければならないということはあるのかな・・・。


↑緑がとてもいい感じです。


↑これは開場四隅にある飾り。ただの飾りじゃなく各々の方角に応じて仏さんが担当されています。色も方角でちがいます。


↑これは消火用じゃない。山伏さんが「あか」と言っていた。
調べてみると「阿伽(あか)」となる。梵語アルガまたはアルギャの音写。客の接待に供せられる水のこと。転じて仏前に供える水、さらに供物の意。それを入れる器の意となった。 わかると面白いと思うでしょ。私だけかな・・・。


↑いろいろな道具。ひとつひとつを行事でつかいます。


↑後に登場するお札


↑こういう飾りがおしゃれですね。





さて会場も用意が調いました。
明日は護摩焚きです。

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2011年06月23日 05時49分01秒 | 社寺


これは6月15日の「青葉まつり」の記事。
なんかあっという間に時間がたっている。



この「青葉まつり」というのは、東山七条にある智積院で開催される行事。
真言宗の宗祖・弘法大師空海さんと中興の祖・興教大師覚鑁のお誕生日の行事なんです。
弘法大師の生誕は、宝亀5年(774)6月15日、興教大師は嘉保2年(1095)6月17日です。





中興の祖というのは、創業してからダンダン寂れてきたものを再び業績をアップしたというような意味かな。
会社でもそきどきそういう偉大な社長がでてきます。
近年は、そういう社長はほとんどいませんが。
日本もそろそろ中興の祖がでてこないとそのまま滅んでしまいますね。
これからの中興の祖は、一般の名もない国民かも。
トップはあまり当てにならないし・・・。





青葉まつりに話をもどします。
この青葉まつりは、二部構成になっています。
最初、行列で本堂に行き、法要をします。
次いで山伏が護摩焚という式次第。



今年はかんかん照りじゃなかったからまだましでした。
いつもいまごろは暑いもの。





今年は、桔梗の花はあまり咲いていなかった。
遅れているのかな。
いつも咲いているように思うけど。

地図を見ていると自宅から近いなのがわかるな。
近くだから行くのですが。
智積院地図

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ベタ焼きじゃないですよ

2011年06月22日 05時55分32秒 | 甘味・喫茶・その他


今日の記事は昨日の続きになります。
打合せが終わり、お客様とお見送りした後、ちょうどその時、京女から携帯に電話があった。
京女は美容室に行っていた。
高島屋で合流しちょっと買い物をすることにした。


↑京女が食べているのを横から撮影。面白い構図だ。

ほどなく京女と落ち合う。
まだ昼食を食べていないとのこと。
そこで、前日、他の方と打合せをする際、待ち合わせで私が間違って行かなかった「トゥモローランド」へ行く。
先日ここを指定されたのに、「バラの木」で待っていたのです。
昨年の脳出血の影響かカタカナの名前にとても弱くなっているのですよ。
最近はお互い携帯電話を持っているからお店を間違えたことは問題にならなかった。


↑ミルククレープのセット、私はハイビスカスティーを飲んだ

本来ならこの間、行ったであろう店に到着。
なるほどカジュアル(チーズとトマト、バジル)な感じの店だ。
とりあえず京女の空腹をなんとかしなければ。
としうことでガレットを注文。
それと私は一応、ミルククレープを注文。


↑ミルククレープ

このガレットという食べ物はいままで食べたことがなかった。
最近の流行やね。
ガレット(仏: galette)は、フランスの料理・菓子の名称。「円く薄いもの」を意味するが、特にそば粉のガレットを指すことも多い。
ブルターニュ地方の貧しい家庭(自給自足農家)の料理なんだそうです。
朝ご飯にいいかもね。


↑一口だけ味見

私の方はミルククレープ。
これも京女にあげました。
なぜか私が食べるものでないような気がした。
なんでやろ・・・?
ガレットもイカとか豚バラ肉とかならいいのかな。

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香港スタイルの中華

2011年06月21日 03時04分34秒 | 

↑皮蛋(ぴーたん)/眼精疲労に効くらしい

ここは、京都高島屋7階にある「糖朝(とうちょう)」。
ここがお好きなお客さんと打合せを兼ねて食事しました。
日曜日だったので少々待ちました。
まあ、待ちながら打合せもできましたが。


↑棒棒鶏(バンバンジー)

ここの特徴はなんだろう・・・。
量が少なく、ちょっとおしゃれということかな。
中華料理なのに量が少ないというのはちょっと落ち着かない。


↑酸辣湯(サンラータン)/これは私のリクエスト。酸味と胡椒の辛さが好きなんです。


↑ふかひれ煮込み


↑春巻き

味は悪くないですよ。
私としては昨日の民生的な方がいいかも。
中華料理を気取って食べたくないタイプなんです。


↑炒飯


↑五目麺

周りを見渡すと私の親の世代が多いかな。
若い世代はちょっと足りないし。
子供連れというのもちょっと違うし。


↑杏仁豆腐


↑デザート春巻/餡入り春巻き、アイスクリームをつけて食べます。

この日はこの程度の量でお腹が膨れてしまいました。
最近どうもいけませんね。

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クルクルモンゴイカさぁ~ん♪

2011年06月20日 04時20分12秒 | 


ときどき、このイカが食べたくなる。



これは、廣東料理民生のモンゴイカの天ぷら。
民生といっても神戸の中華街にあるお店じゃない。
寝屋川、京阪の駅でいうと萱島駅にひっどりとあるのです。
ここなら並ばなくていいのがいい。
味はこちらの方が往年の美味しさをとどめている可能制が高い。
この器が独特。
梅田にも民生があるけど、ここのお店が昔を思い出すから好き。
昔々神戸の中華街が出来る前、バラックのようなお店が懐かしいな。

※広廣(東)料理/広東省の各地の名物料理の集大成。三大料理に分かれる。広州料理、順徳料理、東江料理(客家料理)。「飛ぶものは飛行機以外、四つ足は机以外、泳ぐものは潜水艦以外」という京男的な考え方やね。西洋の材料や調味料なども料理に組み込んでいるのも特徴かな。



ちょっとレモンでいただくと天国ね。



これはランチのメニュー。



単品で注文の乾焼明蝦。
いい顔しているでしょ。



美味しいのはいうまでもありません。



鶏カシューナッツ炒め。
これもまたいい顔をしている。
悲しいけど、麺類とか炒飯が食べられなかった。
また次回のお楽しみ。


「民生」地図



※昨日の父の日
長女からもらったチーズ
・ミモレット18ヶ月熟成
・パルミジャーノ36ヶ月熟成
・ゴーダブラック18ヶ月熟成
・Artisan ノー・ウーマン
・プレミアム スモーク
次女からは靴下(ちょうど余所行きがなくなっていた)ラッキー
ありがとう♪

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宇治橋三の間

2011年06月19日 04時22分04秒 | 風景・和菓子


三室戸寺に行くと平等院方面に歩いて行くことが多い。
ここ数日の記事の後も徒歩で移動。
京阪電車なら一駅なのですが、わずかな距離です。
ただし反対方向に行くとちょっと困りますが。
方向がただしかったら川が見えてきます。





これが宇治橋。
宇治橋は古今和歌集や紫式部の源氏物語に登場する。
能の「鉄輪(かなわ)」で登場する橋姫伝説でも有名です。
「鉄輪」って怖い話。
伊勢神宮の宇治橋といいますね。
昔の人にとって橋は、俗界と聖界との掛けるものというような特別な意味があったかもしれません。
しっかり神様を祀らないと洪水なんかの被害が出ると考えた。
水の力は怖いものね。



この場所が三の間。
三の間は宇治橋特有のもので、その名前の由来は西詰から三つ目の柱間に設けられているところによるものです。三の間の一番古い記録は、永禄8年(1565年)に松永秀久が千利休らを招いた茶会で、三の間から汲み上げた水を使ったというものです。その他、豊臣秀吉が茶会の際にはこの三の間から水を汲ませたという話は有名ですが、今のような張り出しが設けられたのは江戸時代に入ってからと考えられています。



よく見ると金具も立派なものですね。
ここで10月に名水汲上式という儀式があります。



金具の輪を念力で立ててみました。
心が清くなけらべ立ちません。(笑)


↑総本家駿河屋「雨上がり」


↑きんとん、粒あん

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三室戸寺の風景

2011年06月18日 05時54分20秒 | 社寺


昨日の記事の写真と比べると裏の山が綺麗にみえます。
そういえば、昨晩のテレビで三室戸寺の紫陽花を紹介していた。
今日明日人が多いだろうな。



半月後は蓮の華が咲いているんだろうな。
今年は開花時期はどうだろう。



中央に見えるのはモリアオガエルの卵。
今年は卵の数が少ないかも。



効能別の線香。
なかなか商売上手ですね。





ここのお地蔵さんはちょっと怖い雰囲気やね。



大山蓮華(おおやまれんげ)の蕾。



この花ははじめて知りました。
なんともいえない気品がある。
香りも良いらしい・・・香りは体験していません。





ここは、茶店。
懐かしいカットやな。
初期の頃の記事の登場しました。

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京男、宇賀神の尻尾をつかむ

2011年06月17日 04時35分49秒 | 社寺


なんて書くと失礼かも。
でもいくと新しいキャラがいるんです。
そのうち、ユルキャラの着ぐるみがでてきたりするかな。
京男個人としては、賓頭盧さんなんかがええかも。
座っていて突然たちあがって握手したら人気になるかも。
※賓頭盧さんは、本堂向って左にすわったはります。



深緑の三重塔も気持ち良さそう。



この不動尊さんは、石段をあがりきったところに居てはります。
最近ちょっと貫禄がでてきたはりますね。



「モーモモ!モモモ、モーッモモ(こんにちは宝勝牛ドス)」
お寺の説明、三室戸寺に観音詣でをしていた富右衛門というお百姓が飼っていた弱々しい牛が、観音様のご利益で立派な牛になり、地域一番の権兵衛の牛に戦い勝ち、その時に得た報奨金をもとに、牛の仲買人として成功したという故事による。この宝勝牛がくわえている牛玉の観音様に触れると、勝運に恵まれるといいます。



本堂前にある狛兎
ちょっと偉そうな雰囲気やね。





菟道稚郎子が宇治に来た際、兎が道案内したとの伝承もあり、兎と縁があります。
この菟道稚郎子は仁徳天皇の弟さんらしい。


↑この狛兎さんが抱えている玉(金玉ではない)の中に楕円の石(ウンコではない)を立てるといいことがあるらしい。おばさんたちが群れてやっていた。これはがなかなか難しいらしい。京男の場合、カメラをもっていたので片手で実行。簡単に立ちました。やっぱり邪心の内のが一番やね。(笑)


↑新キャラの宇賀神(うがしん)

意味がようわからんので調べてみました。
宇賀神という名前は、神さんの名前。日本神話に登場する宇迦之御魂神(うかのみたま)に由来するらしい。仏教の言葉で「財施(富、主にお金を他の困っている人に施す行為)」を意味する「宇迦耶(うがや)」に由来するという説もある。
元々は宇迦之御魂神と同様の穀霊神・福神として民間で信仰されていた神ではないかと推測されている。
宇迦之御魂神といえば伏見稲荷大社の神さんね。伊勢外宮もそうだ。こんなことおわかりの人は少ないかな・・・。



それにしても不思議な形をしたはりますね。
とりあえず尻尾をつかんでみました。

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咲き始めの紫陽花って綺麗

2011年06月16日 05時07分44秒 | 社寺・和菓子


今年も三室戸寺に行った。
先週だったから紫陽花はちょっと早かった。
梅雨の時期は晴れている時に手堅くいくしかない。







京都で紫陽花というと三室戸寺と藤森神社ね。
そろそろ藤森神社も見頃だろう。
私は三室戸寺の方が好き。
藤森神社の紫陽花は背が高いから花がよく見えない。
それと蚊が多いからちょっとね。





さて三室戸寺の紫陽花。
先週だったので満開にはなっていません。
でも咲き始めの紫陽花もいいものです。
花が若くて色が綺麗に感じる。





色も咲き始めは多いように感じる。
紫陽花って咲いてしばらくすると色が変化してくる。
いわゆる七変化というやつかな。
一般に「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われているが、土壌の pH (酸性度)は花色を決定する要因の一つに過ぎないそうです。
花弁(正確には装飾花)に含まれる補助色素によっては青になり得ない、またはなり難いものがあるほか、pH は地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはない。





なんか化学的な説明は味気ないものですね。
こんな説明もあります。
「京男さんが来るとお花が恥ずかしがって、青い花だったのがポット赤くなる」
説明としては、綺麗でしょ。(笑)
でも色がかわらへんのもおる。それは♂の花です。


↑紫野源水「紫陽花きんとん」


↑きんとん、小豆粒あん

「三室戸寺」地図

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