京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

生まれてはじめての料理で誕生日2

2014年11月19日 05時21分56秒 | 
昨日の記事の続き。
レストランの予約を取る時、何人かまだわからない状態になる。
母親も人数に入れてしまう・・・。
なんかまだ信じられない。


↑トルコ風水餃子のヨーグルト。このお店のヨーグルトの酸味の度合いが好き。

メニューは、ランチセットが中心だった。
でもア・ラ・カルトも少し頼んでみました。
我が家的には、普通に美味しい料理の数々。
ペルシャ料理にくらべると上品な感じがします。


↑仔羊の炭焼き。子羊はいいねぇ~。

私は、ケバブが好き、それとヨーグルトソース。
毎日食べてもいいぐらい。
肉が脂っぽくなくて美味しい。
私は、日本風の脂肪だらけの肉は苦手。
だからすき焼きは苦手なんです。
我が家全員そうだと思う。
一番好きなのはオージービーフ。


↑鶏肉の炭焼き、次女は鶏が好きやね。

父親は逆に霜降りの肉が好きみたい。
でも胆嚢切除した人には無理でしょうね。
父親は胆嚢結石で手術したのです。
京男の尿管結石の時、ちょっとバカにしていた。
手術の後、京女といっしょにドクターの説明を受けた。
その時、胆嚢結石が見付からなかったのを覚えている。
「先生、胆嚢結石はどこにあるのですか?」とわざと聞いた。
ドクターは、モゴモゴなにか言っていた。
その一年後、胆管で結石を発見。サイド入院した。
一年以内なら無償で手術すべきですよね!
手術した時、胆管をしごいたらわかったのに!
タケノコ医者だなぁ・・・。
おまけに「糖尿だから傷の治りが遅い」と本人が言っているのに、同じ病院の糖尿病の主治医に連絡も取らずに抜糸した。
案の定、傷が弾けた。
あの時、家に居た母親に「父親のお腹の傷口がはじけて、腸がでてきた!」と言ったら、電話の向こうで母親が絶句してなぁ・・・楽しい思い出です。(笑)


↑トルコ風炭焼きハンバーグ 、本当はハンバーグが4つなんです。写真を撮る前に1個とったヤツがおります。子歳の男です。

しかも、その傷、すぐに縫ってくれなかった。
それは、しかたないのはわかる。
ドクターは、なぜか病室で縫ったよなぁ・・・。
父に「いまなら、訴訟を起こして勝てる。医療訴訟専門の弁護士を知っているので連絡をとろうか」と言ったら「そんなキツイこと言わないで」という気弱な父だった。
干支が子歳なので、病院関係には弱いのかな・・・。


↑クルミとピスタチオのパイのシロップ漬け

次の日、父親に電話をしたら元気だった。
この料理を食べても大丈夫だったようです。
インド料理より優しいものね。


↑トルココーヒー、父親がスプーンでかき交ぜようとした。慌てて制止しました。父親は「おれは無理」と言った。そうだろうな。味覚がお子ちゃまだからね。(笑)

最近、脚がふらつくというので、京男愛用のロフストランドクラッチ杖(マグネシウム合金、伊藤組紐店で作ったストラップ付)の長さ調整をして使えるようにした。
使い心地の良さに感心していた。
これで転けたりするリスクがちょっとだけ減った。
目出度し目出度し。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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