京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

マイ線香

2014年11月16日 06時18分26秒 | モノ
昨年も今年もやたら仏事が多い。
喪中のハガキもたくさん来ます。
さすがに同年配が亡くなるのは少ないけど、親の世代がなくなるハガキは多い。


↑一番短いサイズの松栄堂の「微少」、お供えの時は普通の短サイズを持参します。横にあるのが線香入れの刺し子ケース

仏壇にお参りさせていただくことも多い。
墓地に行くのも多い。
まあ、そんな世代だから仕方ないけどね。


↑線香入れは黒柿製

京男は、香りに敏感なんです。
特に脳出血をして左脳の状態が良くなくなり、右脳が活性化した影響かもしれないけど、安物の線香の匂いがしているとつごく辛いのです。
ということで、自分のお気に入りの線香を持参するようにしています。


↑このように線香が入ります

京男好みの木があります。
それは「黒柿」。
昔、夢にでてきたのです。
以来、黒柿の品物を集めています。
この線香入れもその一つ。
ケースは、飛騨の刺し子で作ってもらいました。
ここに、松栄堂の「微少(みしょう)」の一番短いサイズを入れて持参しております。これなら辛くないしね。
霊は、喜ぶと勝手に思っております。
このサイズなら折って置く場合も便利かも。
香りで「京男参上」と仏や霊に知らせます。(笑)
場合によっては、「塗香(ずこう)」も持参します。
身・口・意の三業を清めるのに使います。


↑ヨドバシカメラ6階和くら「トロ鯖定食」

話しは、全然変わるけど、最近ランチにこういうものをよく食べる。
御飯も少なくなった。
以前は、大盛りでお代わりしていたのに・・・。


↑最近、あまり胸焼けしなくなった。魚の脂の耐性ができてきたのかな・・・。

トロ鯖なんて考えられないし。
こういう生臭いものを触った時は、前項の「塗香」は役に立ちます。
まあ、ランチに食べに行くときに「塗香」を持っていたらの話しですけど。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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