京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

茅の輪

2013年06月30日 04時06分45秒 | 社寺・和菓子
昨日、新日吉神宮(いまひえじんぐう)に一日早い、夏越しの大祓に行ってきました。
大祓は、年に二回自分の穢れを祓います。
現在のような世の中では、年に二回回なんてのは少なすぎますね。
最低、週に一回ぐらいは大祓が必要だと思いますよ。
政治屋さんたちは、一時間に一回ぐらいだろうな・・・。



そういえば年越の祓(としこしのはらえ)はしていませんよね。
きっと穢れたまま新年を迎えていますよね。
汚いまま、新年の神社に初詣と称して、行き「神様、商売繁盛、健康をお願いします~」なんて失礼なことをしていますよね。
私が神様なら「臭いから向こうへ行け!」と雷を落とすだろうな。
私と違って神様は、人柄(?)がいいのでしょうね。



さて茅の輪の由来
素盞鳴尊(すさのおのみこと)と蘇民将来(そみんしょうらい)が登場人物です。
素盞鳴尊は、いろいろな漢字があります。表示しないかもしれないので「スナノオ」と表示します。
スサノオには、お姉さんが二人(柱?)のいます。
長女が天照大神(あまてらすおおみかみ・太陽、昼担当)と次女が月読命(つきよみ・月、夜担当)です。スサノオは、海担当なんだそうです。月読命さんは、あまり話がないようですね。
ここからは、ちょっと話を短くします。
まず、スサノオがアマテラス姉さんのところ(高天原)に遊びに行った。その時、騒動を起こしたので、アマテラスが天の岩戸に引き籠もった。その罪で高天原を追い出された。
地上を彷徨っている時、現島根県の東部で八岐大蛇を退治する。その時、救った櫛名田比売(くしなだひめ)さんと結婚。
でも結婚生活は長く続かなかったみたいです。
その後、なぜか南海方面の女神に求婚するために旅にでる。
「茅の輪」の話は、その時のものです。



南海に行く途中、ホテルに泊まろうとスサノオは考えた。ところがその時、観光シーズンの真っ最中でどこのホテルや旅館も泊まれなかった。
ある村で、アベノミクスの3本の矢に飛び乗ってうまく儲けた勝ち組の巨旦将来(こたんしょうらい)と負け組の蘇民将来(そみんしょうらい)という兄弟の家があった。
最初、弟の巨旦将来の門構えの立派な家に行った。この時スサノオは、ホームレスのような服装だった。当然、警備員レベルで追い返された。
次に兄の蘇民将来の家に行った。蘇民将来は、ネットでスサノオの事を知っていたので泊めた。粟餅で歓待したそうです。
スサノオは、泊めて歓待してくれたことを喜んで、帰りしな「おおきに、あんたさんの子孫は代々、自ら蘇民将来の子孫也と名乗り、ホンデ腰に茅の輪をつけときよし。そうしといたら、変な病気が流行ってもあんたらだけは、守られると思うよ」と言った。



やがて変な病気が村を襲った。当然、弟の巨旦将来家は全滅。
それ以来、茅の輪と「蘇民将来子孫也」のお札を貼ると変な病気から家族を守ることができるようになったとさ。



最初、茅の輪はコンパクトなサイズだったのです。
そんな小さなものでは、観光資源にならないということで、いつしか大きな茅の輪を作るようになったのです。
京都では、結構この「蘇民将来子孫也」お札を貼っています。あきらかに嘘です。
そんな単純な嘘で疫病神は騙されるのかな・・・。いっそみんな苗字を「蘇民」にしたらいいかも。(笑)

2013年茅の輪



↑亀屋良長「夏越」


↑煉切、黒こしあん

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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鱧のお茶漬

2013年06月29日 06時28分36秒 | 甘味・喫茶・その他


昨日の記事の続き。
この時、私は甘い物を食べたくなかった。
同じような値段で甘くないものは、お茶漬しかない。



鯛茶漬と鱧茶漬がありました。
季節的にということで「鱧茶漬」を注文。




↑薄味の塩昆布

味が上品な佃煮を御飯に載せ、お茶をかけていただきます。
塩昆布がついています。



御飯も少ないしアッという間に食べられます。
私は鰻茶漬の方がよかったな。
鯛茶漬でも、こんなもんと思う程度かな。
鯛茶漬で思い出した。
サラリーマン時代、ランチに鯛茶漬を食べようと思った。
当時、トンカツの「大江戸(今は西陣しかないかも)」が大丸の南向かいにあった。
お店に入り、「大ロースカツ」だけを注文。
テーブルに来たトンカツだけを食べるのです。
当然、口や胃が油っぽくなりますね。
そこで鯛茶漬を頼むのです。
鯛は、お刺身状態で来た。
熱々の御飯の上に鯛のお刺身をのせ、山葵も少々のせ、熱いお茶をかける。
ガサガサと一気に食べ、香の物をいただく。
そういう鯛茶漬の食べ方をしておろました。
最近、そんなバカなことはしていません。



食べ終わって、もう終わりだと思ったら「西湖」がきました。
まあ、これぐらいなら食べましょう。



デザートとして付いてくるのが「西湖(せいこ)」
「西湖」は、中国杭州の西湖から名前が付いています。
お店の説明を引用させてもらいます。
「牡丹は花の富貴なり。
蓮は花の君子なり。西湖は蓮の花が浄土のごとく咲き誇る美しい湖です。蓮は泥にまみれず清らかに咲くことから花の君子として尊ばれ、愛されて来ました。その根から採れるでんぷんと和三盆でつくる体にやさしい、品のいい甘みのお菓子です。笹の香りもすがすがしくひんやり、つるんとしたやさしい口あたりです」



この「西湖」手土産に持って行きそうで行かないお菓子かも。
美味しいんだけどな・・・。
レンコンをつかったお菓子ということでお盆のお菓子みたいな思い込みがあるからかな。自分でもよくわかりません。
この場合は、京都市内の人に対する手土産ということ。
他府県には、持って行くことがあります。
京都人には、あまり認識されていないのかも。
京都人は、昔から認識しているブラン以外を使いたがらないし、喜ばない。

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爽やかなんだけどなぁ・・・

2013年06月28日 04時54分43秒 | 甘味・喫茶・その他


ここは、先日の暖簾代わりの茅の輪があった和久傳堺町店。
結構ひさしぶりかな。
昔は、何気なく入っていた店が階段だったりします。
まあ、この程度の階段は慣れっこです。



夏らしい雰囲気がしますね。
打合せのお相手が注文の「グレープフルーツゼリーと白ワインのゼリー」を紹介します。このお店の場合は、珈琲や紅茶は多分ないと思います。
こういうセットを注文することが多いです。



爽やかな感じがするでしょ。
見ているだけでうれしくなります。



ただ、私は食べられません。
こうやって写真は撮りますが。
なぜって?
悲しいかな私はアルコールアレルギーなんですよ。
お酒に弱いという程度なら、いいのですが、アレルギーではなんともしようがありません。
年齢を経るにしたがってアレルギー反応が強くなっています。
困ったものです。
治すためには遺伝子治療をしなければならいようです。



セットにレンコン餅を一口分添えています。
このお店はレンコンを使うのがお得意らしい。
レンコンの口当たりがなんともいえません。

私は注文したメニューは明日のお楽しみ。

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素麺雨

2013年06月27日 05時15分57秒 | 風景・和菓子




昨日は、朝から見事な雨。
当然のことながら外出はできません。
涼しかったので快適にデスクワークができましたね。
新しいイスも来たし。





結構強く降っていたので、雨の筋がたくさん見えた。
見ている間に、素麺や細めのパスタを思い出した。
そういえば久しく細めのパスタのササレー(冷製パスタ)を食べていない。
不思議なことにジッと雨を見ていると雨が止まって見える時があります。
我に返ると普通に降る。
アナログの時計もフト見ると止まっているように見えるのです。
少し経つと動く。
見ていなかったら、怠けて止まっているのかも。


↑千本玉寿軒「氷室」

「氷室(ひむろ)」というのは、氷が人工的につくれなかった時代。冬にできた氷を夏まで保存しておく施設。
旧暦6月1日は、「氷の節供(句)」または「氷の朔日」といわれる行事が御所であったそうです。
氷室から冬の氷をもってきて、その日に食べると暑気払いになり、夏痩せしなしなくて疫病からも守られるという宮中の貴族の行事でした。
現在の我々は幸せですね。冷蔵庫で氷が自由に作ることがきるのですから。
昔の人が現代に来たら、暑さですぐに死んでしまうかもね。


↑葛包み、こしあん、薯蕷
この生菓子、手触りがとてもサラッとして柔らかいのが印象的でした。生菓子を評する表現としては変わっていますよね。(笑)

その氷室の行事に憧れをもった庶民がナンチャッテ氷を作ったのが「水無月(みなずき)」というお菓子です。
いまは、氷より水無月の方が高いね。
庶民は、冷蔵庫の氷を囓るだけかな。

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茅の輪か・・・

2013年06月26日 05時31分42秒 | 和菓子


新暦6月30日、神道の行事である大祓(おおはらえ)を行う。
大祓は、年に二回半年分の穢れを祓う行事。
夏の大祓が「夏越の祓」、年末の大祓が「年越しの祓(としこしのはらえ)」です。
もう半年経ってしまったのですね。
知らない間に穢れが溜まっていることでしょう。



この穢れを祓うのに使うのが「茅の輪」です。
チガヤで大きな輪をつくり、人(場合によっては車)がくぐることによって穢れを取り除きます。
写真のようにお店の暖簾の代わりに茅の輪がつくってあったりします。
奥に本殿があるんだろうか・・・。
茅の輪も随分軽くなりました。
殆ど人は、穢れの意味すらわからずに面白半分にくぐるのだろうな。
神社の作るところが多くなったように思います。
随分神様も軽くなりました。


↑長久堂「夏越し」




↑琥珀こなし、味甚羹

「茅の輪」じゃなく「火の輪」や「剣の輪」の方がいいような人もたくさんいるように思う。半年に一度ぐらいで穢れが浄化できるなんてかわいい人はすくないかも。
毎週、毎日「火の輪」を潜った方がいいような政治屋がウロウロしているご時世ですね。
いっそ国会議事堂の周りを「火の輪」で燻した方がいいかも。
狸や狐が尻尾を出すように思います。

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職人の道具入れ?

2013年06月25日 05時34分02秒 | モノ


これは、なんでしょう?
ちなみに恵方に向かって咥えても、なにも起こりません。



正体はロール式のペンケース。
金属のモノをいれてもカチャカチャと当たりません。
カッターやピンセット、定規はなにかにつけてあると便利。
中身を取り出す作業が、意味もなくうれしいんですよ。
職人の道具入れというアナログ的な感覚がいい。
ノートPCのスイッチを入れるよりも快感。
私だけかな・・・。



こういう収納は革製品にかぎります。
しかも使えば使うほど、革のエイジングが進み、いい味わいになってくれます。
「エイジング」って、一般的には「老化」ですよね。
本来は、あまり良い意味じゃないけど、こういう革製品に関しては良い意味ですかわれますね。
人間の皮膚も革ですよね。時々シリコンなんかの人もいるらしいけど。
良い意味の「皺」なんて、ありえないのかな・・・。



今回、新しく仲間になったのは、コンビネーションレンチと六角棒スパナ。
コンパクトなセットを探していたけど、必要な単品を購入して持って歩く方がいいと判断しました。
※コンビネーションレンチ
レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。
※六角棒スパナ
六角棒がL型になったレンチで、アーレンキー、ヘキサゴンレンチ、ヘックスレンチ、六角レンチともいう。六角穴付ボルト(キャップボルト)や六角穴付止めネジ(イモネジ)などの六角形の穴に差し込み、締めたり緩めたりするのに使用する。



これで、杖のボルトが緩んだり、調整する時に使います。
自転車みたいですよね。

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光の舞ですか・・・京男はてんてこまい

2013年06月24日 05時33分15秒 | 和菓子


ここ数日、京都は梅雨らしい天気が続いた。
植物さん達にとっては恵みの雨。
人間さまにとっても、ちょっとだけ嬉しかったかも。



でも人間ってしょうがないところがありますね。
「蒸し暑いですねぇ~」と時候の挨拶をする。


↑二條若狹屋「光の舞」

京都市は、恵まれていると思う時がある。
大雨や台風の被害もすくない。
都を定める時にそういうことも考慮したのだろうか?
それならすごいことですね。



今日の生菓子は、複雑なプロセルではないけど、表面の色合いがとてもいい雰囲気ですね。
私はこういう抽象敵な表現が好きかも。
そのものズバリの具象的な表現よりいい。
なぜなら、風景を頭の中で作れるからでしょう。
生菓子のタイトルもそう。
具象より抽象敵な名前の方が見る側の想像力を刺激してくれる。


↑外郎、白こしあん

この生菓子は蛍を表現しているのだと思うけど、実際に自然の蛍を見たのはいつだったかな・・・。

それにしてもバタバタした週末でした。
今日も余波が続くかな。
四つん這いで机の下のモノを探すのが結構辛いのがわかった。
かがむ姿勢も。
今日はジットしていようっと。

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米寿の洋食

2013年06月23日 07時12分30秒 | 洛外・食
昨日の記事に引き続き本日も洋食の写真です。
お腹が空いている人にとっては、辛い記事かも。


↑オムライスと串カツセット

昨日は、終日大阪でした。
いつもの会合が終わり、買い集めなければならないものがあったので心斎橋へ。
その前に早めの夕食。
心斎橋の明治軒に行く。
ここは、88年の歴史なんだそうです。
88年続けるというのはすごいと思います。
昨今の飲食店の寿命がとても短い中ですごいことだと思う。


↑美味しいですよ~~

短大の頃、心斎橋近くの父親の会社の元大阪支店の一戸建てに住んで居たとき、よく通った店です。
串カツやクリームコロッケ、オムライスを食べていました。


↑クリームコロッケ。明治軒は、コロッケと串カツは個数で頼めるのですよ。

ここのクリームコロッケは、大きさはちょっと上品になりましたが、味は昔のままです。しかもマカロニが入っているのです。これは懐かしいですよね。


↑肉のたたき。これは初めて食べたかも。

ここは、ドミグラスソースがしっかりしているから味の変化がないのでしょうね。
最近、洋食がダンダン食べられなくなってきた。
でも次回は、グリルチキンやビーフシチューそしてポークチャップを食べておきたい。
そうそうマカロニグラタンなんかも食べておきたい味ですね。
オニオングラタンスープなんかもあります。


↑ハヤシライス

このあたりで包丁で無差別に刺された事件があったな。
あんな状況なら、逃げられない・・・。
私の20歳ぐらいの時は、このあたりもまだ静かで趣のある感じだった。
いまは、ゴミゴミしてちょっと悲しい気持になります。
もっと南に行くと、ここはもう日本じゃないという感じになります。
私が大阪に住んでいた時は、浪花という感じだったのに。
いまは、東南アジア的雰囲気ですね。
活気があるといえばそうですが。


「明治軒」地図
大阪の乱雑な駐輪には閉口しますね。美観なんか考えないのかなぁ。

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昭和の珈琲店

2013年06月22日 05時48分07秒 | 

↑ヴィシソワーズ

京都市内には、まだまだ昭和の喫茶店が現役でがんばっている。
ちょっと打合せをしながら食事となりました。
久しぶりにスマート珈琲店に行く。
このお店は、昭和7年創業。
昔は、こういう形式の喫茶店が多かったでしょうね。


↑ランチはいろいろ組み合わせを選べます。これはハンバーグと魚フライ。

今回は、ランチも兼ねるということで2階に行く。
このお店は内装が山小屋風でとても居心地がいい。
女子会の方々も多く来られています。
観光される方々にも人気があるそうです。


↑グリルチキンと海老フライ。グリルチキンって懐かしい。

食事後に1階で食べるホットケーキも注文できる。
私は2階のゆったりした雰囲気が好き。
階段の上がり下りするのが難点ですけど。


↑ホットケーキ。最近、ゴテゴテ系のパンケーキが流行だけど、私はこういうのが好きですね。


↑プリンもシンプル。味に自信があればゴチャゴチャした添えものはいらない。生クリームも添えてないのがいい。カラメルソースもいい。

オプションでヴィシソワーズがあるそうなので注文してみました。
ヴィシソワーズって懐かしくないですか?
ヴィシソワーズとは、冷たいポロネギ風味のジャガイモのポタージュ。
昔、よく作りました。
もちろんその時は、生クリームの代わりに牛乳でしたけど。
これからの時期に冷蔵庫で冷やし、朝、目覚めた時にいただくといいですよ。


↑すべてを食べ終わってしばらくおしゃべりをして、さて帰ることに。階段のステップの幅が狭いので結構私にとってはスリリング。難易度からするとバス乗り降り階段を長くした雰囲気です。頭から転落しそうになるのが面白い。


スマート珈琲店

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なんの木型だろう?

2013年06月21日 04時52分06秒 | その他
昨日は、どうしても午前中に外出しなければならなかった。
雨をなんとかしなければ濡れます。
もちろん傘もさせない。
でも大丈夫、今迄そういう状態でも濡れたことはないのですよ。
タクシーを呼ぶ。
帽子だけはゴアテックスの帽子があったので被る。
電話が鳴り、駐車場に到着しましたと運転手。
外にでるとやっぱり降っていない。
うまく目的地で用事をして、タクシーでトンボ帰り。
ランチはいただきましたけど。
うまく雨が止まるものですね。



さて、今日の写真は、木型の写真。
地方に行った時、コレクションしている人のものを撮影しました。
お菓子の型だろうか・・・。
凹凸の型を組み合わせて使うのかな?





こういう木型を作る職人さんが最近少なくなってきているようです。
和菓子をつくる場合、木型をよく使いますからね。
お店の宝物のような型もたくさんあるのでしょう。
昔、母方の祖父母の家にたくさん木型があったそうです。
でも処分してしまったらしい。
私は木型まで考えなかった。
祖父の馬革でつくった大小ボストンバックはもらいました。
それはいまでも実家にあると思います。
学生の時に随分つかった。





この木型はなにに使われていたのでしょうね。
凹凸で1セットみたいだけど・・・。
この木型は結構大きかったし。
そういえば、昔のお菓子はいまと違って、大きなものが多かった。
お菓子の博物館でみた菱餅の大きさにビックリしたことがあります。
神様に供えたものだから、大きいのかな。
小さかったら、遠目にみてさまにならないしね。

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やっと雨やねぇ・・・

2013年06月20日 05時15分18秒 | 風景・和菓子


昨日は、やっと恵みの雨。
雨の日ってこんだったかと思うぐらい久しぶりに感じた。
ほんとうは、いろいろ外出して、しなければならないこともあったけど
雨が降ると外出は控えなければならない。
傘を差す作業ができないしね。
カッパという方法もあるけど、タクシーにそのまま乗れないし、濡れたカッパをディバッグに収納する訳にもいかない・・・。
お気に入りの傘があるのに残念。
それは先の楽しみとしましょう。



久しぶりに雨の音を聞いていると眠くなってきた。
フトこんな歌が頭の中で聞こえた。

「雨がショボショボ 
 降る夜に 
 まめだ(豆狸)が 
 とっくり(徳利) 
 持って 
 酒買いに」

この歌は、古い京都の童歌。
梅雨時の夜、床(布団)に入った子供たちが、
翌日の遊びの天候を気にしながら歌う。
何かさびしさがこめられている歌だと思いませんか。


↑長久堂「静雨(せいう)」


↑赤こし餡、淡雪かん、味甚羹

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スリッパ考

2013年06月19日 05時04分36秒 | モノ

↑新しい杖の石突き

先日の記事に書いた杖の続き。
杖が新しくなりました。
今回は、石突きのゴムを純正状態のまま使うことにしました。
以前の石突きのゴムは、優秀なのですが、重いんです。


↑これが規制品の「杖先エチケットカバー」

純正のまま使うといままでのスリッパが使えなくなります。
小さいのですよ。
ゴソゴソになる。
純正の良さは、規制品のスリッパが使えるといういい点もあります。
事前に測っておいて、用意しておきました。





「なぜスリッパがいるの?」と思われるでしょ。
普通の道を歩いて、上履きの病院、文化財の寺院、普通の家庭に上がる時、そのまま杖をあげる訳にいかないでしょ。土足のまま座敷に上がるのと同じですから。
だから杖用のスリッパがいるのです。



今回、新しい杖を使い、家の中を歩いていて気付いたことがあります。
フローリング部分を歩く時、コツコツという音が気になるのです。
夜中の場合とくに音が大きく聞こえる。
「杖先エチケットカバー」を見ると「消音パッド付」とあります。
なるほど、こういうことなんだ。このコツコツがきっと階下の部屋に響くのだろう。
だから、外から帰ったら、このスリッパ(杖先エチケットカバーのこと)を付ければいいのだと。いまは、ウエットティッシュで石突きの先を拭いていたのです。
これで問題なくなります。


↑ケースにいれて持ち歩きます。バッグごとに装備して置くことにしました。

次の問題は、トイレに行く時です。
普通のスリッパとトイレのスリッパと違うでしょ。
トイレ用のスリッパも用意して置かないといけないことに気づきました。
面倒くさいですね。

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父の日チーズ

2013年06月18日 05時36分14秒 | 


16日の父の日に長女から「父の日チーズ」が送ってきた。
自分も父の日と思い出しました。
私にプレゼントする場合、難しいでしょうね。
自分でも自覚しています。
独特の好みですよね。規制品であまり喜ばない。
自分でも困っています。



長女はチーズを送ってきた。
これはとてもうまいと思います。
結構父親を見ている。
日本でチーズは、お高いですよね。
結果的にどうしても遠慮してしまう。
京都あたりで買う場合、あまり売れないから品物があまりよくない。
だから関東のお店から送らせた。
チーズ選びも難しかったでしょうね。
チーズなんて送るの難しいものね。
あまり冒険すると逆効果になる。
だからこういうラインナップとなった。
「サマーコンテ」がないけど・・・。
山羊系のチーズがない。
父親は想像以上に個性的なんですよ。
一度ちゃんとレクチャーしなくちゃ。
でも、とても嬉しかったよ。



上段左/ゴーダ ブラック(18ヶ月熟成) 上段右/ミモレット (18ヶ月熟成)
下段左/パルミジャーノ・レジャーノ(36ヶ月熟成)
下段中/プレミアム スモーク 下段右/Artisan ノー・ウーマン
・ゴーダ ブラック(18ヶ月熟成)は、オランダチーズの代表的なもの。
・ミモレット(18ヶ月熟成)は、鮮やかなオレンジ色が特徴。18ヶ月熟成ということで酸味よりまろやかさがでてきている。
・パルミジャーノ・レジャーノは、簡単にいうとパスタに粉チーズとしてかけるチーズ。36ヶ月熟成なので粉チーズにするにはもったいない風味。
・プレミアム スモークは、文字通りスモーク風味。
・Artisan ノー・ウーマンは、アメリカ生まれのアルチザン(職人技)チーズ。



これは、何かというと「ヌガー(仏:nougat)」。
懐かしいと思いませんか?
砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツなどを混ぜ、冷し固めて作る。茶色くて固く、歯に粘りつくような食感が特徴。
差し歯、入れ歯の人には嫌われそうなお菓子。



これはメレンゲ(泡立てた卵白)を加えて作る、軽い食感の白いヌガー(ヌガー・ド・モンテリマール)というタイプのものかな。

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嬉しいのなぁ~父の日記念に洗濯機購入・・・

2013年06月17日 05時33分35秒 | 風景・和菓子
それは15日(土)の夜だった。
洗面所の方から「ドッシン、ドッシン、ゴンゴン、ゴンゴン、ガリガリ、ドッスン、スットコドッコイ」と凄い音がしてきた。
京女が何か工事をしていると思った・・・。


↑写真は、ヨドバシカメラに洗濯機を買いに行った時、京女とランチを食べました。いつも同じ「和くら」です。他のお店に入って食べるものがないからしかたない。これは「トロタン定食」

洗面所に行くと洗濯機が凄い音で脱水している。
「ちょっと危ないんじゃないの?」と京男。
「いよいよだめかもしれない」と京女。
またか・・・先週ガスレンジが壊れ、買いにいったばかりなのに・・・。
ガァァァン!とショックだった。
でもよく考えたら前の家で双子君たちがまだ小さい時から使っている。
20年ぐらい使っていることになる。
立派なものです。


↑この「トロタン定食」注文は、京女注文なんですよ。一切れ食べさせてもらいました。ちょっと堅かった。

昨日16日の朝、京女が動かしてみてもやっぱり凄い音。
火でも出たら危ないので、緊急に買うことに決定。
まず予算を決めないといけない。
ネットで調べる。
必要とする機能で値段を調べる。
洗濯機は、通販という訳にはいかないな。
やはりヨドバシぐらいに行くか。
行くとなるとすぐに走り出す。
ガスレンジの時もそうだったけど、午前中に買えば、その日のうちに設置してくれるだろうから。
私の実家に父の日で行く予定だったのを急遽変更。
タクシーでヨドバシへ。


↑これは、京男注文「イカ焼き定食」こればっかりやな。

最近、家電を買う時、昔みたいに興奮しませんね。
マーケティングで「製品ライフサイクル」というのがある。
 1.導入期
 2.成長期
 3.成熟期
 4.衰退期


↑これってヘルシーでしょ。(笑)

それと購買経験回数というのがある。
家電でも世の中に出始めで購買が初めてのものは、購買者が興奮しますよね。
車だって昔は、買う時は興奮した。夢もあった。
いまは、車なんてさほど珍しくない。よほど車でないと興奮しないでしょうね。
走ればいいじゃん。カージェアでもレンタルでもいい。
そうなると売るのはとても難しくなる。
家電でもそうでしょ。価格.comあたりで値段や評判を見て、一番やすそうなところで通信販売で買ってしまいます。
マーケットがかなり冷えてくる状態です。

今回の洗濯機を購入する時も通販こそしないけど、簡単に済ませてしまう。
その日の内に設置ですから。


↑本家玉壽軒「雨上り」

メーカーってそういうことを計算にいれているのかな・・・。
モノをつくるばあいも故障したら、買い換えをするのが当たり前の時代になってしまった。丈夫な機会を修理しながら使うなんて考えない。いいのかな・・・。
部品も壊れやすいように作ってあるように思えてならない。


↑きんとん、粒あん

洗濯機を手配してから、私の父親にちょっとしたものを買って、しかも母親の買い物代行もして終わったら夕方近くなっていました。
なんか激しい父の日でした。
頼むから冷蔵庫だけはやめてぇ・・・。


↑16日夜、洗濯機到着。玄関に洗濯機は珍しい。もちろんここで据え付ける訳ではありませんけど。

そうそう、長女から嬉しい父の日プレゼントをもらいました。
それは、明日の記事にします。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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松葉杖遍歴・・・最終形?

2013年06月16日 05時56分55秒 | モノ

↑2011年11月~2012年1月、病院からのレンタルの松葉杖、木製。レンタル期限が2ヶ月だった。私の母親に「あなた、こんなモッサイ杖をなぜ使っている」といわれたのがこの杖。

本日は、どこへ行くにもついてくる杖についての記録です。
自分でここまで付き合うとは思いもしなかった。
普通の骨折なら一ヶ月もすれば必要でなくなる松葉杖。
2011年年末には、必要なくなるとのことだった。
でも整形の主治医から許しが出なかったのです。
太股の骨の一番先端の丸い部分が骨盤サイドの骨を突き破った。
バラバラになった骨をチタンのプレートで止めてある。
その骨が固まるのに2年かかるのだそうです。
杖で補助しないと関節部分が削れてきて「痛みますよ」といわれています。
だからいまだに右脚の体重を50%以上かけられない。
だから松葉杖のお世話になるということです。


↑松葉杖トリオ
左/2012年1年~2012年3月、アルミ製折りたたみ式、重量1,200グラム/1本
中/2012年5月~2013年2月、マグネシウム合金製、重量610グラム/1本
右/2012年3月~2012年5月、アルミ製、重量800グラム/1本

そんな状態での松葉杖。
ひょっとして似た状態の人が検索されるかもしれないのでこういう記録を残して置きたいのです。
すこしでもお役に立てれば幸いです。

松葉杖トリオで最初使い始めたのが写真向かって左の杖です。
これは、二つ折りに出来るのです。シャフトにバネが入っていて結構反発力で前に進めた。当初、嬉しくなって病院のリハビリに通ったモデルです。問題は、重いこと。このお陰でバネ指になりました。私は薬指で持ち上げていたようです。それと二つ折りできるのはいいのですが、使っている内にガタツキがでてきた。それと音が結構する。大げさに言えばロボットが歩いているような感じです。

ガタツキと重さに耐えきれなくなり、写真向かって右のタイプにしました。
これはパラコードを巻いたおかげで立ち上がる時に重宝しました。(現在はトイレに配備してあります)
この松葉杖でもまだ重かった。

そこで写真真ん中の松葉杖にして見ました。
これは、マグネシウム合金製で軽かった。
最初のモデルからすると半分の重さ。これは優秀でした。

それでも坂道や平坦でない道(道の両端が同じでない)歩きにくかった。
清水寺の坂を経験されたことがありますか?
あれを毎日上り下りしているのです。
もちろん階段もある。バスにも乗ります。

ある時、京都にリハビリ要員を教育している人と食事をする機会がありました。
歩き方や姿勢を見てもらいました。
結果「ロフストランドクラッチ杖にするといいですよ」とアドバイスをもらった。
当然、ネットで調べました。
これが使えるとは思っても見なかった。
そこで、整形の主治医とリハビリ担当の方に聞いてみました。
使っていいとの答えをもらいました。
「なんでもっと早く言ってくれないの!」と思いました。


↑ロフストランドクラッチ杖
左/2013年6月~ ロフストランドクラッチ杖、カーボン製フルオーダー、重量450グラム
右/2013年2月~2013年6月、ロフストランドクラッチ杖、マグネシウム合金製、重量400グラム(石突きをカスタマイスしているので実質500グラム)

そこでロフストランドクラッチ杖の選定に入りました。
使い方が未知数なのでいきなりオーダーという訳にはいかない。
調節できて、軽いものを探す。結局、マグネシウム合金の松葉杖を作っているメーカーのものを手に入れる。
いままでも松葉杖と確かに違う。
松葉杖と違って自由度が高い。道路の高低に影響されない。杖を立て掛ける時、よく倒れる。真田紐と組紐でストラップを作ってもらったけど、あまり使うことはなかった。これは計算外だった。

カフ(腕を通す部分)の形状が色々あり、このカフの形はオープン・カフという形状。
最初、不安だったが慣れるとそうでもなかった。
他に、クローズ・カフというのがある。これは腕から外れないのが特徴。いいのだが、車の乗り降り、座席に座る時に不便だとおもった。しかも転んだ時、テコの原理で簡単に腕の骨が折れる危険性もある。
今回、フルオーダーで作ったものは、中間系のカフなのです。
使い心地は、まだ使い始めなのでなんとも言えない。


↑カーボン製ロフストランドクラッチの上部

マグネシウム合金のロフストランドクラッチ杖は、長さの調節ができるのはいいのですが、その機構が故に重くなり、壊れやすく、ガタツキが出てくる可能性があった。
長さをリハビリ担当の方に正しいかどうかを見てもらった。
この時点、つまり今年の2月では、まだカーボンで作るメーカーにであわなかった。
カーボンについては松葉杖の当初から思っていた。
松葉杖をカーボンで作れないだろうか・・・と。
結局、重量とシンプルな構造が一番と身体をもってわかったのです。


↑クラッチ部分、銀色の留め具がチタンの削りだしならなぁ・・・。

カーボン!!と強く念じておりました。
すると答えが返ってきました。
想えば実現するものですね。
素材の状態はわかるから、頭の中でイメージし易かった。
出来たイメージを頭に描き「うれしいなぁ~」と念じるのです。
そうしていったん忘れるのです。(これがコツ)
ある時、偶然、キーボードをうつ指がキーワードを売ってくれました。
でてきました!
それが4月下旬だった。
メーカーに電話をして直接受注できないとの答え。
作ってるもらえる窓口を調べるとなんといつも外来で行く整形に来ている。
これには、びっくりしましたね。


↑カーボンって凄みがありますね

それから一ヶ月、マグネシウム合金のロフストランドクラッチ杖を使ってテストしました。本当に使えるかどうか。
で5月の連休明けにサンプルをみせてもらって、カーボン製のロフストランドクラッチ杖を発注したのですよ。
発注する前に、整形の主治医に「まだ手術しませんよね」と確認しましたよ。つくってすぐに杖が入らなくなったら笑えないですからね。少なくとも半年は使わないと。

そんな経過で新しいカーボン製のロフストランドクラッチ杖が実戦配備しました。
現在、使い慣れるために、ひたすら歩いております。
もうこの杖以上はありません。
別にオープン・カフも発注してあります。
必要に応じて付け替えるためです。
専用のスリッパも追加発注しました。
スリッパは、日本の家屋に上がる時に必要です。
お寺に行ったりすると当然必要。いままでは、ウエットティッシュで石突きを拭いてから上がっていましたから。
またトイレ用のスリッパも考えております。
石突きを小さくしたのでオーダーじゃなく規制品で間に合います。



ながながと書いてしまいました。
結論は「軽さ」と「構造のシンプルさ」が一番大切。
歩くフォームをしっかりキープすること。
こういう新素材をもっと導入できるといいと思う。
高齢化社会になり、必要とする人が増えますからね。
優秀な道具を作ることができる職人さんを育て、世界中の必要とする方に届けられたらいいだろうなぁと思います。

それから今回思ったけど、このインダストリアルデザイナーもこういう分野に取り組んで欲しい。世界中の売れると思います。
いまの外国製品は、荒っぽいものが多いしね。日本人の感性を活かした物作りが世界に貢献できるように思います。
武器を作って売るよりいいと思うけどなぁ・・・。

家族からすると私はすごい道楽をしているように見えるだろうな。
でもね。これって使う身にならないとわからないのですよ。
私も想像もしなかった。
試行錯誤の一年半ぐらいでした。
また大手術をしたら杖は必要なくなるだろうけど、2年間使わないといけないのはかなり本人にとって厳しいものなんです。
どうか理解してください。なにも道楽でやっている訳ではないのです。
わかっていたら最初からカーボン製のロフストランドクラッチ杖を発注していました。わからなかったのです。

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