南禅寺といえば、水路閣が有名。
サスペンスドラマでよく登場しますよね。
水路閣は、明治になり、東京へ遷都のため(京都人はいまだにそうと思っていないんですよ。ほんとは。天皇さんが東京へ遊びにいってハルと思もてます)沈みきった京都に活力を呼びもどすために、第3代京都府知事北垣国道の発意により、工部大学(現在の東京大学)を卒業したばかりの田辺朔郎工学博士を工事担当者として、明治18年に着工しました。そして日本最初の水力発電所を稼働、日本ではじめて路面電車などを走らせました。
昔の建築というのは、とっても優雅ですね。
いまでも毎秒2トンの水が流れています。
ここは、小学校の時の遊び場所だったんです。
この先の行場や山科に抜ける山道で遊んでいました。
いまの子どもからすると考えられない行動範囲ね。
この水路閣の上の方で土を掘ると水銀がでてきたところがあったな。
いまから思うと危ないことですね。
なんでだろう?誰かが捨てたのかな・・・。
触っていなかったとは思うけど。
南禅寺に行ったのは26日だった。今週末が見頃かも。
でも今年はちょっと色が悪いかな。
酷暑で弱っているんだろうな。
この日は天気がよかったけど、ちょっとぼ~っとした空気でした。
でも光があたってとても紅葉がきれいに輝いていました。