京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

栗しるこ

2007年12月31日 07時14分07秒 | 


これは、数日前の白小豆ぜんざいの続編。
京都は、下鴨の「宝泉」のお座敷。





ちょっとしたお庭をみながら甘味をたのしめます。
普通の日だったけど、満席なのにはびっくりしました。
なんか本とかに載ったのかな。



さて甘味の説明。



これは「栗しるこ」
丹波栗を裏ごしして作ったおしるこ。
濃厚な栗のうまみが楽しめました。



大きな栗が入っていました。
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年末の清水寺境内あれこれ

2007年12月30日 06時56分03秒 | 社寺


これは、地主神社の中の写真。
南座「顔見せのまねき」ならぬ「御利益まねき」状態。
みているとなんか楽しくなります。



舞台をみあげると葉っぱがなくなって明るく見えます。



清水の舞台が泣いています。
オネエサン方、どうかピンヒールだけはご容赦を。



来年は、私もちょっと関係ある。
いつかネズミとの関係で大国さんが脚光をあびるかも。



音羽の滝も日中はこういう景色なんです。
日中というぐらいだから、中国の観光のお客様が多かったな。



地主神社のえんむすびの「打ち出の小づち」



次女に一発かましたりました。(笑)



みのもんた風の大国さまのアップ。
やっぱりちょっと似ているかも。



これが謡曲「田村」「熊野(ゆや)」に出て来る地主権現の花。
黄桜なのね。春に来てみようっと。



「Here is the Famous LOVE STONE」
なんか跨いだら子供ができそうや~。
以上今日はさほど内容ありませんでした。(笑)
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清水寺のクリスマス?

2007年12月29日 08時27分16秒 | 社寺


まさかやっている訳はオヘン。
24日に近所にランチを食べに行ったので清水寺にもあがりました。
京女や次女は、あまり行ったことがないやろし。
クリスマスやというのに、観光のお客さまでいっぱい。
しかも日本語がほとんど聞けないのも不思議な感じや。



当然、紅葉はみんな落ちてしもてすっきりした感じになっていました。



ニュースで見はったでしょ。
ふふふ、京男の予想通りやった。
でも「偽」なんてうれしないね。



ちょうど、「六阿弥陀まいり」をやったはった。
で、この揮毫(きごう)をしやはった森貫主が阿弥陀堂でお勤めをしたはりました。
しばらく、いっしょにお詣りさせてもらいました。



「六阿弥陀まいり」は、正月15日・2月8日・3月14日・4月15日・5月18日・6月19日・7月14日・8月15日・9月18日・10月8日・11月24日・12月24日に阿弥陀堂にてお勤めしやはります。
阿弥陀堂は法然上人が文治4年(1188)日本で最初の常行念仏を開唱されたところで、法然上人25霊場の第13番なんです。
お勤めが終わってから、森清範貫主に年末のご挨拶ができてよかった。
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今年最後のインド料理かな・・・

2007年12月28日 07時46分26秒 | 


ここは、神戸の中山手。
ちょっと所要があり神戸に行きました。
まずは腹ごしらえ。



今日は、軽いインド料理ということで「デリー」に行く。
ここは、おそらく京阪神ではじめてインド料理を始めたお店だとおもいます。
サラッとした日本人にインド料理が楽しめます。



インドテンプラ(Bhajia Mix)
これは、野菜のインド風の天ぷら。
コリアンダーのソースかケチャップでいただきます。



チキンサモサ(Chickn-Samosa)
これはインドの揚げ餃子的なもの。独特の三角形が特徴。



アツアツはすごく美味しい。
ソースをつけなくても充分。



コフタカレー(Kofta Curry)
鶏の肉団子(コフタ)のカレー、さらりとしてピリリと辛さが爽やか。



インドヤキメシ(Fried Rice)
ビリヤニという炊込み御飯風に焼き飯にしたとでもいうライス料理。
病みつきになりそうな味ね。
デリー印度料理地図
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冬日和

2007年12月27日 05時44分15秒 | 和菓子


もう年末なのに京都は意外と寒くない。
温暖化のおかげかな。燃料費が高くなっているから気温ぐらい高い方がいいかも。
この冬はストーブをなしということに決めました。
それでもまだまだ大丈夫。
街を歩くとお寺の塀越しに、みかんのようなものがみえました。
食べれるんだろうか・・・。



こんなのもいただきました。
お庭になっているらしい。名前は忘れてしました。
冬至の時に浮かべたらいいのかな。でももったいない。
しぼって鍋につかいました。



長久堂「冬日和」
これは、おミカンをかたどった上生菓子。
この点々が粉で描いてあったのにちょっとびっくり。



外郎、備中白こしあん
外郎タイプは切りにくい。
この「備中」というのが白小豆の名産地なんです。
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まだ落ち葉がきれい

2007年12月26日 07時17分42秒 | 風景・和菓子


一昨日清水寺に行きました。
その時の風景は、また後日記事にします。
さすがに木々には葉っぱがなかったです。
足下には、落ち葉がいっぱい。



今年の落ち葉は妙にきれいに感じます。
紅葉はかならずしもきれいでなかったけど
落ち葉の状態で精一杯
きれいにみせてくれているようでなんだか愛おしい。


鶴屋吉信「庭小槌」


こなし製、粒あん


小さな丸いのは種でしょうか。
白いのは霜を表現しているんだろうな。


塩芳軒「落葉」よもぎ入り、粒あん
これも落ち葉に霜が降りている様子をお菓子にしたもの。
これは出先で撮ったので切れませんでした。
皮がない状態。切ろうとしたらくずれてしまいました。
見場は地味ですが、美味しい上生菓子。
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干支の食べじまい・・・猪鍋

2007年12月25日 06時05分38秒 | 


今日はワイルドに猪鍋。
京都風ではありません。仕事先の温泉地でいただきました。
お店に入るともう薪ストーブ。
こうやって火をみるのはいいものですね。



鍋がやってきました。
名古屋圏なので八丁味噌仕立てですね。



イノシシさん登場。
このあたりで走り回っていたイノシシさんだそうです。
すぐには食べられないそうです。
熟成が必要。



野菜も地元のもの。



イノシシの肉は、よく煮る方が美味しいんだそうです。



さていただきます。
確かに脂身が美味しい。

お酒も飲まずによく食べるでしょ。
京都なら白味噌をつかって、紅葉おろしとポン酢で食べるのですが、
普通はこういうパターンが多いんでしょうね。
ごちそうさまでした。
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和風クリスマスツリー

2007年12月24日 06時22分20秒 | 和菓子
昨日はずっと家にこもっていました。
こもっていて、テレビも観なかったらなんかすっきりした気持ちになります。
テレビは、年末やクリスマスやと忙(せわ)しない。
このあたり(東山)は仏教系が多いのかイルミネーションも少ないように思う。
ライトアップももうしてへんしね。
このあたりは、ロウソクと線香の方が似合うし。(笑)



↑長久堂「聖夜」きんとん、山芋、赤こしあん↓



このマンションも小さな子供が少ないからだろうな。
まったく雰囲気がないかも。



↑長久堂「ハレルヤ」きんとん(山芋)栗あん↓



和菓子も年々クリスマスを意識してきたな。
まあ生き残るためには必要か。
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ベンズリサンとちがいまっせ

2007年12月23日 07時49分12秒 | 和菓子


カイラシイでしょ。
(顔を京男風にお化粧したげました)
実はこれ和菓子なんです。去年の今ごろの記事にも登場しました。
※ベンズリサン/賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)。寺の本堂の縁先などに祭ったびんずる尊者の像。この像の手や足を撫でてから自分の幹部を撫でると、病気が治るという信仰がある。
ナゼボトケサンともいいます。



長久堂「子供の夢」
雪だるまさんをかたどった上用。
食べるのが気の毒になるわ。



上用、赤こしあん



二條若狭屋「聖夜」
これは、クリスマスツリーをモチーフにした和菓子。
和菓子の世界もクリスマスを取り入れようとしています。
でもね。きっとお茶の先生方からのリクエストがあるんだろうな。



きんとん、山芋、粒あん
山芋入りのきんとんは、好きな和菓子。
もうそろそろクリスマスやね。
オーキニ、ゴッツォハンドシタ。
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白いおぜんざい

2007年12月22日 06時25分56秒 | 和菓子


これは、丹波白小豆せんざい。
こんなおぜんざいは見たことがないでしょ。
私もはじめてなんです。



この「宝泉」は、比較的新しい和菓子屋さん。
店舗と甘味が食べられる場所がわかれてあります。
写真のところは、食べる方の場所。
住宅地にあり、見つけにくいかも。



入るとお座敷に通されます。
なんか知りあいの家に行ったような気持ちになります。
さてお目当ての「丹波白小豆ぜんざい」を注文。
こういうフタ物のフタをとる瞬間ってうれしいですよね。



これが丹波白小豆。
丹波の白小豆というのは珍しいかも。
普通、白小豆といえば備中のものが有名なんだけどな。
丹波にこだわりたいのかな・・・。



お餅の焼き色がなんとも美味しそうでしょ。
お味は、甘いのが好きな人にはいいだろうな。
「宝泉」地図
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干し芋

2007年12月21日 05時49分15秒 | 


我が家は、芋家族なんです。
サツマイモ関連のお菓子や食べ物が常にある感じ。
冬の時期はやっぱり干しいも。



我が家は、茨城から取り寄せています。
それも丸干しいもなんです。
干しいもって平たいのとかスティック状のものが多いですね。
やっぱり丸のが好き。
最近、中国産のものに粉糖をかけたものが多いから注意いないと。
本物はこんな感じなんですよ。



色が悪いのですが、焼くと・・・。
黄金色に輝く!



割るとう~んデリシャス。
他に唐揚げなんかにするのも美味しい。
冷めてもカリントウのようになるしね。
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木守り

2007年12月20日 07時20分24秒 | 風景


木守りってご存知ですか?
「きもり」または「きまもり」。
「天使の分け前」なんだそうです。
晩秋から冬にかけて、柚子や柿の木のてっぺんにその実を一つだけ残しておく慣わしね。
木守の由来には色々あるんだそうです。
旅人のために残しておくとの説もあるけど、
やはり主流は「天(自然)への捧げ物」だろうな。

曰く「今年豊かに実をつけてくれたことへの感謝と、来年もそうでありますように」
また「お日様の当たるところは仏様・神様へのお供え物」
そして「野鳥へのおすそ分け」


亀屋良長「木守り」

柿にしろ柚子にしろ、生った実を採り尽くしてしまったら来年につながらない。
しかしヒヨドリやカラスの餌になれば、離れたところに、
糞と一緒に種を落としてくれる。
そうすればやがて芽を吹き、次代へ命をつなぐことにもなる。
また古来より鳥というものはその翼を持って天と地を結び、地の「魂」を天へ昇華させる存在とされてきた。


上用、赤こし餡

文字通り「地の恵み」を「来世(行し方)」へ運び、つなげてくれる所以にもなる。
そんな考え方が日本で少なくなってきたかも。
また高齢化でチャンと実を処理できなくなってきているのも問題かも。
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落ち葉もきれい

2007年12月19日 05時55分11秒 | 風景・和菓子


仕事をしていて曇りガラス越しになにか横切る。
じっとみていると落ち葉が落ちているのです。
窓をあけると落ち葉のシャワー。


亀屋良長「なごり」

「裏をみせ おもてをみせて 散るもみぢ」
と良寛さんが貞心尼へのお返しの歌が有名ですね。
良寛さんは、お別れの時を知っていたのかな。
今までのつき合いで自分の良い点、悪い点のすべてを包み隠すことなく、さらけ出してあなたと向き合ってきました。これ以上、もうあなたに告げるものは何もありません。
というような意味でしょう。


こなし、赤こし餡

これは、貞心尼さんの歌
「いきしにの さかひはなれて すむ身にも さらぬわかれの あるぞかなしき」
のお返しの歌なんだそうです。
生死の境をはなれれば仏となる、仏となった僧尼の身にも別れは悲しいというのです
良寛さんはもう貞心尼とのお別れの時を知っていたのでかな。
これは、良寛70歳、貞心尼30歳の時なんだそうです。
良寛さん、手毬をついていただけじゃないのね。
手毬に歌をつけて、プレゼントしたりしたそう。
やるな・・・。
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本格ジャワカレー&ホットケーキ

2007年12月18日 07時00分08秒 | 
久しぶりに出町柳に行き、「カミ家珈琲」に行きました。
目的は、ホットケーキ。
少ないでしょ。本当に焼いているお店。
ちょっとホットケーキをお休みされていたので、足が遠のいていました。
でもこの間、お店の前を通りメニューがあるのを確認。
入ってみました。



甘いものの前にまずカレーが基本。(笑)
これは、「本格ジャワカレー」。
なにがシャワカレーなのかはよくわかりませんが、ピリッとした辛さが美味しい。



やっぱりカレーはいい~な~♪
話しは違うけど、昔四条河原町に「ジャワ」というカレー店がありました。
ちょっと暗い店内で食べるカレーが上等な雰囲気で好きだった。
最近「ガルーダ」もなくなったし、「インドネシアバルー」の本店もなくなった。
北店はあるようですが、本店の花嫁学校の隣が味わいがあったのに。(笑)



さてデザートね。
ここのホットケーキは昔ながら。
注文を聞いてから焼いてくれます。
バターを二枚のホットケーキに間にいれて溶かし、しっかり塗って。



メープルシロップをいっぱいかけて食べる。
なんか小さい時から同じ、食べた瞬間ものすごく幸せな気持ちになるんです。
きっとうれしそうな顔をしていただろうな・・・。
560円でこれだけ幸せな気分になるのはうれしいことかも。
カフェ・オ・レもクラシックな容れ物でしょ。



京都の京阪出町柳駅方面に来たら寄られてはいかがですか。
幸せな気分になるかも。
カミ家珈琲地図
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落ち葉がいっぱい

2007年12月17日 06時15分04秒 | 和菓子


今年の秋はあっという間に終わりました。
気がつくと初冬。
ほんとはもう少し秋を愉しみたかったですね。
落ち葉の道を歩くのはとてもいい気持ち。
鮮やかな紅葉もいいけど、こういう風に落ち葉の渋い色合いが好きかも。



京都は、もう正月事始め。
お正月の準備が始まります。
その前にクリスマスがありますが。
でもクリスマスの飾り付けはどうも古い京都では似合わないように思う。


鶴屋吉信「冬ごこち」


きんとん製、粒あん
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