松葉杖になり歩くスピードが変化したお陰で、色々な風景が見える。
これが結構新鮮なんです。
こうなったら楽しむしかない。
やがて、元のスピードに戻るだろうし。
お料理屋さんの壁際にお稲荷さんを発見。
よく見ると結構立派でしょ。
壁に複数取り付けてある。
なんだろう・・・・。
単純に考えたら「立ちション防止」なんだけど。
不思議なんですが、「立ちション防止」の時の鳥居って「明神鳥居」が多い。
鳥居って、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。一種の「門」である。
だから神域に向かって「立ちション」をするのは、神罰が当たるからやめなさいという意味なんでしょうね。
それにしては、作りが立派。
屋根をつけてあったりする。
なんだろう?
不思議です。
ミニのお稲荷さんの鳥居は、別の効能(?)があるのかな・・・。
お店に入ってきくのもね・・・。
フト見上げるとガラス窓に懐かしい模様。
先の戦争(応仁の乱でなく、太平洋戦争のこと)の空爆対策がそのまま残っているのだろうか?
京都市内の空爆は、
昭和20年(1945)
1月16日東山区馬町(東山空襲)死者41人・重軽傷56人・家屋破壊141戸
3月19日右京区春日
4月16日右京区太秦
5月11日上京区京都御所
6月26日上京区出水(西陣空襲)死者50人・重傷66人
東山空襲は、我が家の子供が通っていた元東山小学校あたりだそうです。
西陣空襲は、きっと父方の祖父母、母方の祖父母が住んでいたあたり、きっと逃げたんだろうな・・・。父親と母親は、通りを挟んだ幼なじみだった。父親は学徒出陣、母親は家事手伝いだった頃の話。もちろんまだ結婚していなかった。もり西陣空襲で母親が亡くなっていたら、京男は生まれなかったことになる。
そう考えると不思議な気持ちになりますね。
原爆投下計画というのもあった
昭和20年(1945)年5月10・11日、原子爆弾の投下予定の目標都市が選び出された。
その第一位が京都市だったそうです。
この目標は、人口100万を有する都市工業地域である。それは、日本のかつての首都であり、他の地域が破壊されて行くに連れて、多くの人々や産業が京都へ移転しつつある。心理的観点から言えば、京都は日本にとって知的中心地であり、京都住民は、この特殊装置のような兵器(原爆)の意義を正しく認識する可能性が比較的大きいという利点がある。
文化財を守るために爆撃を控えるどころか、京都が原爆投下の第一目標に選ばれていたのである。
原爆が落下していたら、京男も生まれてこなかったということか。
そう考えると不思議な気持ちになりますね。
Twitter→@kyo_otoko
これが結構新鮮なんです。
こうなったら楽しむしかない。
やがて、元のスピードに戻るだろうし。
お料理屋さんの壁際にお稲荷さんを発見。
よく見ると結構立派でしょ。
壁に複数取り付けてある。
なんだろう・・・・。
単純に考えたら「立ちション防止」なんだけど。
不思議なんですが、「立ちション防止」の時の鳥居って「明神鳥居」が多い。
鳥居って、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すもの。一種の「門」である。
だから神域に向かって「立ちション」をするのは、神罰が当たるからやめなさいという意味なんでしょうね。
それにしては、作りが立派。
屋根をつけてあったりする。
なんだろう?
不思議です。
ミニのお稲荷さんの鳥居は、別の効能(?)があるのかな・・・。
お店に入ってきくのもね・・・。
フト見上げるとガラス窓に懐かしい模様。
先の戦争(応仁の乱でなく、太平洋戦争のこと)の空爆対策がそのまま残っているのだろうか?
京都市内の空爆は、
昭和20年(1945)
1月16日東山区馬町(東山空襲)死者41人・重軽傷56人・家屋破壊141戸
3月19日右京区春日
4月16日右京区太秦
5月11日上京区京都御所
6月26日上京区出水(西陣空襲)死者50人・重傷66人
東山空襲は、我が家の子供が通っていた元東山小学校あたりだそうです。
西陣空襲は、きっと父方の祖父母、母方の祖父母が住んでいたあたり、きっと逃げたんだろうな・・・。父親と母親は、通りを挟んだ幼なじみだった。父親は学徒出陣、母親は家事手伝いだった頃の話。もちろんまだ結婚していなかった。もり西陣空襲で母親が亡くなっていたら、京男は生まれなかったことになる。
そう考えると不思議な気持ちになりますね。
原爆投下計画というのもあった
昭和20年(1945)年5月10・11日、原子爆弾の投下予定の目標都市が選び出された。
その第一位が京都市だったそうです。
この目標は、人口100万を有する都市工業地域である。それは、日本のかつての首都であり、他の地域が破壊されて行くに連れて、多くの人々や産業が京都へ移転しつつある。心理的観点から言えば、京都は日本にとって知的中心地であり、京都住民は、この特殊装置のような兵器(原爆)の意義を正しく認識する可能性が比較的大きいという利点がある。
文化財を守るために爆撃を控えるどころか、京都が原爆投下の第一目標に選ばれていたのである。
原爆が落下していたら、京男も生まれてこなかったということか。
そう考えると不思議な気持ちになりますね。
Twitter→@kyo_otoko