京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

大仏うどん?

2022年12月03日 05時53分38秒 | 洛外・食




奈良の風景はこれが最後かな・・・。
眼鏡も調子し、受け取って帰る途中、ちょっとお腹が空いてきた。
いつも前を通るうどん屋さんに行く。



奈良うどんってどんなの?
食べたら普通のうどんでした。
とろろ昆布は珍しいかな?
うどんも京都のうどんと同じ。
天ぷらで竹輪があった。竹輪の天ぷらが好きな京男。


↑奈良うどん、ふく徳「大仏うどん定食」卵、肉、きざみ、昆布、天ぷら、ご飯、小鉢2品、漬物

小鉢のおかずも良い感じ。
私的には、ご飯は必要なかったかも。



駅前の北京料理百楽よりは落ち着く。
別に北京料理でもいいけど。
何が大仏?かは不明。奈良ということでかな?





こうやって奈良の街並みをみると、京都市内より落ち着いて見えます。
京都市内は、「京都」というブランドに頼り過ぎかも。
京都市にお金がないから、街並みを整備することもできない。
このまま行けば、「京都」というブランドだけの観光地になりそうな気がします。
交通事情も京都市内はとても悪い。やっぱり戦争で焼けてないから、道が古いままだし・・・。
市電、残して置いたらよかったのに・・・車を規制してね。
いま言っても遅いけど。
ホテルをたくさん建てたけど、大丈夫なんだろうか?





奈良に街中を歩いていて、そんなことを考えていました。
まあ、私が考えてもなんいも変わりませんけどね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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イカ天・豚アバラ、カレー

2022年11月07日 05時28分17秒 | 洛外・食
急にイカ天や豚バラ甘酢が食べたくなった。
店は、萱島民生。
前回は、まだ夏だった。
その時、YouTubeの撮影をしていました。


↑萱島民生「イカ天」





お姉さんに「今日は、撮影が入っているのでそれでもいいですか?」と言われた。
別に映って困るわけでは無いので了承。
だから我々夫婦がちょっと映っているのです。
「炒飯!焼きそば!家族で営む本格町中華の朝の仕込みに密着」で検索すると出て来ますよ。
食べたくなるから、危ないですけど・・・。


↑八宝菜



この効果があるかもしれないので、一応予約して行きました。
最近、悲しいかなあまり食べられなくなっております。
京女は、イカ天と八宝菜。私は豚アバラ甘酢とカレーライス。
本当はもっと食べたいのですが、こんなものです。


↑豚アバラ甘酢



こういうのを2ヶ月に一度ぐらい食べたくなる。
これでもイカ天も豚アバラ甘酢も小なんですよ。
豚アバラ甘酢は、京女は食べないのです。


↑カレーライス

ここの八宝菜は、とても彩りがいい。とろみも嫌らしくないしね。
カレーライスは、久しぶりなんです。
中華料理のカレーライスっていいですよ。
家でも簡単につくれるので、味をしっかり覚えるといい。
カレー粉を長文屋のカレー粉を使ったらいいだろうな。次回行くとき持って行こうかな・・・。長文屋のカレー粉の香り高いのには、ショックなぐらい、良い香りなんです。
このイカ天にも使うといいかもね。


↑杏仁豆腐

まだ食べてなくて、興味があるのが「豚カツレツ」。
想像はできるのですが、実際はどうなんだろう??
また次回のお楽しみ。

和菓子
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ちょっと大阪

2022年09月24日 05時23分00秒 | 洛外・食
昨日は、外出しない予定だった。
でも大阪から取り寄せていたモノが到着したと連絡があった。
空をみると霧雨状態。


↑青冥「海老チリセット」
海老のチリソース煮、五目あんかけ焼そば、サラダ、ご飯、スープ

京女と「大阪に行こう!」と答えをかけた。
そうなると用意は早い。
留守番の犬もいないし気楽。
やっと2人になれました。





ポストに投函する荷物も用意。
ポストに入れる必要があったのです。
バスの時間も見ないで直観だけで家をです。
時間的には、もうバスが通り過ぎている筈だけど、「そんなことはない」と思うとそうだった。それから傘は持ってでません。傘なんか持って出るから雨に遭うのです。
自分の直観を信じるのです。
結局、傘はいらない。
テレビを見ていると間違います。
台風・・・そんなの来る訳がない。





京都駅八条口に行くと観光客でいっぱいだった。
JRも満員。
でも新快速に座れました。
大阪駅から目的地に行く。
取りあえず、荷物を取りに行く。


↑「真珠セット」
点心2種、牛肉とピーマンの炒め、海老のマヨネーズソース、五目あんかけ焼きそば、サラダ、お粥、スープ、デザート

その後、ちょっと早いけどレストラン街へ。
この時点では空いておりました。
昨日は久々の青冥。
予約は必要ないと思っていた。
並ばなくて大丈夫だった。





この食事をし、外に出ると行列だった。
よかった。
行列してまで食べないですからね。私は。





それから大阪駅へ直行。
京都に帰りました。
帰りもうまく新快速で座れた。
京都駅で若干の買い物をし、タクシーで帰る。





なんとはリモートセミナーの時間に間に合った。
結局、3時間で帰って来た。
実は、リモートセミナーがあるのを忘れておりました・・・。
でも問題なく観れました。しかも雨にも遭わなかった。
不用意にウロウロしてのがコツ。
目的だけをピンポイントでこなします。
きっと帰らないといけないと潜在意識的には思っていたのでしょうね。
歩くのも最高速で歩いた。最近、次男に言われてから重心を変えて歩いています。
眼も手術したのでハッキリ見える。人ゴミが怖くなくなったしね。階段も駆け上がれるし。眼の手術前は、これができなかった。

この材料で本日は、作業三昧ができます。
めでたしめでたし。

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大阪へ

2022年08月15日 04時47分58秒 | 洛外・食
これは、今月始の話し、買い物で大阪梅田に行った時の食事。
京女と二人だった。
買い物と言っても入荷の電話が入ったので取りに行くだけなんですが。
最近、大阪に行く時、JRの新快速で行くのが多い。京都を出ると駅二つ止まるだけですからね。京阪や阪急は、特急クラスでも止まりすぎ、時間がもったいない。
昔は、京阪でも七条を出ると京橋まで止まらなかった。あの頃はよかった。
プレミアムカーと言っても座れるけど、結局到着時間は早くないしね。


↑シンガポール・シーフード・リパブリック「海南チキンライス&ココナッツシュリンプカレーセット」シンガポールに行くとこんな料理なんだろうか?なら大したことないなぁ・・・。

大阪の大丸の14階へ。
最短で行く方法が最近わかりました。
東急ハンズは、この後すぐに行けた。


↑ココナッツシュリンプカレーセット

大阪の百貨店に行くとスペースが広いのと品揃えが多いから好きなんです。
地下街はドブネズミの巣状態なのはちょっといややけど。
匂いも食べ物の匂いとか渦巻いているし。
しかも人間が多い。
エスカレーターを駆け上がるのもあまり好きになれない。
二列で乗れば、乗る時並ばなくていいのにね。
なぜあんなことをするのだろう?





されランチです。
この日は、アジアンランチになりました。
どこも空いていたので適当にお店に入る。
味はそこそこ、でもちょっと塩分多めなのは気になった。
最近の外食って味が濃い。
つくっている人が日本人なんだろうか?







デザートは、三番街の台湾スイーツ。
ここも昼時なら空いている。
並んでまで食べるほどではない。





台湾のスイーツは、見た目は派手だけど、アッサリしているのがいい。
京女は、タピオカ入りの飲物だったけど、お腹が膨れて全部飲めなかった。
それにしても地下街は人が多いのにビックリ。


↑台湾甜商店 阪急三番街店「芋圓芋満足」



新型コロナ感染が広がっているとのことだけど、何処でどうやって感染が広がっているのだろう?皆マスクをしているし、手も消毒している。
不思議で仕方ない。


↑解放マンゴーソーダ

この日は、用事が終わり次第、京都に帰りました。
用もないのにブラブラするのも嫌だしね。

眼の方は、まだ落ち着いていないようですね。
雑踏の中を歩く時は怖いですね。
眼鏡をPC作業に合わしているからなんです。
雅満するしかない。

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入院の前に

2022年08月14日 05時56分50秒 | 洛外・食
手術前日、景気づけに食事に行く。
入院したら結局何も食べないですからね。
病院食は、素材の悪さが辛い。ほうれん草だって冷凍だしね。しかも日本語が通じないし・・・。普通なら臭みを消すために工夫するけど、病院食の場合はしない。だから素材の悪さが分かってしまう。食べたら病気になるような・・・。予算の問題だから仕方ないのですけど。


↑萱島民生「砂ズリ醤油煮」



最近、鶏もちょっと嫌になってきた。
美味しくないのです。
いま、巷では、唐揚げとかザンギが流行っている。ザンギ風に下味をつけたら素材の悪さが分からなくなる。
魚だってそうだ。コストの問題なんだろうな。
不景気にはなりたくないものです。


↑イカ天ぷら

それから、コンビニの影響なんだろうな、味が濃い。特に塩味。
若い間はいいだろうけど、科学的な塩は危ないですよ。
それとショートニングもすごく使われ出している。
これは、トランス脂肪酸の問題です。日本では、問題になって来ていないのですが、いずれ問題になるでしょう。アメリカでは規制がある。
洋菓子では、普通にショートニングをよく使う。ファストフードの店に行くと独特の臭さがある。あれがあるから私は店に入らない。
コストが安く、カラッとポテトとかが揚がるのです。でも摂り過ぎると心臓病になったりするのです。
だから子供が欲しがったら家でフレンチフライを揚げたらいいのです。できればオリーブオイルとかでね。
それからサラダ油も止めた方がいいです。


↑すぶた

インスタント食品もほどほどにした方がいい。家族が病気になったら高く付きます。
学校でしっかり料理を教えたらいいと思う。栄養学なんかもね。
食べるものって大切です。
病院であんな食事を出さない方がいい。病気になります。
牛乳でも病院のは飲みません。飲めないのです。
スーパーで牛乳はかわないですね。納豆も。
安いものには訳がある。


↑やっぱりミンミンとは違うなぁ



入院して蒸し暑かったのには参りました。
水道水もあまりよくないように感じた。
いい水を使った方が病気が早く治る?


↑牛バラ煮込みかけご?

今回入院した時、ノイズキャンセルタイプのヘッドフォンを持参。病院というのは五月蠅い場所なんです。
今回は、アイマスクを持っていかなかったけど、あった方がよかったかも。
できれば波動調整グッズも欲しかった。びっくりするほど波動が悪い。


↑いい顔しています

京男は、父親が入っているような施設には入れないだろう。
父親は、満足しているけど。
食べ物の問題が大きい。
どう考えても無理。
あまり長生きしたらあかんということですね。
ニコニコ・ピンピン・コロリがいい。



医療も進んでいる部分と遅れている分があります。
みなさん、とても努力されているのですけど・・・。でもなんか基本的にマイナス発想すぎるように感じる。
患者は、医者を頼り過ぎる。結局、薬で解決しようとする。製薬会社が儲かるような医療は問題あると思う。


↑八宝菜

血圧は、昔のように「年齢+90」でいいと思う。すべての年齢で統一する必要はないのでは。
「血糖値」や「コレステロール」もそうだ。
医は算術なんだろうか?
一生、薬を飲まないといけないのはおかしい。
我が父親は、現在97歳、人工透析をしている。その影響か、高血圧の薬も糖尿病の薬も睡眠薬も服用していない。この間、喋ったら頭がスッキリし、元気。それを見るとどうも薬は良くないような気になる。


↑杏仁豆腐

なんか写真と内容がシンクロしていなしですね。
私はできるだけ病院には行かないようにしたいと思います。
健康診断もやりません。


↑ゴマ団子

眼のテストですが、全然問題ないのがわかりました。
外科的な技術は進んでいますね。
内科は、どうかな?
コロナだって手の施しようがないのでは。
病院ってしっかり対策をされているようですが、それでもだめなのはなんだろう?



今日は、雑談になってしまいました。
文は読まずに写真だけ楽しんでください。
綺麗でしょ。(笑)

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郷土料理ねぇ

2022年06月22日 04時58分18秒 | 洛外・食
先々週だったかな?
焼鯖素麺(やきさばそうめん)を食べようと思った。
思うとすぐに動くのが最近の京男。
場所が滋賀県の長浜市なんです。京都市内から結構遠い。車ならそうでもないのかな?以前行ったことはあるけど、焼鯖素麺は食べたことがない。私がそんなものを食べる訳がない。
鯖は食べるのですが、必ず胸が焼ける。
素麺というのは、あまり好きじゃない。
写真を見ると素麺の上に鯖がのっているだけだし。


↑お店は「翼果楼 ( よかろう )」、2階の部屋はこんな感じ。私には辛い座敷。私は人工股関節なのであぶらがかけないのです。

でも食べたこともないのでは、話しにならない。
鯖は、今井食堂の鯖煮は結構好きかも。
そういえば今井食堂は、持ち帰りだけになっていたな・・・。
わざわざ買いに行ってまでは食べようと思わない。
鯖ってそういう食品。
鯖寿司もたまに食べたくなるけど、「いづう」と二、三の寿司屋のものは食べる。
一本は無理。絶対胸が焼ける。アレルギーではないけど。


↑お千代膳、焼鯖寿司付

京都市内では、祭りの時、親戚や近所の人におこわ(赤飯)と鯖寿司を配る習慣がありました。だから鯖寿司が行き来する。祭りの時、鯖寿司が家に集まる。それを食べさされるのが辛かった。
鯖の皮の表面の白と青の柄が好きでなかった。皮のついてない部分を食べていた。


↑これが「焼鯖そうめん」汁がないのです。変でしょ。



昔は、いまと違い、冷蔵技術が発達してなかったのです。魚は、鯉や鮒、泥鰌ぐらい、後は鱧ぐらいだった。鱧は食卓によく上がって来た。といっても鱧を梅肉で食べるなんてことではない。鱧の鰻のように焼いて売っていた。それを母親が買って来てキュウリと鱧で酢の物にしていた。子供としては、あれが嫌いだった。「鰻ざく」なら美味しいのですが、鱧をつかった「鰻ざく」モドキは嫌でした。母親が好きだったのかよく出た。青唐辛子とジャコの炊いたんもよく食卓にあがった。きっと母親の好物だったのだろう。母が亡くなってから父と食事をしていて、青唐辛子とジャコの炊いたんを食べないの?と聞くと「嫌い」と行った。そうなんだ嫌いだったんだ。実家において母親に逆らったらえらいことになるので、食べていたらしい。そうだったんだ。


↑これは、鮒寿司。注文した時、店員さんが「あんた大丈夫?」という表情をした。

京女の実家では、義父が鱧を好きで、毎日食べていたらしい。御出入りの魚屋や寿司屋があり、冬は蟹、夏は鱧で晩酌だったそうです。鮒寿司なんかも結構食卓に上っていたらしい。酒飲みの家庭とそうでない家庭の差かな・・・。
京女は、末娘で義父が晩酌をしている時、つまみを食べていたらしい。鮒寿司も卵だけ食べていたらしい。でもお酒は飲まなくはないけど、ほとんど呑まない。
京女の育った家庭は、お祖父さんやお祖母さんが一緒だったから習慣がかなり違う。
京男の実家は、高齢者と一緒に暮らしていなかった。だから我が両親は介護経験がないのです。幸せな人たちでした。


↑焼鯖寿司、これなら胸が焼けない。

さて、焼鯖素麺の話にもどります。
なにかの拍子に食べたくなった。
なんだろう?
しかも鯖を食べると蕁麻疹は出ないけど、胸焼けを起こすのです。
素麺だって、それほど好きなものでもない。
ただ、焼鯖と素麺の出会いが不思議で、経験したことがないのです。
だから食べてみたかった。



焼鯖素麺・・・焼き鯖そうめんと表示する場合もある。
滋賀県長浜市周辺の湖北地方に伝わる郷土料理なんです。
農繁期である5月に、農家へ嫁いだ娘を持つ親が忙しい娘を気遣い、実家から嫁ぎ先に焼鯖を届ける「五月見舞い」という湖北地方の習慣に由来する。農繁期に気軽に作って食べられる料理として、また客をもてなす際や冠婚葬祭などのハレの料理として食べられてきた。湖北地方は内陸に位置するが、鯖の産地である若狭湾に近いため、焼鯖やなれずし、へしこなど、鯖を使った料理は身近な存在であった。焼鯖と素麺を組み合わせるようになったのは昭和40年代頃からとされる。なお、鯖街道が通る高島市朽木地区でも、焼鯖素麺は祭りに欠かせない料理として食べられている。
そうなんだ。
そりゃ私が生まれ育った京都市内ではないはずです。
滋賀県は、こういう食べ物を観光資源としてPRにつとめている。


↑赤こんにゃくの田楽

京都市内では、そういう食べ物は少ないかも。
確かに鯖寿司はある。でもあの値段では、ちょっと簡単に食べられない。
「いもぼう」なんかはどうだろう?海老芋と棒鱈を炊いた料理。
そういえば、最近食べたことがない。
鯰料理なんてのもあったな。お店はもうないかも。行っといたらよかった。
懐石料理なんかはどうやろ・・・あれは郷土料理でもなさそう。
どうしても京都市内でないといけない食べ物・・・焼肉、ホルオン焼、ラーメン、海鮮丼、親子丼・・・そんなのは京都市独特の食べ物でもないな・・・。
最近、京都らしい食べ物がすくないかも。
観光というけど、食べ物では特徴がないかも。コロナですっかり小さな店がなくなったしね。


↑べつに辛くありません。

街並みの作り方も京都はだめだし・・・。
困ったものです。



滋賀県でも琵琶湖特有の魚が外来種により、少なくなってきている。
鮒寿司だって鮒が少なくなったら困るだろうな。
そのうち、鮒でなくブラックバスで作るようになったりしてね。


↑高山あたりの雰囲気がする

そうそうこの焼鯖素麺や焼鯖寿司を食べて、どうだったか?
焼鯖素麺の作り方は、焼鯖を甘辛い出汁で柔らかくなるまで煮込む。
その煮汁で素麺を煮る。素麺の上に焼鯖を乗せる。これだけです。
焼鯖を煮るから脂分が少なくなるから、胸焼けはしない。
焼鯖寿司も普通の鯖寿司と違い、脂分がない。だからこれも胸焼けしないのです。
目出度し目出度し。

和菓子
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久しぶりの神戸

2022年05月17日 05時09分04秒 | 洛外・食
神戸在住の方と話していて、急に神戸に行くことになった。
京都駅からJRの新快速でいけば、それほど時間はかからない。
ただし、連休明けだったので人身事故が多いようです。この日も一時間近く遅れた。
この時期、電車での人身事故が多いようです。
だだ昔と違ってスマホやLINEで連絡を取りあったりできるからダメージは最小限にできる。


↑トアロードプレミアム(本日のハム・ソーセージ・サーモン・チーズ盛り合わせ」

神戸は久しぶりだったかも。
最近、私が行くレストランが極めて少ないのが辛い。
この日は、トアロードデリカデッセンの2階のレストランが営業していた。
久しぶりなので食べにはいった。
ここも古くからあるお店。


↑ミックスグリル

昔は、年末にハムやスモークサーモンを買いに来たものです。
このクラスのお店がものすごく少なくなってきた。
で食べたのが本日の写真。
もちろん、パンも少々食べました。


↑季節限定メニュー「いちごサンド(いちごとクリームチーズ)」

私が学生の頃、あらがわ(鹿鹿鹿)のステーキを食べに行った。
お年玉を1回の食事で全部使ったのです。
前菜のハム類がトアロードデリカデッセンのものだった。パン類は、フロンドリーブだった。当時は、あらがわの近くにあった。


↑いちごのサンドイッチは、普通生クリームでつくるのですが、このお店は、クリームチーズでつくってあった。適度な塩気も好感でした。



あの頃の神戸はよかった。
ポートピア以前の神戸はよかったな。
これから大阪万博と連動するために、開発して行くらしいけど、きっと悪くなって行くのだろうな。
もっとも最近の若い世代をそう思わないかも。あんなマークでもOKなんだものね。美的感覚もクソもないと思うけど。違うんだろうか・・・。

和菓子
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復活メニュー

2022年04月10日 06時32分31秒 | 洛外・食
一昨日ぐらいから食事をしようという気になってきた。
3週間降りだった。
昨年末とは違う喉が原因。
咽頭炎から扁桃腺だった。
ちょうどいろいろ忙しかったのもというのもある。


↑肉団子

一応、かかりつけの耳鼻咽喉科にも行ったのですが、なかなかおさまらなかった。
喉が痛くて、食事や水分もとれないなんてことはなかった。
コロナではない。


↑野菜炒め


↑しるそば

水分は、お白湯を飲んでいた。
身体を温めておりました。
できるだけ横になっていた。
腸内細菌は、養生していた。甘酒+ヨーグルトを温かくして飲んでいた。


↑古老肉(すぶた)





で、昨日、突然「民生で食べる」と言い出した。
京女も食べられるかもと言った。
だからアクションを開始。
二時間後には、お店に言っていた。
その当たりは動きが速い。


↑あげワンタン


↑あげワンタン

よく考え得たら今年初めてだった。
もうそんなになるんだ。
なんかバタバタ雑務が多かったしね。


↑杏仁豆腐

まあ、二人でこれだけのメニューを食べられたのにはびっくりした。
つまり回復しているということ。
一部の方にはご心配をお掛けしました。
食べ物的にはもう大丈夫。
あまり根を詰めた作業をしないことですね。

こうやって食べたものを見るといつもの肉飯とか豚アバラはないですね。
そのあたりが大人しいメニューになっています。

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献杯

2022年03月23日 05時24分17秒 | 洛外・食
日曜日は、京女の母親の納骨だった。
大津のお寺で法要と納骨があった。コロナの影響でお寺の本堂で離ればなれで法要でした。あれって意味あるのかな?


↑ホテルのマスコットキャラなんだろうか?これはマスクいれでした。

お斎は、場所をホテルに移動して会食でした。
ホテルでは、黒いネクタイは外さないといけなかったです。
もっとも私は最初からネクタイをしていないかった。
あの日は、結婚式が多かったな。





最初の写真の鳥はヤマガラかな?
そういえば昔、ヤマガラを家で飼っていた。
飼い主の顔を覚える賢い鳥。釣瓶に麻の実を入れると釣瓶を器用にあげるのです。
お神籤は無理だったけど、部屋で放し飼いしていた。
遊び終わると籠に入りましたね。



法事といっても人数は姉弟と従姉妹ぐらいだった。
コロナの影響で大規模にできない。
それでいいのだと思います。





次の世代は、どうなるのだろう?
やれるかな?
我が家は、おっさんなしでやると思う。
あまり意味ないように思うのですが。


↑この魚の皮を食べて胸焼けした。こういうのはだめなんです。でも食べてしまう・・・。


↑天ぷら

でも何らかの形で集まるのは、いいことだと思いますね。
末の娘の婿としては、話しが付いていけない悲しさはあります。
法話の一つもしたらいいのかな?




↑デザートは「走井餅」

デザートが「走井餅」というのがちょっと悲しかった。
まあ、いいのですけど。
これでやっと一段落しました。
みなさん、ご苦労様でした。

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親指の爪修理に大阪へ

2022年01月08日 06時01分00秒 | 洛外・食
指先でパラコード細工をしていて、親指の爪が剥がれた。
剥がれたといっても、紫外線で固めた樹脂が剥がれただけですけど。
二週間後ぐらいには、行くのですが、右親指なのでちょっと辛かったので行く。
父親系から連絡があるかもしれないけど、「ままよ」と行った。


↑生尾「セットの名前を控えてない!」蕪蒸云々だったような



一昨日の大阪は、比較的人が少なかった。
また、コロナで少なくなるのかな?
今年も何が起こるかわからない。
出来るときにやるのがいいかも。




↑ご飯の塩梅がよかった

大阪で色々材料系の買い物もあったので、ウロウロする。
京都市内では、どうしようもないしね。
食べものだって京都市内は、食べるお店が少なくなってきた。
大阪の方がまだましかな。
京都市内、大丈夫なんだろうか?
財政もかなり厳しいらしいしね。


↑白味噌、お雑煮風



この日のランチは、カレーでなかった。
なんかムッとしている。
そういえば昨日は七草だった。
いつもなら七草パスタを食べるところだ。
今年は、次男が帰省した時に菜の花パスタを作ったのでパスした。


↑茶碗蒸し



この日は、珍しく和食のランチだった。
蕪蒸しを食べた。
今年は、こういう路線も増えてくるかも。
正月からネパールだったしね。


↑蕪蒸し



昨日の記事の口直しに、本日の記事の写真にしてみました。
私でもこういうのを食べるというのを見せておかないとね。

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平日昼の広東会食・・・2

2021年12月13日 05時10分51秒 | 洛外・食
昨日の続き。
本日の写真の民生とは、古い付き合いかもしれません。
もちろん、この萱島民生は比較的最近です。


↑野菜炒め

最初に民生に行ったのは、神戸南京町の店だった。
1978年ぐらいだったかも。当時一緒に仕事をしていた建築家さんからの紹介。
いまの南京町と違い、門なんかもなかった。民生もバラックのような建物だった。あのバラック、明日から潰して建て替えるという時に、お腹がいっぱいだったのに、お店に入った憶えがある。
当時、お店で日本語はあまり聞こえなかった。そういう雰囲気が好きだった。
観光の人は、極めて少なかった。


↑油淋鶏、最近の流行らしい。今回初めて注文しました。美味しいのは美味しいですけどいつも食べるメニューではないかも。

神戸へは、1970年ぐらいから行っていたと思う。
麤皮(あらがわ)のステーキを食べに行ったのもその頃かな。
お年玉を全部ポケットに入れて行きました。かなり勇気が必要でした。スーツを着て食べに行ったなぁ・・・。
当時、数万円払ったけど、満足したのを思えている。


↑豚アバラ甘酢、これが好きなんですが、この日はあまり食べられなかった。ちょっと悔しい。

イギリスでインド料理を食べて感激し、日本に帰ってから探したのが神戸のゲイロードだった。ロンドンで食べたのもゲイロードだった。
以来、インド料理とは、長いつき合いとなりました。
そうそう当時、ゲイロードは地下にあった。行くと日本人が殆どいなかった。その雰囲気もよかった。
近くにキングス・アームスがあった。あのローストビーフが食べたい!最近の日本で出されているローストビーフは好きになれない。やっぱりフォースラディッシュで食べたい。


↑牛バラ煮込みかけご飯

なんか昔話になってしもた。
神戸は、神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア'81)からよくなくなったかも。そして阪神淡路大震災で、もっとよくなくなったかも。建物は綺麗になったけど、なんか港町の暗い陰影というか胡散臭さがなくなってから魅力がなくなったかも。


↑カレーライス、これが結構好きなんです。家でこのタイプのカレーを作ります。

民生に戻ります。神戸の民生は、南京町が綺麗になってからあまり行かなくなっていた。並んだりするのがいややしね。
大阪の梅田にも民生が出来ているけど、店の雰囲気が好きになれなかった。だからお店に入ったことがない。
この萱島の民生は、京阪電車の特急で京都に帰る時に、窓から見つけた。すごく気になっていたのです。それからお店に行くまで数年の歳月が流れた。萱島駅で降りるなんて考えられないですから。


↑アメイモ、出来たてを飴を固めるために、水にくぐらせて食べるのが好き。

来るようになってどれぐらいの年月が経ったのだろう?
お店の温かい感じがいいのです。
京都からだと京阪電車を特急と普通で行かないとだけですが、通っています。
まだ、食べてないメニューもあるかも。


↑ゴマ団子(ゴマ餡)


↑ゴマ団子(抹茶)

残念なのが、私があまり食べられなくなったことかな。
以前なら1回で食べた量が、いまでは、3回ぐらいかかります。
デザート代わりのカレーライスなんてのも食べられない。アメイモだってね。


↑杏仁豆腐

今回は、味見程度ですが食べられました。
めでたしめでたし。

民生さん、昼間にもかかわらず沢山の種類のメニューを作っていただき、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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平日昼の広東会食

2021年12月12日 04時52分52秒 | 洛外・食

↑私はあまり食べてなかったかも・・・

これは、平日の昼食時に会食をした時の記録。
この日は、珍しく朝から雨だった。
参加者の都合で平日のお昼でした。
場所は、いつもの萱島の民生。
この日は、車で行きました。だから雨はあまり関係なかったかな。


↑萱島民生「砂ズリ醤油煮」

十月に結婚した京男Jr.1の彼女のご両親さんと食事をすることになりました。
はじめてなので、食べものの好き嫌い、アレルギー、食事量がよくわからない状態でした。私としては珍しいパターンかも。
京男Jr.1は、民生の料理を知らないのです。
そういうこともあるので民生にした。


↑大エビチリソース


↑水餃子

京男Jr.1は、魚介類を食べないのです。
このことは、当然認識していた。
ただ、向こうのご両親はどうかは未知数。
きっとアルコールも飲まれるのでしょうね。
でも今回は、車の運転のこともあり、アルコールはなし。
私の場合、アルコールは無理なので、そのあたりの配慮ができません。
でもどうしようもない。


↑ハルマキ


↑あげワンタン

まあ、私としては、いつものメニューを注文する以外にできません。
味については、問題ないと思います。
お話しを聞いているとキャンピングとかがお好きらしい。生ものもお好きらしい。ひょっとして居酒屋系なのかな?アルコールなしの状態はよくなかったのか?
でも未経験の食べものを経験するのもいいのかも・・・と思いました。


↑いか天ぷら

京男Jr.1は、私のことをどう説明しているのだろう?
彼は、知らない可能性があるかも。風変わりな親程度の説明かな?ひょっとして調理師学校にも行って、和洋中華と洋菓子やパンも作れると言っているのかな?そんな話しを息子にしたかな?商売として食はしてないから分からないかも。
そもそも何の商売をしているかもわかっていないかも・・・。
京男Jr.2の方がまだ理解しているかも。ちょっとだけいろいろ教えていますからね。
京男Jr.1は、技術職ではあるけど、考え方は普通だよね。
私は、自分では普通と思っているけど、実はかなり変わっている?


↑青菜と豆腐炒め


↑牛肉とアスパラ炒め

京女からすると「そうとう変わっている」と言うかも。
彼女が普通の社会との接点なのかも。
私1人なら変人奇人なのかもね。
「やっと気が付いたか」とどこかから聞こえてくる。
でもいまさらどうしようもないのですが。
やり通せば、なんかの役に立つのかも。
このまま突っ走るしかない。

明日に続く

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カレーと寿司の風景

2021年11月22日 05時24分37秒 | 洛外・食
先週末は、終日大阪だった。
週末だから、京都も大阪も人が多かった。
昨日の日曜日も多かっただろうなぁ・・・。昨日は、食事のためだけに近所に夫婦で歩いて行く。人の多い場所は避けて、食事だけしてタクシーで帰宅。紅葉を観にいくという発想は、我々夫婦の場合、考えられないのです。歩くのが速い二人は、人ゴミをさけます。



週末の話しにもどります。
この日は、もちろん一人で行動。
阪急で梅田まで行く。
時間は、10時代だった。でも会場に行くと食事ができないので、ランチを食べることにする。時間がない。そういう時は、インデアンカレーねっ!



土曜日は、10時から営業しているのです。
もちろん、そんな早くからなら空いている。
前回は、ハヤシライスだったから、本日は、カレーです。
カレーが一番早く食べられる。
食券を買い、席に座って数秒でモノ出てくる。
カレーだから、うどんのように熱くないからすぐに食べられる。
急げば店を出るまで5〜6分で完了ね。



フト向こうを見ると家族ずれが座っていた。
お父さんが小さな子供を固定して、隣に小さな女の子、その隣にお母さん。
注文は、お父さんとお母さんがカレーを注文し、女の子にカレーを別けて食べさそうとしていた。
それはいいのですが、きっとここのカレーは辛くて、小さな女の子には無理。親は分からないのかな?
案の定、女の子は食べない。お母さんがバッグからパンを出し、食べさせた。
私が親なら、一人はカレー、一人はハイシライスにしてハイシライスを小さな女の子に食べさすけどな・・・。
そうか最初からカウンター席しなない店に入らないかも。
どうしても家族で食べたかった?気持ちはわかるけど・・・。



もうひとつは、帰りにまたまた梅田を通過。
その時、京女に晩ご飯にお寿司を作ってもらおうと寿司屋に入る。
注文して、お茶も出ない状態で出来るのを待っていた。


↑京女用「特上ちらし」

その時、高校生高学年風のガキが4人お店に入って来た。
4人は、カウンターに座った。
そんなに安くないお店だけど・・・。握りを注文するのだろうか?
お店の人が「飲物はどうしましょう」と聞いた。
答えがそのガキは「コカコーラ」と言った。
カウンターでコカコーラ?
不思議な気持ちになった。
お店の大将、どう思ったのだろうか?
でもメニューにあるということは、寿司にコーラを飲む人がいる?そうか外国人観光客がいっぱい来ていた名残なんだろうか?
きっと握りで「サーモン」とか注文するのかも。マヨネーズなんかも・・・。
私が大将なら「帰れ!」と言うけどな。

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都の外へ

2021年11月11日 05時05分08秒 | 洛外・食
なんて書くと大層な。
日曜日、何気なく京女と話していて「大阪へ行こう」となった。
洋服のサイズでどうしても試着したくなっただけです。
言い出してから2時間も経たない間に現地のお店に入った。
最短です。もちろん電話をしてモノを出して置いてもらった。


↑ポンガラカレー「選べる2種のカレープレート」

私の用事が終わり、京女が買い物をしたいと言った。
モノを聞いたら、最短で向かう。
裏通りを通り、人の少ない道を通って行く。
うまくモノはあり購入。
京都で買い物をするより在庫がたくさんあるからストレスがない。
これが京都だとそうはいかない。マーケットが小さいですからね。京都は。


↑野菜カレープレート」



食事となった。
並ぶのは絶対いやなので空いていてすぐ料理が出てくるのがいい。
昔とえらい違う。
ポンガラカレーに行く。
この店の名前「ぴんから兄弟」と言ってしまう・・・。


↑別の日、一人で大阪。食べたのが「インデアンカレーのハイシライス」

店の外あら席が空いているか確認。
空いていた。計画通り。
なぜか二人とも野菜カレーを注文。
そそくさと食べ、パンその他を買い、阪急に乗る。
大阪には3時間ぐらいしかいなかった。
無意味にウロウロしたくないのです。


↑やっぱりカレーの方がよかった・・・。お皿のメッキが剥げているのが気になる。

明るい間に家に帰りたかった。
どうも人ゴミは嫌なんです。
ゾンビのような歩きの人だらけだし・・・。

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広東料理が好きかも

2021年11月08日 04時51分33秒 | 洛外・食
まだ、相国寺境内の写真はあるのですが、私自身ちょっと寺は飽きたので本日は、食べもの写真でいきます。
そういえば昨日、大阪西梅田のヒルトンプラザ民生の前を通った。
私は、古き良き昔の姿の萱島民生が好きですね。


↑萱島民生「牛肉とアスパラ炒め」

中国料理といっても色々な系統があります。
八大菜系(八大中華料理)といわれております。
・山東料理(魯菜)→四大菜系
・江蘇料理(蘇菜)→四大菜系
・浙江料理(浙菜)
・安徽料理(徽菜)
・福建料理(閩菜)
・広東料理(粤菜) →四大菜系
・湖南料理(湘菜)
・四川料理(川菜) →四大菜系


↑小エビチリソース

日本で四大中国料理といえば四大菜系のことをいいます。
ほとんどわかっていないというのが本当だと思う。
中国料理といっているもので、実は日本料理というのも結構あります。


↑揚げワンタン

私は、香港には行ったけど、中国には行っていない。
だから本場の味はわからない。
他の国の料理もだけど、日本で食べる各国料理の方が美味しいかも。
日本人好みの方が一昔前は良かったかも。最近、日本人の味覚も劣ってきたように思う。小さい時からコンビニ風、ファストフード風の味に慣らされ、だめになっている。味覚三代というけど、三代ともだめな家庭というのがあるように思える。





きっとあと百年も経ったら、アメリカ人並の身体と味覚になるだろう。
もちろん、成人病や生活習慣病が多くなる。
これは国家の存亡に通じるだろう。
英語なんか喋れなくてもいいと思う。なぜなら、いまはまだだめですが、やがて機械的に優秀な翻訳機がきっとできる。英語を喋れるなんて大したことではない。キチンと母音が多く含まれる日本語をマスターした方がいいと思う。
日本人の美徳である礼儀作法を身に付ける人間の方がいいと思う。しっかりした考えを頭の中でつくることです。


↑野菜炒め

中国料理の話にもどします。
京都人には、広東料理がいいのだと思う。美味しい広東料理の店が多かった(過去形ですけど)。
俗に「広東人は二足なら親以外、四足なら机と椅子以外、走るものなら自動車以外、泳ぐものなら潜水艦以外、空を飛ぶものなら飛行機以外なんでも食ってしまう」と言われるように、その食材は多岐多様にわたる。そうなんだ親は食べないのか・・・。


↑牛ガラ煮込みかけご飯

そうそう節句ってありますよね。
いわゆる五節句。
1月7日 人日(じんじつ)
3月3日 上巳(じょうし)
5月5日 端午(たんご)
7月7日 七夕(しちせき)
9月9日 重陽(ちょうよう)





上記で「人日」というのがわからない。古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。 ひょっとして人日だけ人を食べないというのと違うかな?


↑杏仁豆腐(ランチ仕様)

食べて広東料理がアッサリとして口に合います。
でも本番で食べたことがないから、本場の味はようわかりません。
でも関西で食べる広東料理は、私の好みです。

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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