京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

負けている・・・

2016年04月30日 06時24分14秒 | 
週に一度、父親を外食に連れて行っている。
食べ物の好みが全く違うのと、歯が悪い人なので堅いものを避けての外食。
難しいですよ。
しかも、あまり量を食べない。
だから、あまり注文すると私に負担がかかる。
ご飯なんかをあらかじめ下見をしたりするのです。
肉なんかも、あまり堅いと食べられない。
でも「肉が食べたい」なんてリクエストがある。


↑鉄板じゃが&バター


↑パリパリ鉄板餃子

しかも、糖尿病で最近は血圧もちょっと高くなって来ている。
父に「塩分を取り過ぎてはいけない」とアドバイスするのですが、濃い味が好きで味見する前から醤油や胡椒をかけたりする。


↑千房「豚平焼」

よくいるでしょ。
お漬物にお醤油をしっかりかける人。
そういう人なんです。
しかも、自分は味覚が鋭いなんて仰る。
目の前に、玄人がいるのに気付いていない。
「息子がそんなことわかる訳が無い」と考えている。


↑こんにゃくステーキ、私はこれが好き。

日ごと優しい京男なんですが、機嫌が悪い時もある。
龍の尻尾に戯れているネズミ一匹状態なのに・・・。
ちょっとボコボコに言ってしまいます。
その手厳しいこと。
愛の鞭とロウソクなんです。
・・・ほんまかいな。


↑ちぼーサラダ、私が食べました。

時々、私が小中学生の時の感じだと勘違いするのです。
私の友人知人でもそう思う人がいますね。
大学や専門学校の時の人々は、学生の時の感じで接してこられます。
それ以後の私のキャリアがわからないからなんだろう。


↑ミックス山芋焼、父親は、これにソースと青海苔、かつおをたくさん乗せます。だから血圧が上がるんだよ。あんたは。

父親は、その典型的だ。
先日から血圧計の使い方を教えた。
正しく姿勢で上腕で血圧を測定し、Bluetooth経由で iPad mini 4と繋ぎ記録する。
本当は、血糖値も書き込めるのだけど・・・。
体重の管理や運動の記録もやれるのに・・・。


↑もっちり草餅風アイスクリーム、霜がついたのがちょっと気に入らない。

血圧だけはなんとかできるようになった。
本当は、外来に行く時、iPad mini 4を鞄から出し、ドクターに見せたらびっくりするだろうな。本人もうれしいだろうに。


↑わらび餅とバニラアイス きな粉かけ、父親はわらび餅が好物。まあ、みるからに柔らかそうやけど・・・。

外食の話に戻ります。
この日は、父のリクエストで再度「千房」に行った。
気に入ったみたいなんです。
私の好みと全然違う。
この日は、私は「松乃」あたりに行って、鰻の白焼きをワサビか生姜醤油で食べたかったのに・・・。
なんでお好み焼やねん!
「女子高生がお前は!アホ!」と心の中で叫んでいた京男であった。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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街角の藤

2016年04月29日 04時33分05秒 | 風景・和菓子




もう藤の季節になっている?
祗園あたりを歩いていると立派な藤の植木鉢に出会う。
藤で有名な場所に行くより、この方が綺麗かも。



うまく咲かせてあります。
そういえば平等院の藤も咲いている時期なのかな。
昔、綺麗だった。
最近、枝を剪定したらしく、まだ復活していないらしい。



来年ぐらいに見に言って見よう。
巷では、連休らしい。
人が多いのであまり外出しないようにしたいものです。



でも実家には、いかないといけないだろうな。
掃除とかもあるし。
昨日、一日お付き合いさせてもらったから、今日はゆっくりしたい。


↑紫野源水「藤の花」


↑上用、黒こしあん

和菓子
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癒しの音

2016年04月28日 04時17分06秒 | モノ


今日の記事は先週の話。
年に一度ぐらい突然に来る人が、今回はご夫婦で来られた。
狭い私の作業場で話すのも落ち着かないから、車で市内をウロウロしました。
久しぶりに、キコー・オルゴールさんに行ってみましょうとなりました。
オーナーの宮尾さんとは、われわれも顔見知りなんです。
というか30年近くの付き合い。お店を作る時もお手伝いしたしね。
電話をするとお昼には、帰るとのことなので車で出発。


↑ディスク式オルゴール、これはアンティーク。でも立派になります。

お店は、神光院近く。
田中長生療院の近く。
そんなことを書いてもわからないでしょうね。
上賀茂神社の近く、これならわかるか。



実は、先週末からちょっとだけ、仕事のお手伝いをさせてもらったのです。
この日、私の所に来られる予定になっていたそうです。
なんという偶然でしょう。
お店に行くのは久しぶりかも。
オルゴールを久しぶりに聴かせてもらいました。



共鳴箱の上に乗せた途端、すごい音になったりします。
本物のオルゴールの音は、人の心を癒す効果があるのです。
そういう治療もあるのだそうです。
心の痛んだ人に効く。自分に閉じこもっている人の心が開いたりします。
CDでは、ダメなんです。
どうしても音でない音はカットされてしまいますからね。


↑これは、REUGEの新しいタイプ、ゼンマイ動力をチェーンで伝えます。

最近の宮尾さんは、保育園や幼稚園、小学校にオルゴールを持って出張授業されているそうです。
本式のオルゴールの音に小さな子供たちは感動するのだそうです。
いまの時代、こういう音が必要なのかも。
家を共鳴箱のように響くようにされている人も居られるそうです。
なんの説明も入らない。ただ聴くだけで癒される。
一度、行くといいですよ。
出張授業などで外出されている場合が多いので、電話をして行った方がいいと思います。


↑これがチェーン部分

でも、オルゴールが欲しくなる危険性もあります。
手頃なモノも多く有ります。
小さなお子さんへのプレゼントにぴったりなのもいっぱいありますよ。

ここまで書いて気が付いた。オルゴールのことをご存知ない方も居られるかも。
このお店は、REUGE(リュージュオルゴール)を扱っておられます。
オルゴールといえば、スイスのREUGEなんです。

和菓子
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ツツジの季節

2016年04月27日 04時56分26秒 | 風景・和菓子
昨日の京都市内は、気温が28度もあったらしい。
まだ、四月なんやけどなぁ。
この調子なら8月には50度ぐらいになっているんと違うやろか。
昔、真夏の京都から沖縄に行ったことがある。
沖縄が涼しかった。沖縄は、33~4度ぐらいにしかならないそうです。
勝った!
沖縄の人が京都に来て「暑い!」と言ったとか。


↑桜の花びらがいっぱいありました。でも外人が枝を揺さぶった訳ではない。

高齢者もちょっと関係あるので気温が上がりすぎるのは問題です。
じいさんは、水を飲みませんからね。
水分をようけ飲んだら、オシッコが近くなるから困るらしい。
いっしょに歩いているとトイレを常にマークしながら歩いているのですよ。
エレベーター・エスカレーターは、松葉杖生活が長かったので主要な場所はすべて全て把握しておりますが。



なんの話をしているんや。
昨日は、父親が不要品を思い切って捨てたいというので立ち会いに行った。
それとは他に、父親に血圧計を買ったのですが、iPad mini 4で記録をBluetoothでデータを送る設定をサポートに聞きながら設定した。
最初、メーカーはiPhoneとしかできないと言っていたのです。
「そんなバカな」と一昨日メーカーのサポートと話していた。
昨日は、実際にモノがあるから電話でサポートをお願いした。
でないと何のために最新の血圧計を手に入れたのかわからないしね。


↑もうツツジがいっぱい咲いています

なんとか設定が成功し、使えるようになった。
次は父親に使い方を教えないといけない。
簡単な作業なんですが・・・。



次ぎに、実家の新型iMacのメール設定をした。
いままで、していなかったのです。
私が使えないのは不便ですからね。
それもSo-netサポートに電話をして、教えてもらった。
ちょっと変わっているのです。
これもなんとかできた。
これは、父親に教える必要はないので楽だった。



そうこうしている内に廃棄業者がきた。
不要な瀬戸物や布団、家具を思い切って捨てた。
勿体ないけど、スペースが勿体ない。
父親は、高価な食器があるかも・・・と心配していた。
京男曰く「私のティーポットとかティーカップが一番高いと思う。買うのに半年かかったからね。メーカーもハッキリしているから値段が付く。それ以外の我が家の食器はゴミ、大丈夫!」と言いました。事実です。


↑紫野源水「岩根のつつじ」

廃棄業者が良心的な価格だった。
「よかったら、このジジイも持って行って」と言ったら「生ものはだめです」と言われました。残念。
それから、父親にiPad mini 4に標準で付いているFaceTimeを私のiPhone 6 Plusと繋いで使えるようにセットし、使い方を説明。
iMacのソフトの表示がおかしくなった時、ディスクトップの場面を映して質問して質問する方法を説明。何回も父親とテレビ電話の実験を繰り返し繰り返しした。


↑きんとん、粒あん

それから携帯電話の使い方の再確認。
この間、四条河原町近辺で急に父親がトイレに行きたくなった。
その時、私はドラッグストアのレジに並んでいた。
先に百貨店の2階のトイレなら空いていると思うので、先に行ってと指示。
終わって行ってみるといない。
その時に携帯電話を持ってでてない!しばらく待ってこなかったので、私は自分の買い物をして、家に帰ってしまった。大人だからなんとかするだろう。携帯をもってでなかった罰です。思い知らないと持つということをしないのです。
そういうこともあり、父の首に携帯をかけ、使い方を最初から教えた。
「次回、同じことをしたらいけませんよ」と優しくいいました。
本当は、iPhoneを持たせたいのですが・・・・。

そしてもう一度、血圧計の使い方とデータ転送の方法をできるかチェックした。
これで、お終い。
気が付いたら午後3時だった。
昼食も食べていなかった。
なんかとても疲れた一日でした。
夜、血圧を測ったら105/66、何回測ったもだ。なんだろう・・・。
父親に血圧を吸われたのかな・・・。

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若葉の結晶

2016年04月26日 03時33分29秒 | 風景・和菓子


もう服装が夏仕様になってしまっています。
窓を開けてデスクワークをしたいけど、黄砂が入るのでそうもしていられない。
困ったものです。
机は拭いたらいいのだけど、PCの冷却ファンが黄砂を吸い込むのが嫌だ。



ジッと座って居るだけでは、ちょっと問題なので、わざわざ遠い郵便局やパン屋さんに行ったりする。
その時、智積院の中を通る。
新緑がいっぱいです。



観光客も少ないのでとても快適。
カメラを取り出し新緑を撮ってみた。
調子に乗って歩き、フト気づくと東福寺にいました。
グリーンパワーかも。


↑紫野源水「松の翠」

これは、羊羹に小豆をのせ、砂糖衣をかけたものとでもいうのかな。子供の頃は、嫌いなタイプのものでした。大人になったのかな。この奥深さがちょっとわかるのです。甘味に関する閾値が下がったのかな。でもたくさん食べるものではない。ひょっとして最近、漢方の煎じ薬を飲むから後味が悪いからこういうものを好むのかな・・・。漢方の煎じ薬は、匂いが山歩きをした地下足袋を煎じたような匂いがします。味は、苦く、舌を握って走り出したくなるような・・・。漢方薬に関しては、Mかも。(笑)



おまけに有平糖が付いて来た。
ここの有平糖は、素晴らしい。
春にここの桜の有平糖を手土産にあげた人から「勿体なくてすぐに食べられなかった。友だちを呼んで鑑賞し、美味しいお茶でいただきました」とお礼をいわれた。



砂糖と若干の色粉で作った有平糖。熟達した職人さんの腕は、人をそこまで感動させるのです。素晴らしい。
外国の人にあげたらパクット食べるだろうか?



今回、DSC-RX1Rで撮ってみました。
有平糖を固定するのが難しかった。

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びっくり!

2016年04月25日 04時49分59秒 | 洛外


先週末、大阪に行った。
阪急電車の中吊り広告に目がとまった。
大阪市立美術館の特別展「王羲之から空海へ」の告知中吊り。
お金のかかった中吊りです。
いいなぁ・・こういうデザイン。
欲しい筆がありました。
そういえば硯のいいのが欲しい。


↑すぐに座れたので、私としては珍しく天丼を食べた。値段にびっくりしました。

ランチ時なので、インデアンカレーは行列でパスした。
時間もないから、歩きながら並んでいないお店に入る。
いつも爪のケアの時に前を通るお店。
値段に驚きました。
写真の天丼(えび天1尾、穴子天半分、いか天1枚、野菜天2品、のり天1枚)が617円。赤だしをつけてもらった103円。合計720円也。
びっくりしませんか?
京都市内なら倍ぐらいの値段がします。
揚げたてで作っています。
京都の人間にはショックです。



夜、ちょっとだけご飯を食べようとお蕎麦屋さんに入った。
この「辛み大根そば」が720円+大盛り100円。合計で820円也。
この蕎麦、十割なんだそうです。



ざる汁は、普通だったけど、辛み大根だけで蕎麦が十分食べられた。
お店を見回すと満席だった。
しかも、若い世代が多かった。
隣の席では、若い男女がスマホで会話をしながら食べていた。
中国人の家族みたいな人たちもいた。
年齢層が若い。
若い世代は、こういうのを食べ、中高年は昼間の天丼を食べている。
そうなんです。天丼の店は客が中高年ばかりだったのです。
面白い風景でした。

京都市内の食べ物屋さんは、競争原理が働いていないように思う。
全てが観光地価格だ!
京都市民は、一度大阪梅田あたりで食事をして見て欲しい。
確かに地下街はドブ臭く、生ゴミの匂いがちょっとする。それでもこの安さは凄い。
しかも選べる。
それに引き替え京都の繁華街?は地盤沈下しているように思いますね。

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昔の縮小版

2016年04月24日 06時02分43秒 | 

↑「カニ玉」

これは先週の夕食。
京男Jr.1が熊本に通信復旧のために会社から派遣され、京女と二人だったので夜、に行って見た。


↑ジンギスカン


↑父親には無理な固さ

二人でこれだけ食べた。
普通なら餃子となる筈だけど、焼き飯というリクエストだったので餃子はなし。
お店を見ると、われわれより少し年上のご夫婦やおっちゃんが多い。
見事に若い世代がいない!


↑エビチリ

原因は、本日の写真のような小皿メニューが原因だと思う。
昔は、私でも餃子三人前、ニラレバー、ジンギスカンというように注文していた。
ところが悲しいことに食べられないのですよ。
他のはどうかわからないけど、この小皿のお陰で中高年のお客様がくるのだと思う。
これは、これでお店の生き残り方だと思う。


↑タタキキュウリ

若い世代なら王将に行くだろう。
王将の方が有名だしね。(たぶん)
ところが中高年の場合、王将は安物のイメージがある。
安くて餃子が大きいとか。
しかも美味しくない。いまはしりませんけど。
だから私は王将のお店で食べたことはないのです。


↑トーフの甘酢あんかけ

ところがお江戸では、行列が出来ているというのです。
お江戸のお方は、味覚というより有名とかで食べはるのかな・・・。
味覚がないのと違うかな?
ラーメンでも行列ができている方より、隣の無名だけど、食べてみると無名の方が美味しかったりする。
行列して食べる人は、「有名だから美味しい」「行列したという自己満足」という情報を食べているのでしょうね。行列で1時間並んでいる男女を観察するとおしゃべりしていなくて、個々にスマホを弄っている。実に不思議な光景。


↑炒飯

の生き残り戦略は、小皿だと思う。
昔、いっぱい食べたけど、同じには食べられない。
でも小皿なら食べられる!と中高年客が来ているのかも。
面白い。


↑窓の向こうは木屋町

味も中高年好みの濃い味付け。
父親が好きな味。
ただ、入れ歯の父親には堅い料理がちょっと多いかな。
でも中高年にとっては「そんなの関係ない!」なんです。

よう考えたら京女さん、こういうお店に私のお陰で来れるようになったのかも。
お嬢様なのにね。こういう下世話な食事は昔はしなかったのかも。そうでもないかな?どうなんだろう?彼女のお姉様たちなら無理かも。昨年、ミスター・ギョーザを拒否されたものな。そういうのはシツコク根に持つ京男でした。

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東寺風景

2016年04月23日 06時43分37秒 | 風景


季節は新緑に進みました。
昨日、木屋町通を通ったら八重桜がちょっと残っていた。
そこでマレーシアから来た女性の集団が桜の枝を揺すって、花吹雪にして写真を撮っていた。外人にやっていいこと悪いことをしっかりアナウンスした方がいいと思う。



さて今日の写真は、東寺です。
向こうに見えるのが東寺の五重塔です。
この池は、夏場には蓮が咲きます。





よく見ると小さな葉が浮かんできています。
この調子でいくとあっという間に蓮が茂り花が咲くのでしょう。
時の流れがとても速く感じる。


↑修学旅行生がバスで来ているのです。

いまの時期は、京都市内はスイカの種が多くなる。
スイカの種?という方もいるかな?
私は、修学旅行生のことをそう命名しております。
入学や就活で喪服を着ている男女もいる・・・あれはパパイヤの種かな?
なぜ、みんなあんなに陰気くさい服装をするのだろう。
誰かが決めたのかなぁ・・・。
そうそう長男も喪服を着て行ったことがある。
思わず「数珠は?」と声をかけたものです。
私は、ああいう服装をしたことがないな。
どこへ行くのも作務衣が多い。
きっとそういう姿を見て「ああいう商売はだめだ」と子供たちは堅い業界に就職している。入学式や卒業式に親が行くのもよくわからない。行ったことがないのです。少なくとも私はない。


↑講堂の裏、ここの感じが好きなんです。でもこの日は花弁が落ちていて薄汚い状態になっていた。


↑空が広いでしょ。京都市内はこういう感じは少ないです。


↑御影堂の裏

そういえば、もうすぐゴールデンウィークというやつですね。
また、人が多くなるかも。
ちょっといややなぁ。

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桜と贔屓

2016年04月22日 04時52分33秒 | 風景

↑東寺の贔屓(ひいき)君

これは、先週東寺に行った時の写真です。
久しぶりに贔屓君のところに行った。
桜のシーズンが終わり一段楽というところかな。
でも、これからスイカの種がわんさと来る季節。
まあ、お行儀の悪い外人よりましか。



会いに行くと嬉しそうに見えた。
私の帽子を被せてあげるとよく似合う。
頭が禿げている?から何かないと物足りないと思うね。



本人もまんざらでもない感じ。
父親に帽子を被せているような・・・。
願いを聞いてくれたら寄進してあげるけど、空海さんに取り上げられそう。
空海さんも帽子が欲しいのと違うかな。


↑贔屓君の背負っている石盤の裏側



ずっと桜を楽しんでいるのかも。
私もこのベンチで座っておりました。



この日は天気がよくていい気持ちだった。


↑御影堂の裏側、贔屓君が見ている風景


↑三面大黒

三面大黒・・・東寺の三面大黒をご存知ですか?
大黒天が中心で左右に毘沙門天と弁財天が合体している像。
大黒天は、大地の神で、持っている槌を振ると福寿円満が訪れる。一寸法師が小槌で巨大化したのは有名。それを見ていたタヌキが自分も大きくなろうと小槌を使うと金玉だけが大きくなったというおとぎ話もあります。それぐらい強力なアイテム。
毘沙門天は、財宝の神で北方の守護神で武闘派。弁財天は、音楽、技芸上達の神。
大黒天と毘沙門天で二重の財宝の御利益になります。
毘沙門天と弁財天は、夫婦らしい。すると大黒天は子供?あるいは三角関係?
取りあえず、詣るといいことがあるかもね。

昨日は、ずっとしゃべりっぱなしの一日だったのでちょっと疲れております。
また、今日もだろうなぁ・・・。
以上雑談でした。
おやかまっさんどした。

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時流かな・・・

2016年04月21日 06時24分10秒 | 
昨日の記事の「のらくろ」は、クラシックでいいけど、時流からいうと限界かも。
でもなんとか残って欲しいと思います。


↑キッチンパパ外観


↑お店に入るとお米屋さんなんです。こういうのがいいと思う。

昨日とバランスを取る意味?で「キッチンパパ」に行った記事を掲載しておきます。
ここが今風の洋食みたいな気がします。
来ている人の世代層がいろいろでいい。
女性が一人で来ていたり、小さな子供を連れてきたり、初老のご夫婦が来ていたり、外人観光客が来ていたり多彩なんです。
場所は、釘抜地蔵の近くなので便利名場所ではない。
それでも人が並んでいたりする。





ここは、お米屋さんなんです。
入ったらお米屋さんで奥に食べるスペースがある。


↑盛り合わせはこんな風にごはん・みそ汁・サラダ付です。

待っている間にメニューを見て決めます。
値段、見えますか?
手頃なんです。
もちろん、ご飯が美味しいのはいうまでもない。
玄米なんかは人気らしく、私が行くときはいつも売り切れている。


↑ハンバーグ&チキン南蛮、おろしポン酢

お料理は、ご飯が美味しく食べるためのおかずです。
くどくなく、さっぱりしている。
でも美味しいのです。
ご飯もお代わりできる。


↑ハンバーグ&チキンステーキ、おろしポン酢

こういうお店を見ていると今風だと感じます。
それから比べると昨日は時代遅れになる。
でもそれはそれで味わいがある。
私は、ここの方が好きですね。

父親だってここの名前を出すと嬉しそうになる。
ご飯が美味しいからでしょうね。
料理があまりゴテゴテしてないし、程よい量だし。
まあ、昔なら物足りないかも。でもお漬物とご飯で食べられるし、いけるか。
私は、こういう値段と質のバランスがとれたお店が好きですね。

※付録



これは昨晩の私が作ったもの。
浅蜊の白ワイン煮が食べたかった。
パスタは、あまり食べるつもりはなかった。
1ミリのパスタで作った。
もうすこしパスタを食べたかったら1.2ミリぐらいのがいいのだけど、なかなか売ってないのです。1ミリだと細すぎる。
今、魚介類がだめな長男が熊本に復旧業務で行っているので、その間京女と二人で楽しんでおります。
やっぱりパスタは自分でつくるのが一番いい。
明日は、ブルーチーズでパスタを作ろうかな~♪

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トルコライス考

2016年04月20日 05時23分15秒 | 

↑のらくろ「C定食」ハンバーグステーキ・カニクリームコロッケ・サラダ・ライス

久しぶりに、京女と洋食の「のらくろ」へ行く。
実家へ行く前の腹ごしらえだ。
本来なら、ポークチャップと行きたい所だが、雅満(我慢でないです。京男の場合は雅満。雅が満ちる。わかりますか?)してトルコライスを注文。
京女は、C定食というなんとも中途半端な選択をした。


↑トルコライスセット

トルコライスって、長崎で生まれた日本産の洋食。
なんでトルコか訳がわからない。
本場長崎のトルコライスを見ると余計わからなくなる。
大人のお子様ランチという感じなんです。
なんでもワンプレートに盛り合わせている。


↑ポタージュスープ

ここ「のらくろ」では、薄いケチャップライスに、溶き卵に薄いトンカツの破片をちりばめたものを載せたもの。
そして、その上からドミグラスソースをかけてあります。
どうやらワンプレートの上にいろいろな洋食の要素をちりばめるのをトルコライスと称しているようだ。
トルコという国が色んな文化がぶつかり合っているように。
だからその色々な要素はお店によって違うという訳だろう。


↑のらくろのトルコライス

まあ、労働者や学生が手っ取り早くお腹を膨らませたい時に便利な料理なのかも。
京女の注文のCランチもハンバーグステーキ・カニクリームコロッケ・サラダ・ライスという要素だ。ご飯の上か横にハンバーグやカニクリームコロッケ、サラダを持ったらトルコと言えなくもない。卵焼きというかオムレツを乗せたら完全にトルコライスだと思う。



もし、トルコの人がここに来て、このトルコライスを注文したらだめでしょうね。
あの国の国民は、イスラム教だしね。
長崎は、トルコライスの他に、卓袱(しっぽく)料理やチャンポン、皿うどんがある。なんかこういう系統が多い街なんでしょうね。
港町というのもあるのかなぁ・・・。



この日、気になったことがあります。全体的に塩が勝ちすぎていた。私の気のせいかと思ったので京女に聞いたら、彼女もそう感じていた。
塩味が前面にでて、甘味、旨味がないのです。ひょっとしてウスターソースをかけたら丁度よかったのかもしれない。
作っておられるおじいさんが疲れていたのかな・・・それとも何らかの病気か、たまたまその日だけだったのか。ちょっと気になりました。
この後、すごく喉が渇いたのです。
どうか、あの日だけのことであって欲しいですね。

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父曰く「肉が食べたい!」

2016年04月19日 06時25分11秒 | 
これは先週父親と行った外食。
何が食べたいと聞くと「肉が食べたい」とのこと。
「具体的にどこのお肉?」と聞くと「三嶋亭のすき焼」という答え。
世代的にすき焼が一番のご馳走に思うんだろうなぁ・・・。
私は、すき焼というのはあまり好きじゃない。
特に高級なものは特に。
霜降り状態の牛肉はあまり食べたくない。
しかも、粗目砂糖と醤油で処理するのですよ。


↑三嶋亭京都高島屋店「すき焼膳」

私は、炭火焼きのステーキを塩胡椒で食べるのがいい。
分厚い塊をよく切れるハンティングナイフで食べる。
肉の繊維を潰さずに切ると口に入れた時に肉汁が口の中に拡がる。
そういうのがいい。


↑昔、すき焼で私が食べたのは、生卵と麩だった。他のものは嫌いだった。しかも生卵は2個食べると必ずジンマシンが出ていた。

父親は、入れ歯で固い肉が噛めないのです。
だから薄くスライスした霜降りがいいんだろう。
しかも、ボケ気味で糖尿病の舌には、美味しく感じるのでしょうね。
食べたら、文句なく血糖値とコレステロール値が跳ね上がる。
だめと言われたら余計食べたくなるのでしょう。
根負けして三嶋亭に行くことにする。
ただ、本店は行けません。
1.靴を脱ぎ階段をあがり、座敷で食べなければいけない。
2.一人分を二人で分け食べることができない。
3.値段がランチとしては許せない。
以上の理由でいけません。
そこで、百貨店で食べることにした。
完成した状態を味見程度に食べるなら、父親は満足するだろう。
私はさすがにすき焼はきついので、あみ焼きにした。
どうぜ父親は一人前を食べられないのは目に見えているしね。


↑「あみ焼き膳」これなら甘くないと予測した。どうせ父親はすき焼の肉を残すだろうしね。予測はあたりました。

食べてみて「あまり柔らかくなかった」と父親の感想。
確かにそれは言える。
普通の人なら問題ないけど、父にはちょっと固いかも。
問題は、脂分と砂糖、それに醤油の塩分だと思う。
次の日、血糖値が上がり、コレステロール値があがったのはいうまでもない。
それと、食べてしばらくすると喉が渇いてきた。
父親は、懲りたと思います。
やっぱり体験させないといけない。
言っても聞かないからしかたない。



後十倍ぐらいの金額を出して、一人で神戸の「あら皮」に行って見たいな。
私が父親ぐらいになったら息子に行って見ようかなぁ・・・。
でも調べてみたら、私が40年ぐらい前に行った感じでなくなっていました。
私が行った時は、前菜にトアロード・デリカデッセンのハムやスモークサーモン、パンはフロンドリーブだった。珈琲はにしむら。デザートのチーズスフレの味をいまだに覚えている。注文はその日のお勧めの部位とグラム数を指定して、炭火で焼いてくれた。あの感じでもうないみたいです。残念。
食に関してはタイプマシンに乗って時間を遡りたい。
あの頃の神戸はよかった。

てな訳で、父親としては満足した食事だったと思います。
でも二回目はないだろう。
食べながら、「明日の血糖値は○○と数字あげて宣言した。血圧もね」そして次の日その通りになった。そうなると逆らえないかも。ドクターにできなくて私にできる特技なんです。
食べ物に関して、親子なのに全くセンスが違うのも面白い。父親はシティーボーイにはなれないですね。まあ、そういう時代に生きたのだからしかたない。
祖父母も食べ物のセンスはだめだった。粗食だったのに二人とも糖尿病だった。
母方は、全員甘党だったけど、糖尿病の人はいないのです。血圧は上が250位の人たちだった。私はそのDNAを受け付いているようです。母親の偏頭痛・高血圧・声が大きい・圧倒的な威圧感・器用貧乏なんかも母方なのかも。
きっと父親は、母親を私に感じているかも。しかも、母親と違って色んな分野にやたら詳しいから、話すと一方的にやり込められることに気が付いてきていると思う。
しかも、相手がドクターであろうが、ケアマネであろうが、各種業者であろうが対等に話すのが不思議に思っているでしょう。
仕事的に言うと父は二代目、私は創業者ですから、視点が違うと思う。しかも父親は営業畑じゃなく、経理畑だし。
父親は、必死に抵抗を試みるけど、全く勝負にならないかも。しかたないのです。キャリアと職種が違うしね。でもそうなったのは、父親のお陰なんです。

なんか訳のわからんことを書いてしまった。
おやかまっさんどした。

和菓子
中村 肇
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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キーボードの掃除

2016年04月18日 05時24分10秒 | モノ

↑HHKB Professional JP Type-S 白(日本語配列)、一部キーをカスタマイズしてある。

久しぶりにキーボードを掃除をすることにした。
HHKB Professional JP Type-S 白(日本語配列)にしてから初めての分解清掃になる。
私は、このキーボードが好き。音が静かで、キーの押し加減が気持いい。しかも早く打てる。これがないと困ります。MacとWindowsどちらでも使える。
本当は、親指シフトのキーボードにした方がいいのだろうが、Macで使うのが難しいのです。しかもキーボードが不細工。
このキーボードより前は、ずっと英語配列をつかっていた。このキーボードの特徴は日本語配列でありながらかなの刻因を排除してあることです。
普通、あのかなを使った人にお目にかかったことがないのです。どなたかお使いの人いますか?
最近、このキーボードでBluetooth接続のが発売されている。でもスリープから復帰する些細な時間がストレスになるから採用していません。


↑キートップを専用器具で外す


↑ゾッとするほど埃、髪の毛が入っている。

さて、分解清掃の作業にかかります。
キートップを外します。
その前に大事なことは、デジカメでキーボードを撮影して置くこと。
怠ると困ったことになります。


↑キートップをすべて外す。これだけのゴミでも打ち加減が変化するのです。


↑キートップを中性洗剤につけて置く。時々かき混ぜると綺麗になる。



本体の掃除。ざっと掃除機、ブロアーで埃を除去。
ちょっとこびり付いたような埃もあります。
アルコールをつけた綿棒で綺麗に拭き取る。


↑掃除の間、前に使っていた英語配列で作業。長年使ってきたので安心感がありますね。右方の「Delete」と「Retum」の並びが小指が短い私にとって楽なんです。新しい日本語配列のものより優れている。


↑キートップを元に戻す時は、こういう風に写真を見ながらはめ込みます。

さて、組み立てます。
完全に押し込まずに、置いて行くようにしています。
時々間違うのです。
ブラインドタッチで文章を打つのです。だからキーボードを見ていないので、打つのは指が憶えているのですが、目で見てはめる時は、わからないのですよ。
面白いですね。


↑完全に乾燥。綺麗でしょ。


↑仮に置きます。


↑完成!

先日、私の両腕で1本の筋がこっていると岡田先生が言っていた。
ひょっとしてキーボードに当たっている指の筋かな・・・。
どうやら「D」と「K」のキーかな?
DKとは大事なところで噛む(Daijina-tokorode-Kamu)の頭文字からきた言葉で、感動的なシーンや告白の最中など、大切な場面で言葉(セリフ)を噛んでしまうこと、またそういった人のことをいう。
そういえば、ブログの記事で、そういうことが時々ある。(悲)

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変なやつが来んように守ってや・・・「うんっ!(呍)」

2016年04月17日 06時44分37秒 | 社寺


ここは、仁和寺正面にある二王門。立派な門でしょ。
お寺の格式みたいなものを感じます。



その門を守り、良からぬ存在に待った!というのが二王さん。
思わず「チョキ」を出してしまいませんか。
でもよく見ると左でで「グー」を出しています。
ちょっと狡い。


↑「阿」像。


↑「呍」像。ホラ左手はグーになっているでしょ。

次の像は、二王門と金堂の中間にある門の像。
これは、阿吽になっていない。


↑東方天。仁和寺を守護したはる神さんらしい。


↑西方天。仁和寺を守護したはる神さんらしい。

両方の門の各々の像は、長年野外に置いてあるから、痛んできていますね。
でも、朽ちることなくあるというのは凄いことだと思います。
現代建築のコンクリートなんか50年もすれば朽ちてきますからね。



次はオマケ。
これは、五辻昆布のおやつ昆布の期間限定桜バージョン。
酢昆布の乾燥した感じ。
最近の子供はこういうのをおやつとして認めるかな?



黒い桜ってなんだか面白いですね。

そうそう昨日、京男Jr.1が熊本に行きました。
ボランティアというより復旧のためです。
怪我をしないで元気に役に立ってきてください。
娘婿もひょっとして行く事になるかな?
あれだけの地震を誰も予測していなかったと思います。
テレビで解説している学者さん、わかったような話しをしていて恥ずかしくないのかな。また、サミットを日本でして大丈夫なんだろうか?そんな災害の避難とか考えているのかな?
東京オリンピックだってそうだ。思ったら想定外というのかな。
起こるのは確定なのにね。想定して対応して置かないといけないのでは。
リニアモーターだってどうなんだろう?想定しているのかな?
ちょっと不安になります。

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水掛不動尊

2016年04月16日 04時50分15秒 | 社寺
今日の写真も御室仁和寺です。
私としては、面白いと思ったので掲載しておきます。


↑新緑がいいでしょ


↑仁和寺のちょっと変わった雰囲気の鐘楼

今日16日(土)現在では、桜はかなり終わりに近くなっている。
まあ、桜もこの暑いのに咲くのも嫌でしょう。
それにかわって新緑がとても綺麗になってきている。
観光の人は、桜ばかり注目するけど、新緑もいいですよ。
若々しい緑を見ていると元気を貰えます。





八重系の桜でしっかりまだ咲いている桜もあります。
桜って驚くほど、色んな種類がありますね。


↑飛行船のような形のUFO。地球を偵察にきています。


↑水掛不動尊

「・・・はよう立派な板場はんになりいや云うて、長いこと水掛不動さんにお願いしてくれはりましたなあ。あの晩から、わては、わては、こいさんが好きになりました・・・」
包丁一本 さらしに巻いて 旅へ出るのも 板場の修業 待ってて こいさん 哀しいだろが・・・
とこの水掛不動を見ながら、小さな声で歌っていました。



その後、夫婦善哉の店を探しました。
でもここにはなかった・・・。
まあ、何のことかわからんと思います。
独り言です。





最近、こういう指さしマーク見なくなりましたね。
昔は、お葬式の場所を探す時、こんな紙が貼ってありました。
こんなことを書いていても、わかる人は少ないかもね。

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