京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

イノシシだらけ

2018年10月31日 05時43分36秒 | 社寺

↑拝殿



昨日の続き。
八幡さんってどういう性格の神という問題は、まだ頭の中を駆け巡っております。
弓削道鏡さんは、どれぐらい巨根だったか?と同じぐらいにです。
それらの問題は、またそのうちに記事にしますぅ〜。


↑本殿前の中門

今日は、イノシシを料理してみます。
来年の干支が「猪」。
これがご存知ですよね。
最近、全部言えない方がおられるようです。
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
「鼠・牛・虎・兎・竜・蛇・馬・羊・猿・鶏・犬・猪」


↑足腰治療用の祈祷所かな?

十二支の内、日本だけが「猪」なんです。
他の東南アジアでは「豚」なんです。
国によっては「兎」が「猫」だったりします。
「竜」の替わりに「鰐」という国もある。


↑かわいいけど・・・

日本の場合、豚はあまり親しくない動物だったのかも。
縄文時代に猪を飼育していたという痕跡があるそうです。


↑御札

そういえば十干(じゅっかん)十二支(じゅうにし)というのがある。
年を60サイクルで分類するやり方がある。
来年2019年は「己亥(つちのとのい・きがい)」。こういうので占いをしたりする。
説明が煩雑になるので、こんなモノだとお考えください。
ちなみに2031年は同じ亥でも「辛亥(かのと い、しんがい)」、辛亥革命というのは1911年に中国で起きた革命。


↑手描の絵馬が面白い

最近、猪が人里に出没していますね。
日本では猪の天敵が常盤万作さんぐらいしかいないからどうしても増えるのでしょう。京都市内でも度々出没して被害が出ています。
猪が出て来たら鹿と蝶を合わせます。それに打ち勝つには・・・そうですね。五光(芒に月・松に鶴・桜に幕・桐に鳳・柳に道風)で対抗すると降参するでしょう。
咄嗟に札がない場合・・・狼の臭いにはビビルはずです。そのあたりにいる送り狼を捕まえオシッコをもらいましょう。
変な記述が混じってしまいました。


↑神代杉で作った「なで猪」、なでたら猪のような体型になれるかも。

猪といえばぼたん鍋ですね。
京都の北の方の食べ方が好き。
材料は、芹を多くします。出汁に白味噌を使います。
食べる時におろしポン酢で食べるとさっぱりいただけます。


↑京女さんにお土産で買いました

本日は、このあたりで失礼します。

和菓子
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河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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来年の干支ですね

2018年10月30日 03時06分18秒 | 社寺

↑護王神社

ここは、護王神社。
京都御苑の西向、烏丸通沿いにあります。
ここは、狛犬ならぬ狛猪がたくさん置いてあるので有名な神社。



来年の干支は、「猪」ですね。
だから来年の初詣は、人が多いのではないでしょうか。
建仁寺塔頭禅居庵も狛猪で同じ。
でも禅居庵は、ここ護王神社とは全然由来が違います。





猪の話を引用ですが書いておきます。
奈良時代・称徳天皇の御代のこと。弓削道鏡(ゆげのどうきょう)という僧が法王となって絶大な権力を振るっていました。やがて道鏡は、天皇の位も奪おうと考え、「『道鏡を天皇にすれば天下は平和に治まる』と宇佐八幡よりご神託(神様のお告げ)があった」と天皇にウソを言います。
 天皇は、ご神託が本当なのか迷いました。そこで、和気清麻呂公を呼び、九州の宇佐八幡へ行って確かめてくるよう命じました。清麻呂公は宇佐八幡へおもむき、ご神前に出て「真意をお教えください」と叫びました。すると、光り輝く宇佐の大神が現れ、「天皇の後継者には必ず皇族のものを立てなさい。道鏡のような無道の者は早く追放してしまいなさい」とご神託を下されました。



清麻呂公は都へ戻り、大神のご神託を天皇に報告しました。野望をくじかれた道鏡は激しく怒り、清麻呂公の足の腱を切った上、大隅国(鹿児島県)への流罪(るざい)としてしまいます。さらには、大隅国へ向かう清麻呂公を襲わせるために刺客を放ちました。



足の腱を切られ、立つことすらできなくなった清麻呂公ですが、皇室を守った大神に感謝するため、宇佐八幡へ立ち寄ることにしました。そして、一行が豊前国(福岡県東部)に至ると、どこからか三百頭ものいのししが現れました。いのししたちは清麻呂公の輿(こし=乗り物)の周りを囲み、道鏡の刺客たちから守りながら、十里(約40km)の道のりを案内してくれたのです。清麻呂公が宇佐八幡での参拝を終えると、いのししたちはどこかへ去っていきました。不思議なことに、清麻呂公の足の痛みは治り、再び歩けるようになっていました。



一年後、称徳天皇の崩御(ほうぎょ=亡くなること)によって、道鏡は関東へ左遷(させん)されます。都へ呼び戻された清麻呂公は、時の天皇の信頼を得て活躍し、晩年まで世のため人のために尽くしました。
清麻呂公の立派な人柄と、彼を守ったいのししのお話は、後世まで語り継がれることとなりました。清麻呂公を祀る護王神社には、狛犬の代わりに狛イノシシが建てられ、今も清麻呂公を護り続けています。





このような話なんです。
ちなみに称徳天皇は、未婚の女帝なんです。その女帝に弓削道鏡という怪しげな坊主が取り入っていたという訳です。よくあるような話ですね。
もし弓削道鏡が天皇になっていたら日本の皇室はあり得なくなります。だから日本の歴史上大きな事件だった訳です。

私が不思議に感じるのは、和気清麻呂さんが天皇の位に関する神託を得るため、九州にある宇佐八幡宮に行ったのか?ということです。
この話、奈良時代ということで都は奈良だった筈。なら伊勢神宮に行くのが筋だと思うのです。なぜ、宇佐八幡なんだろう?
今でも奈良から九州それも大分県宇佐市は遠いですよね。伊勢なら奈良から近鉄でいけるし・・・。
奈良時代でなかったら、京都の石清水八幡宮に神託を聞きに行ったらいいんだけど。
八幡さんってどういう神さんなんだろう?
調べると八幡大神は、応神天皇のご神霊とあります。応神天皇は、仲哀天皇と神功皇后の子供ですよね。そういうのとなんか関係あるのかな?よくわかりません。

明日に続く。

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宝珠

2018年10月29日 05時33分39秒 | 社寺


いい季節になりました。
いつものように智積院の境内を通りました。
景色が秋の色に移行してきました。





ぱっと見るときれいなんですが、よくよく見ると葉の先がチリチリと枯れていたりする。木々も夏の暑さに疲れているのかな?
紅葉は、どうなんだろう?



ここは、明王殿。
いつも、ここにある鰐口(わにぐち)を見ます。
鰐口とは、神社の鈴にあたるものです。
参詣者が綱を振って打ち鳴らす。
仏様に、参詣者が「来ました!」と告げる意味で鳴らすものです。



お寺によって少しずつ違ったりするので、お参りに行った時に見るといいですよ。
音は大体同じようなものです。
神社の鈴の方がそれらしいけど・・・。



これは、宝珠。
仏教において霊験を表すとされる宝の珠のこと。
サンスクリット語でチンターとは「思考」、マニは「珠」を指す言葉で、「意のままに願いをかなえる宝」と解釈できる。
この宝珠は、一つの火炎に包まれています。



こちらの宝珠は、シンプルな形。
橋の欄干の飾りはこんな感じですね。
橋の場合は、宝珠のようなものということで「擬宝珠(ぎぼし)」といいます。
こちらの場合は橋でないので宝珠でしょう。
形が葱坊主(ねぎぼうず)に似ていますね。これはネギの独特の臭気が魔除けになると信じられ、その力にあやかるというような説もあります。

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日陰の緑

2018年10月28日 06時57分49秒 | 風景


日陰にある杉苔を観るのが好きなんです。
苔が大木に見えたり、原始林に見えたりします。





こういう写真はしゃがまないと撮れません。
気に入れようなアングルになるまでカメラを構えます。
しばらくすると立てなくなる。
服が汚れるのが嫌なので膝もつけません。
手もつけない。




↑色がかわいいキノコ



本当は、寝転がってジッと観ていたい。
でもお寺の庭で寝転んでいたら、大騒ぎになるでしょう。



こういう風に苔を維持するのは体験な労力が必要なんでしょうね。

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カキよ、あなたは悪くない

2018年10月27日 05時34分53秒 | 
今週は、やたら外出をする週だった。
気が付いたら土曜日。
本日も明日も外出します。
デスクワークが溜まる溜まる。
もっとも外装工事中のマンションは薄暗くて、一日いると気が滅入る。
外光や外気が入らないというのは鬱陶しいものですね。
だから用事を作って外出するのかも。


↑揚げたてを囓ると熱い油が・・・

外出するのはいいけど、適当にスケジュールを組むのですが、なぜかゆとりがない。
一番おろそかにするのがランチかも。
一人の場合、適当に決め、ササッと食べるように時間が空く。


↑たぶん、やよい軒だったと思います。「カキフライ定食」

先日のランチ時、時間がなかったけど、食べておかないとランチ抜くになる可能性が高くなり、どこでもいいからとなった。
生憎、ランチ時はどこも行列。
あの行列というのは、私は好きになれない。
甘味処やラーメン、最近はお米まで行列。
それほど美味しいと思えない店でも、ネット上の評判で並ぶのだそうです。


↑別の日のランチ、米福「米福天丼」御飯少な目

暑い日も寒い日も行列。
ホテルなんかでも、以前なら飛び込みで食べられたのに、最近は「ご予約は?」と聞かれる。
打合せをして、食事をするかどうか分からないのに予約はできないのが現実です。
困ったご時世です。
京都市内は、いまホテルや民泊ラッシュ、空きの土地ができたらすぐに工事。
いいのかなぁ・・・。なんか不測の事態が来たら観光客がピタッといなくなったらどうするんだろう?京都市内は、ゴーストタウンになるかも。
オリンピックが開催されるとして、その後はどうなるんだろう?
そんなことを考えてしまいます。


↑豚汁うどんなんです。変わっていますよね。豚汁+うどん。

カキの話しに戻ります。
このカキフライを食べた時の失敗談がある。
時間があまり無くて、座れる食堂があり苦労して食券を買い(この作業が読字障害の人間にとっては苦痛なんですよ。それと私の世代としては、なんか食券を買って食べるのは、百貨店の大食堂みたいで悲しい。
ある大先生と話していた。その先生は日本全国をセミナー主宰で飛び回っておられる。飛行機で移動されることも多いらしい。それがすべて機械操作になってきたそうなんです。高齢者にとって、機械操作が分からないのだそうです。
私もきっとそうだろうな。聞くにも人がいないそうです。こまったものです。


↑お店では、御飯大盛り無料なんですが、御飯少な目にしてもらった。これは、急いで食べても大丈夫だった。(笑)

ランチの話に戻ります。
普通なら豚の生姜焼定食ぐらいにするのだけど、何だかカキフライが食べたくなった。値段もそれほど違わない。カキフライだからそんなに味はひどくないだろう。
来た料理は写真のようなもの。でも気が付いた時間がない!
バカですね。
とりあえず食べる。口の中が熱かった。
で、口の中が軽い火傷で、現在口内炎。
冷たい料理にしたらよかった。
反省しております。
やっぱり急いでいる時は、カレーライスですね。
以上、どうでもいい内容でした。

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日々積重

2018年10月26日 05時46分20秒 | モノ
この鉄瓶を手に入れてから約一年になる。
普通の鉄瓶の形はしていないけど、メンテナンス製がいいのです。
デザインがモダンなのもいい。



蓋の木材も熱くならなくていいし、このように引っかけて乾燥できるのもいい。
注ぎ口もうまく処理してある。
この状態で日々使い続けております。
鉄瓶の手入れは、毎日使い続けること。
「絶対に中を洗ってはいけない」という注意点もあります。
中国には「余計なことをする人」の意味で「鉄瓶や鉄の急須の中を洗う者」ということをいうそうです。
空だきも勿論だめ。
最悪は、湯が沸いてからそのまま放置し、湯が冷やすことです。そうすると急速に錆びます。
少々の錆びなら、緑茶を浸した布で表面を軽くポンポンと叩くように拭くと表面処理がなされます。



私の家は、囲炉裏なんてものはないので、湯を沸かす時はガスレンジを使います。
一瞬IHというのも頭に浮かびました。でも小さいIHを手に入れても置く場所が問題になる。
だから我が家では、ガスレンジを使う。火は弱火にして使う。
使ったら、無からず乾燥させることはいうまでもない。
京女が隣で炒めものをする可能性もあるから、冷えたら疎開させます。
鉄瓶なんて知りませんからね。
洗ったりされると困ります。


↑当初はこんな感じでした

使う水は、水道水をそのまま使います。
綺麗に湯垢が付けば、水道水でも美味しくなります。
湯垢というのは凄いですね。
湯垢の正体は、水分中のミネラル分です。主成分はカルシウム。それが浄水器の働きをしてくれます。素晴しいでしょ。
私はそれをガラスの魔法瓶にいれ、お白湯として飲みます。


↑いまは、こんなになっています。

毎日使い続けると写真のようになりました。
こうなるとよほどのことがない限り安定して使える。
でも使う時はいまだに気を張って使っています。


↑俵屋吉富「ちょうちんおばけ」
面白い意匠だけど、お茶には合わないかも。カボチャの意匠もだめですね。
お墓の形なんかの意匠もだめでしょうね。卒塔とかも。東京では、ハロウィンの夜、若者が騒ぐということで渋谷なんかは大変らしい。下流社会の典型やね。下流には流れたくないものです。


↑こなし、黒こしあん

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出水のしだれ桜

2018年10月25日 05時22分40秒 | 風景

↑京都御苑、出水のしだれ桜

出水通(でみずどおり)は、地元の人間しかわからないかも。
京都市の東西の通りなんです。
烏丸通(からすまどおり)、これをよく烏丸を「とりまる」と他府県の人はいいます。
その烏丸通から西へ、途中京都府庁で中断して七本松通までの通り。
七本松なんて懐かしい。シーシーズのある所だ。
ひさしく行ってないな。





その出水通あたりの京都御苑にある桜が「出水の桜」。
私の好きな桜です。
台風21号の被害がないか、おそるおそる見に行った。


↑昨年開花した状態

無事でした。
あの台風では、多くの場所で桜の木が被害に遭いました。
一番ひどかったのは、平野神社だったそうです。
八幡の桜並木も9割が枝が折れしたそうです。
醍醐寺の桜もかなり被害にあったそうです。
下鴨神社の糺の森もかなり被害があるようですね。





なにはともあれ、この出水の桜は無事でした。
他に情報がないけど、ダメージを受けた木が結構あるようです。
例年の春はちょっと辛いことになりそう。

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色つき京都タワー

2018年10月24日 05時13分13秒 | 


これは、10月20日(土)の夜、京都駅を通った時に見た京都タワー。
何かが違っていますね。
このピンク色は、「乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝える乳がん啓発キャンペーンであるピンクリボン活動イメージカラーのピンク色に塔体をライトアップいたします」かな?と思いました。
でも違ったようです。
調べてビックリです。


↑はとや食堂

京都タワーのホームページに行くと個人的な目的でも料金を払えば、ホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・うすいピンク・ショッキングピンク・ブリー・スカイブルー・濃い青・グリーン・黄緑・青緑・ティール・パープル・真紫・青紫・ティール&ホワイト・ピンク&オレンジ・レッド&グリーンで点灯できるようです。真っ黒なんてのはないようですね。
1色¥30,000/2色¥45,000で30分点灯らしい。
なかなか商魂たくましいですね。アホみたいなキャラは別料金なんかな?





それにしてもこの京都タワーは、もっさいですね。
まあ、京都駅が仏壇みたいやし、その前にあるロウソクということでバランスはとれているけどね。
京都人の私としては、ちょっと恥ずかしい。
昔あった「未来くん」というのももっさかった。
どうしてああいうえぐいキャラを考えるんだろう?
あんなもんでも作るとなるとコストが高いものなんですよ。
そういえば、昔々サラリーマンだった時、アダムスキー型の実物大UFOを作ったことがある。あの方がましだったかも。







本日の後半は、はとや食堂でもランチ。
日曜日、実家に行く前に京女と食べました。
結局、こういうものがいいのかも。
粕汁が始まっていました。

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天神さんの産湯の井

2018年10月23日 05時22分27秒 | 社寺

↑菅原院天満宮神社



ここは、菅原院天満宮神社といいます。
場所は、烏丸通下立売下ルにあります。
下立売は、下立売通(しもたちうりどおり、しもだちうりどおり)のこと。
烏丸通は、南北に通っている。
下立売通は、東西に通る道。
母親の実家は、下立売通沿いにあった。
小さい時「下立売」を「しもだちゅーり」としか言えなかったな。
頭のどこかで「キュウリ」の絵が見えていたかも。





この菅原院天満宮神社、菅原道真とその父是善、祖父清公を祀る。親子三代の邸宅、道真公生誕の地と伝えられます。
ここで生まれはったということになります。
だから「菅公御産湯の井」があります。
ここの井戸の水で産湯だったのね。
鴨川ではないようです。



井戸だったのね。
そういえば、京男が生まれたのもこの神社から西に一区画行ったところぐらいかな。
町家で生まれました。小さな町家でした。
水は、井戸でした。
だから京男の産湯の井というのも存在します。
おそらく今は使われていないと思いますが。



菅原道真さんが左遷されたことをよほど怨んだのでしょうね。
道真さんが亡くなって、京都市内で異変が相次ぎ、神様として祀った。
よほどのことだったのでしょうね。
元邸宅も結局、神社になり現在に到っている。
すごいことです。





その偉大な天神さんの産湯の井の御利益を得ようと参拝されるのでしょう。
ブランドの力はすごいですね。
でも左遷系には、弱いのかも。
現在の社会では、足引っ張りとか、左遷、人間関係に強い神様の方が今風なのかも。
勉強していい大学だけでは、サバイバルできないかも。

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艶やか化粧のオイモさん

2018年10月22日 05時24分47秒 | 洛外・食


季節の影響なんでしょうか?
サツマイモが食べたくなる。
ひょっとして母親の遺伝子なんだろうか?
京女からすると性格その他が似ているらしい。
確かに、声が大きい。もっとも最近ボイストレーニングもしているのもある。


↑萱島民生「アメイモ」

突然、オイモさんを食べたくなるのには戸惑う。
今回もそういう発作が起きた。
アメイモが食べたい!
いわゆる「抜絲(パースー)」というやつです。
代表的なのは「抜絲地瓜」・・・中華風大学芋
デパ地下で売っていたりするのは、美味しくない。
できたてを食べたい!


↑速やかにアメイモを離し、水に浸けます。でないと固まって食べ難くなる。グズグスしていてはいけない。写真を撮るのもほどほどに。

この「抜絲」は、材料によって名前が変化します。
リンゴやバナナ、パイナップル、梨、桃、ライチ、一口シュークリーム、アイスクリームなんかも美味しいですよ。
バナナにシナモンパウダーを振り、薄い衣をつけ天ぷらにして、抜絲処理をするのです。リンゴも好き。
お店の人と親しくないと作ってくれないでしょう。



作りたてを素早くほぐし、水に浸け表面を固まらせます。
そして食べる、表面がパリッとしていて、中身はホクホク。
いいですよ。


↑「カレーライス」

今回は、デザートから逆算してメニューを決定しました。
こればかりは一人で行くと食べきれないので、最低二人で行かないとだめですね。
そのために二人で大阪に行った。


↑「モヤシ炒め」

メニューは、アメイモから逆算して決めました。
久しぶりのカレーライスも食べたかった
なぜ、カレーライスなのか?
私にもわかりません。
ここのカレーライスが好きなんです。
どんなカレーの専門店よりこのカレーライスが好き。


↑季節メニュー「カキとたまごのふんわりいため」

シャキシャキしたモヤシ炒めの食べたかった。
もちろんイカの天ぷらは外せません。
カキ料理は、季節的にということで注文。
食べながら、もう一品肉料理と考えました。
でもダンダンお腹が膨れて来て注文しないで正解だった。
昔にくらべ、小食になりました。


↑「イカ天ぷら」これは食べて帰らないといけません。

もちろん、アメイモは、最後に食べました。
一つ一つ離して、水に通り、表面は飴のパリッとした感じ、そして中は温かいお芋さん。
これが食べたかった!
その前のカレーライスも満足。



最近、外食をしてストレスが溜まりっぱなしだったのが、解消しました。
どうも近年の食べ物、サービスが気に入らないのです。
つまらんお店なのに「行列」や「予約の強要」「サーブスの人員の態度」「料理価格」「地場の悪さ」等々・・・数え上げたら切りが無い。
いい店がドンドン消えて行く・・・。
寂しいです。

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京都御苑におられる神様は女神が多い

2018年10月21日 06時24分35秒 | 社寺・和菓子

↑白雲神社

ここは、京都御苑内にある白雲神社。
京都御苑内には、神社が三社ある。
北から「白雲神社」「宗像神社※」「厳島神社※」です。
どれも気付かずに通り過ぎてしまうような小さな神社。
でもどの神社も由緒ある古い神社なんです。
※「宗像神社」は、宗像三女神(多紀理比売命、多岐都比売命、市寸島比売命)が主祭神。
※「厳島神社」は、市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命の宗像三女神が主祭神。同じ宗像三女神なのに名前が違うのはなぜだろう?『古事記』『日本書紀』の差なのかも。いずれにしても、天孫との関係は深い女神さんたちです。


↑絵馬は「琵琶」が描かれている。音楽系が得意なのかも。

本日の白雲神社は、京都御苑西南の梅林の近くにある小さな神社です。
森に囲まれていて、知らない人は歩いていても気付かないかもしれません。


↑本殿

この神社は、貞応三年(1224)に、鎌倉初期の公家、西園寺公経(藤原公経)が、現在の金閣寺の付近に西園寺を建立した際、妙音堂というお堂を建てたのが始まりで、江戸時代に、西園寺家の邸内に移築されて西園寺家の鎮守社となりました。




↑蛇が三つ巴になっています「三つ巴紋」。蛇は、弁財天のお使いなんです。特に白蛇は大切にされている。勾玉というのがありますね。あれは、蛇を形だっているともいわれています。それが三尾ですからパワーがあるのです。しかも右回り。

祭神は、妙音弁財天と称する市杵島姫命で、西園寺家は、琵琶の宗家のため(例えば、冷泉家は歌、四条家は料理、五条家は相撲など、公家が諸芸の宗家とされていました)芸術神として祀っていたのでしょう。







明治以降、西園寺家は東京に移り、妙音堂は白雲神社と改名されて現在に至ります。現在も、「御所の弁天さん」の名で親しまれている。ここにいると結構、お参りの人がきますよ。
音楽系の人にお勧めの神社かも。


↑俵屋吉富「菊日和」


↑薯蕷、黒こしあん

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昭和は遠くなりにけり

2018年10月20日 06時40分33秒 | 
来年、新しい元号になる。
「平成」という時代は、1989年から30年続いた。
その前の「昭和」は、1926年から64年続いた。
我が家の子供も平成生まれがいます。後は昭和生まれ。


↑昭和が建っている感じがしますね

今週、歯の定期検診と歯磨きのため歯科医院に行く。
結婚当初の時、通っていたからいまの家からは遠くなっている。
この歯科医院は、治療をあまりしていない。
ただ、定期検診のみが多い。
でも歯科的な問題発見は指摘していただいている。
親知らずを抜いたり、昨年のように歯の根がヒビが入ったり、ややこしい治療は別の病院なんです。なぜかそういう風に棲み分けをしている。


↑中はもう昭和です

今回も無事終わり、食事となる。
久しぶりに本日の洋食屋さんに行く。
このお店、入ると昭和に逆戻りします。
昔から変化していないのでしょう。
このようなお店は、昔たくさんありました。
それがダンダン少なくなってきている。




↑ハンバーグ定食

喫茶店もそうですね。
純喫茶なんて絶滅危惧種となりました。
「プリン・ア・ラ・モード」なんて憧れのメニューだった。
もっともいまは食べない種類のメニューですが。
洋食なんかも、フライ物がだんだん受け付けなくなってきた。
ヘット(牛脂)で揚げたメニューに、ヘットを使って作るドミグラスソースをかけたハンバーグなんかも、ダンダン受け付けない。
洋食メニューで食べるのは、ポークチャップやチキンチャップになってしまった。
チャップ系なら衣が付かないですからね。




↑美しいでしょ

今回は、珍しくハンバーグを食べてみました。
次回、父親を連れてくるための下見としてなんです。
お料理が来た時、私の目には加工したように見えた。
一瞬タイムスリップしたような不思議な感覚でした。
急性白内障?と思った程でした。
加工してない写真をご覧になってそう思いませんか?
不思議な感覚でしたよ。



このお店、ずっとテレビがつけてあります。
背後で(後ろにありました)内容がよくわからないまま、食べていた。
そのBGMも昭和の香りを演出していました。
面白いですね。
こういうお店、まだ京都市内に残っているかも。
ここ二十年ぐらいで急速になくなってきています。
これが懐かしいと思う世代もなくなってきている。
昭和という時代は、とても遠くになりました。

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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秋色

2018年10月19日 05時31分10秒 | 風景・和菓子


今日の落ち葉、綺麗に感じました。
なぜなんだろう?
秋という配色ですね。





意図して落ちてないのですが、何故か調和がとれている。
落ち着いた気分になります。
色合いなんだろうか?



他の人から見たらそうでもないのかも。
外人なんかからすると美しく感じないかも。
虫の声でも雑音として聞こえるらしいしね。
やっと夏が終わり、ようやく秋になってきた。
うれしいな。


↑紫野源水「有平糖」

秋冬男の私には、嬉しい季節。
鍋物も美味しいしね。
来年同様ちょっと野菜が高いのがネック。
でも頭数が減ったから、気にならないか。
そういえば鍋を炊きながら食べたことがない!
我が家は、相撲部屋のようにドンと作ってひたすら食べるパターンでした。
具は早い者勝ち状態。





そういえば最近「おでん」を作ってないかも。
具材を集めるのが大変。
このまま書くと話しが逸れそう。



秋色に戻します。
写真の有平糖、いいでしょ。
食べるのが勿体ない。
しばし、見とれてしまう。
繊細な飴です。





色合いも素晴しい。
これを作るには相当技術が必要でしょう。
食べるのがもったいない。
といいながら、撮影後いとも簡単に食べてしまいました。
口の中に入れるとフワッと消えてしまいます。
不思議な飴です。

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爪痕

2018年10月18日 04時50分01秒 | 風景・和菓子

↑京都御苑、秋の雲ですねぇ。

先日、四ヶ月に一度の歯磨きに行った。
今年の夏は、歯科的に何の異常もなく過ごせた。
歯と歯茎の間もオール2ミリに戻っておりました。
春の時は、一箇所だけ歯の根元がヒビの箇所に菌が入り混み、数年かけて広がり膿が出て来た箇所があり、その部分が4ミリぐらい隙間があいていた。
その箇所の歯茎が元の状態に戻っていました。
意識的にコラーゲンなんかを摂っていた結果だと思います。


↑秋の色になってきている。

作業は、歯石を除去し、歯を磨いて終了。
次回は、来年の二月ぐらいになります。
父親を見ているので、歯だけは大切にしないといけないと思います。
油断は禁物ので、メンテナンスをしないといけません。
と言っても寝る前に30秒ぐらい磨くだけですけど・・・・。



歯科が終わってから、京都御苑に行ってみました。
よく見ると台風の被害がありました。
それが本日の写真。







こうやって見ると驚くほど根が浅い。
これでは、強風にあったら倒れますね。
あの台風21号は、京都市にとって久しぶりの本格台風だったようです。
もう今年は台風は来ないでしょう。
でも来年以降、ああいう台風上陸はあるかもしれませんね。
御所の樹木は意外と根が浅いようですね。
幹は太くて立派だけど、根が弱い。
見かけ倒しというやつかも。


↑紫野源水「こぼれ萩」


↑きんとん製(白小豆粒あん入)

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氏子は、うなぎを食べてはいけない!?

2018年10月17日 05時39分38秒 | 社寺

↑渋谷街道沿いに三嶋神社はある。右側の建物が建ってから、極めて神社は小さくなった。このあたりの揉め事は、京女の方が詳しい。

ここは、近所の三嶋神社。
大山祗大神(おをやまづみのおをかみ)
天津日高彦火瓊々杵尊(あまつひだかひこほのににぎのみこと)
木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
を祀ってあります。
大山祗大神は、木之花咲耶姫命のお父さん。
天津日高彦火瓊々杵尊は、婿です。


↑「三嶋神社」という字の回りを二尾のうなぎが囲んでいる。


↑絵馬もうなぎ

天津日高彦火瓊々杵尊が天皇家の始まりの神となっています。
大山祗大神には、二人の娘さんがいたのです。
石長比売(姉)と木之花咲耶姫命(妹)の二人です。
大山祗大神は、天津日高彦火瓊々杵尊のところに二人の娘を行かせはった。
でも石長比売(姉)が醜いという理由で送りかえさはった。
木之花咲耶姫命(妹)は、可愛かったから結婚。
お父ちゃんは、怒った!
「石長比売を添えたのは、天孫が岩のように永遠でいられるようにと誓約を立てたからで、石長比売を送り返したことで天孫の寿命は短くなるだろう」と告げた。
以来、天皇さんは、寿命が人間並の寿命になったという話です。


↑「揺向石」高札


↑揺向石

この後、天津日高彦火瓊々杵尊と木之花咲耶姫命と結婚。
子供がすぐにできた。あまりにも早かったので「俺の子やない?」と彼女に言った。
彼女は悔しくて、「もし火の中で子供を無事産んだら、あんたの子や」と言い、火の中で子供を産んだ。
おの火の中が富士山らしい。
それで生まれた子供を認知しやはった。
でもその結婚生活は長く続かなかった。
きっとお姉ちゃんの生霊が影響したのでしょう。


↑本殿

だから、この神社でこの三人(三柱)の神が一緒に祀られるというのも微妙ですね。
ひょっとして揺向石って、お姉ちゃんの生霊が凝り固まったもの?
なら夫婦和合なんて、ちょっと辛すぎるかも。
安産というても、水中でなく火中ですから・・・。
子授けは、まあ効力があるかも。



うなぎが神様のお使いというのがよくわからない。
この神社の氏子は、神の使いであるうなぎを食べてはいけないらしい。
我が家から、この三嶋神社と新日吉神宮と同じ距離かも。
ひょっとして氏子?
もううなぎは食べている。
新日吉神宮ということにしておきます。さるは、食べる習慣はないし、不便でない。


↑小さいでしょ。昔は敷地が大きかったのです。でも建物をその敷地に建ててしまった。だから神社は小さくなった。社務所の方が大きいのです。


↑社務所

石長比売さんは、京都の貴船神社の結社で祀ったはります。
見方にしたら長生きできるかも。
でも古事記の時代?の美的感覚は、現代と全然違うかも。
ひょっとして石長比売さんは、今の規準でいうと凄い美人かも。
なんかそんな予感がします。

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